最近の日記

初顔合わせが終わり

後期の講義が一巡。これでひととり担当クラスの初顔合わせが終わり。やはり初体験対面はお互いに緊張しているわけですが、この緊張感をうまく抜いてあげるとラポールが成立して、この後が楽になる。後期のクラスはいずれもイイ雰囲気の学生ばかりで、けっこう楽しくいけそう。

本日の講義はパソコン実習でして、Windowsにもほとんんど触った事のない子もいるわけ。Officeをひととおり使えることを目的に、とりあえずLANやネットワークプリンタの設定などを手ほどきする。ところがこれがなかなか一苦労でして、あちこちから「センセイ〜」の声。小生あちこちを駆けずり回って、お世話するのですね。

で、休み時間になるや、女子学生がふたり、ニコニコして近づいてきて、何を言うかと思いきや、「先生って、いい匂いがするぅ〜」。えっ、と小生、面食らって、どうリアクションをしていいか困惑。確かに実習の場合、かなり接近して指導するので、結構匂いには気を遣っている。加齢臭は絶対アウト。これは前にも書いたが、エレベーターで老年の先生が出た後は、私自身もたまらない。

そこでいろいろ試した結果、グランマリン系のコロンを使っている(ムスク系は強すぎる)。これはさわやかな香で自分でもけっこう気に入っている次第。そして口臭。これも二、三十センチのところまで接近するので、厳禁。かくして研究室にはリステリンなどを常備。日野原先生もコロンなどを大切だと言っておられるので、私も安心して使えるわけ。

実はこの香と言うか匂いの問題は、私たちクリスチャンにとってはかなり本質的なのだ。知らず知らずに自分が放っている匂い(物理的のみでなく、霊的にも)がどんなものであるか、これは若い諸君と関わるとモロに知らしめられる。彼らはこちらの偽善とか繕いをすぐに見抜くから。おじさん的にはこれからますます匂いに気を遣わなくてはならないことを改めて意識した一日だった。

神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。

ついでに、ド派手な化粧と服装のキャンギャル系の子もいるので、女子高生ことばを伝授・指導してもらった。いやあ、前にもメッセージでも実演して見せたが、彼女たちの感性は、実に新鮮で、面白いものがある。オツムはやや・・・なのだが・・・。本人もそれは知っていて、「あたしって、ばかだしぃ〜」と。「でもね、君、性格が大切だよ。頭の良し悪しよりか・・・」とフォロー。実はけっこう彼女たちは純情なのだ、見かけによらず。さて、これからどうなることでありましょうか?

明日のことは・・・

福田内閣が発足。表の顔ぶれはほとんど変わらず。しかし裏がすごい。自民三役が四役となり、特に古賀氏が実質的には"幹事長"。この人はこれまで姿を隠してきたが、野中さんが絶賛していたように満を持して登場、やはりある種のコワサを醸している。きわめて安定感がある内閣と言うよりは、自民党執行部ができたが、小沢さんもやややりにくいだろう。予算成立の段階で解散総選挙だろうが、この布陣、結構しぶといかも・・・。麻生さんは、明日をにらんで今回は外様のようだが・・・。

 * * *

本日は英語の講義が入っていたのだが、テキストが間に合わず、講義ができず。前期からのクラスだったので、間を持たせるために、学生に一発芸と持ちネタの披露をしてもらった。たいていクラスには盛り上げ役がいるわけで、そいつをうまく使うと、結構面白展開となる。コンパのノリになって、なかなか楽しい"講義"となった。かく言う私もこういった機会には決めネタがあるわけ。それは田村正和の古畑任三郎のモノマネ。これがうまく決まると結構ウケル次第。

ところがひとりの学生が、いや驚いたことに、自分はクリスチャンだと証しして、黒板に御言葉を書き出したではないか。「これ、オレが好きな聖書の言葉っす」と言って書いた御言葉は、

だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

「これ、イイっすよね、オレ、絶対好きっす」といった具合。安倍さんもこの御言葉を知っていたら、もっと何とかなったのかも。それにしてあのやつれ方にはいささか哀れを覚えてしまった。

で、これが何ともイイ味を醸して、立派な福音となっているではないか。他の学生も頷きながら聞いている。いやあ、この自然さ、イイですね。さらに彼いわく「オレ、賛美歌もみんな歌えるし、クリスマスには歌いたいっす」と小生の顔を見るので、私もクリスチャンであることを告げて、12月には彼の賛美歌を聴く事にした次第。ついでにKFMのワーシップCDをあげちゃおうかとも考えている。

大学って、けっこうこういったことが起きて来るのでなかなか楽しいところなのである・・・。

アップロードファイル 2KB【お知らせ】英国のJarrod CooperのCDがようやく到着しました。2ヶ月かかった・・・。オンラインの注文を受け付けます(←クリックしてください)。サンプルはこちら↓(Your Majestyは彼のマスターピースです)。
King of Kings, Your Majesty
Great Is Your Name

理解する、あるいは共有すると言う事

安倍さんはおそらく鬱病でしょうね。しかもかなり深刻かも知れません(→記事)。・・・と言った話を講義したのですが、学生が「どうして分かるのですか?」と聞くので、「表情で分かるよ」と答えると「ふーん、あたしは大丈夫かな・・・」。で、安倍さんは私より2歳上で、郷ひろみと麻原彰晃が1つ上で、私が51歳と言うと、いつもどおりの「うっそー」の反応が出て、ニンマリと言う次第(いい加減にしろよ、の声)。

その郷ひろみが最近、面白いCMに出ている。何のCMか忘れたが、車の中から松田聖子の歌を「ああ〜、わたしの恋はあ〜」と素っ頓狂なほどに歌うやつ。私たちは事情が分かっているので(皆さんも知ってますよね、松田聖子との一件・・・)、これが実に面白いのだ。ところが女子学生に聞いても、郷ひろみはかろうじて知っていても、松田聖子との件はまったく知らない。そこで延々と解説してあげると、「そうかあぁ、あのコマーシャルの意味がわかったぁ」と妙に納得してくれた。

ちなみにカラオケでも、私の定番は川島英悟の『酒と泪と男と女』とか、中村雅俊の『恋人も濡れる街角』、あるいは石原裕次郎の『みんな誰かを愛してる』でして、やや若い子たちとはズレがあるわけ。まあ、それでも楽しんではいますが(参考までに言うと、私のカラオケの腕前は82点程度・・・)。

かくして物事を理解すると言うか、ある種の価値観や感性を共有するためには、共通の体験と言う土台が必要不可欠なわけ。主イエスも、きわめて単純な日常の事物を用いて、神の国の奥義を説いたが、それは聞く側がどのような経験を持っているかによって、共有の度合いが違って来たのだ。

その意味で、イエスの喩えによる説き明かしは、単なる理論・理屈の次元ではなく、受け手の資質がモロに問われるわけ。喩えは人を選ぶのだ。30年間のナザレでの人間生活の中で、神が人として経験されたことがどのようなものであったのか、私たちがそれを味わえば味わうほどに、主の喩えの深みが分かるようになるのだ。人間としての生活経験もない、単なる頭で神学を学んだだけの偏ったキャラが多いこのニッポンキリスト教ではあるが、牧師先生たちも30年間ナザレで淡々とした人間生活を送る必要があろうかと感じている昨今ではある。

神が人になった―まさにこの奥義は偉大である。

ご紹介

ネット上での主にある交わりを感謝です。三つほどBlogとサイトをご紹介いたします:

thelongstreamingully(God'sextollerさん)

大分恵みキリスト教会(日本同盟基督教団、God'sextollerさんの所属教会)

イエスの喜びと満足のために☆(愛知県のさっちゃんさん)

善戦麻生氏

アップロードファイル 9KB5時半起床。6時から1時間ほどジョッギング。何と気持ちのイイこと。気候もちょうどトレにはピッタリの時期となってきた。最近のBGMは『トップガン』のサントラ。かなりノリます。

で、よく意志の力が続きますね、と言われるのだが、私には意志力はない。だからニッポンキリスト教界には住めない(笑)。「我慢比べ」、「根競べ」などの単語は私の辞書にはない。早起きも、ダイエットも、ジョッギングも、トレーニングも楽しいからやっているだけ(いろいろと楽しい余禄もついてくるし♪)。KFCも今のところ楽しいのでやっているが、楽しくなくなったらただちに安倍さんモードに入る次第。私は人様のお世話をするなどの趣味はない。

アップロードファイル 2KBさて、総裁選。まあ、予想通り福田氏でしたが、安倍氏を背後から刺したと言われる、あまり人相のよろしくないハードボイルドタッチにして、ゴルゴ13を好む麻生氏が、今回は株を上げた。TIME誌でも言っていたが、古き自民党が復活したわけで、麻生氏はそれに敢然と立ち向かう構図を演じたわけだ。彼もそれを読んでいるのだ。オトナとは負け戦ができる人のこと。

昨年福田氏は安倍氏との対決では逃げたわけだが、まさかこんな形でイスが転げ込んでくるとは!?まさに棚から牡丹餅。あるいは彼がこのような展開を読んでいたとすれば、これはスゴイ。私の読みよりも深い(どんだけ!と言われそう)・・・(笑)。

明日は仕事

アップロードファイル 18KB後期は月曜日の振り替え休日が多く、私たちは講義回数を保つために出勤。まあ、これまで十分遊ばせてもらいましたし、学生諸君とやりとりするのも楽しいですしね。さあ、仕事だぁ〜!

●9月23日メッセージ●
アウトライン
ワーシップ
メッセージ

メッセージの中で、ちょっと粘着の病理について解説しております。また、引っかかる人がいるかも。

←コレの意味はメッセージを聞かれるとおわかりいただけます^^

明日から秋とか・・・

先週で最後かと思っていたら、本日も残暑でした。

アップロードファイル 24KB朝はジョッギング。午前中はプールとサウナ。午後も、映画が観るべきものがないので、ひたすらトレーニングと日光浴。夕方はまたジョッギングと。あれ、私の職業は何だったけか・・・?アップロードファイル 64KB アップロードファイル 74KB
ブラックのマシンがぞくぞくする・・・

倒錯者の倒錯知らず

精神障害者の致命的な病状は、病識が欠如している点。自分が病んでいる事を知らないか、または知っていても認めない。同じことがネットでも言えるようだ。今、Salt氏のBBSに"no name"とか「光の子」とか称する御仁が出現し、実に立派なご意見を開陳されている。チャーチスクール関係の人のようだ。かつて私のBBSでもこの件では荒れたことがあった。私の名前も出しているようですから、多分このBlogにも来られているのだろう。そのご意見はまったくもってポイントを突いており、素晴らしいもので、さらにはSaltさんに悔い改めを迫っている。いやあ、正統教会の実に立派な信徒様か、牧師先生様なのであろう。・・・が、一言、私的に指摘しておきたい:あなたは正体を隠した匿名氏なんだよ、と。

森に入り込むと一本一本の木は見えるが、森全体は見えなくなる。かくして正統教会において、例えば、楽器を使って賛美する派としない派が分かれるわけだ。これは愚かな例であると言われる神学の徒もあるかもしれないが、もっと"高級"な例を上げれば、ルターとツウィングリの15項目の同意事項の最後の「聖餐論」の項で分裂が生じて以来のプロテスタントの歴史だ。ブラザレンのダービーとニュートンの主の再臨の時期を巡る分裂も同じ。かくしてブラザレンは閉鎖的派と開放的派に分かれ、さらに分裂に次ぐ分裂を経た。

確か日本基督教団からだったか、『キリスト教の教派がよく分かる本』と言うのがあった。小生も一応持っているのだが、何と、これを読めば読むほど、分からなくなるのだ!?唯一分かるのは、戦争中、いわゆる御用教団として「我等天皇の臣民たる基督者の一致が遂にここに成就せり!」と拍手を叩きつつ、教団の何とか言う統理が宣言した時のみ。この時期は文部省公認の唯一の実にリッパな"日本合同基督教会"が実現したわけだ。・・・まあ、一言言えるのは、倒錯者たちとの関わりは論じ争うまでもなく、ご遠慮すべきであろうと言う事。これが私がニッポンキリスト教と触れて学んだ唯一の教訓なわけでして・・・。

メディア-人と人を結ぶもの-

このネットと言う世界も、使う人が倒錯していれば、その世界も倒錯しますが、用いられ方次第では、素晴らしい主のいのちの祝福をシェアする事ができるメディアなのですね。あちこちに起きているBlog上での主にある交わりを感謝です。いつもひとおり皆さんのBlogを拝見しては、そこに起きている事で励まされております^^

私は何を隠そう(隠すまでもなく)もう51でありまして(「ええ、うっそー、わか〜い」との学生の声が。また若い事務員は「先生は夏が似合う方ですね」と言ってくれています。歳を取るとこういう優しい言葉が沁みる^^)、新しいものにはどうも抵抗を覚えるわけ。大体Windows95を入れたのは97年!それまではMS-DOSの真っ黒な世界に住んでいた。ケイタイもこんなもの持つかと抵抗をしていたのですが、コンタクトレンズを買った景品としてタダのPHSをもらってから、結構便利かもと言うことで使うようになった。iPodも最近ようやく買ったが、これもジョッギングの時、なかなか使える。まあ、若者よりも2,3年遅れて手を出しているような次第。

このケータイもほとんど受信と緊急連絡用(例えば高速が事故のとき、大学に連絡を入れるとか)しか使用せず、ましてメールなどはPCメールで十分だった。しかもこのケイタイ・メールのアドレスをサイトに公開していたため、来るメールはほとんどが「出会い系サイト」のスパムばかり。多い日には1日200くらい!これを削除する作業でウンザリしていたところ、何とメアドが変更できると知り(おいおい、知らなかったのかよ、との声)、変えました。しかもこれは公開していない。いやあ、静かになりました。

私のところに来る学生にもこのメアドを密かに教えてあげると、これが結構赤裸々な内容のメールを下さるわけ(おじさん的にはドギマギしてしまうわけで・・・)。本日もキャンパス内を歩いていると、女子学生が小生の方を振り向いてニコリ。誰かと思ったら、夏休み前に私の部屋に来て、ひとしきり涙を流した子だった。メールもやりとりをしていたのだが、元気そうな表情で、「先生、あたしこれから柔道するの。すごいでしょう」と。「ええ、君が柔道を!!!」とオーヴァーにビックリしてあげて、「メールありがとうね、いつでも来てね」、「はいっ!」と。こんな感じでメールは時間と空間を越えて人と人の関係を維持してくれるわけ。

で、かつてはケイタイ・メールなどはまったく打てなかった私であるが、何と最近では徐々に打てるようになって来たではないか!?「必要は上達の母」。それで分かったことであるが、学生にケイタイ・メールとPCメールを教えてあげても、彼女たちは必ずケイタイ・メールに送ってくる。これは実に不思議なのだが、最近私も少し感じつつある。それはPCメールの公的性質に比べて、ケイタイ・メールはより密やかと言うか、プライベートと言うか、デリケートと言うか、とても私性が深いのだ。

これは不思議なほどだが、私自身もPCメールで文章を書くときはどこか無機質だが、ケイタイ・メールだと何とも言えない互いの温もりと肌感覚が伝わる。これは不倫には有力な武器になるとのヨ・カ・ン(あぶない、あぶない・・・笑)。PCは自分の道具、ケイタイは自分の分身。なるほど、かくしてケイタイ文化の意味が少々実感的に把握できるようになった次第。

ちなみに世の奥さんたちは旦那のケイタイをチェックしており、旦那もアブナイ・メールはすべて削除するのだが、それでもばれるらしい。分かります?・・・それは自動予測変換機能のため。つまり「あ」と入れたとたんに、「愛してる」とか「会いたい」とかが一番上に出てきてしまうのだ!自分の奥さんにはほとんど使わない単語が!世の中便利になる反面、リスクが高まるようだ・・・汗。

というわけで、ケイタイなどはどこかにほったらかしにするものだったのだが、最近は結構大切に携帯しているのだ(だからケイタイなんだろ、の声)。ケイタイはまさにその人のパーソナリティの一部と化し、それを見られることは、自分の内面を見られることである。ケイタイは人格の拡張であり、そこに蓄積されたデータは、画像もテキストも、自分の生活、さらには人生そのものとなる。もちろんPCでもそれはあり得るが、個人性の質と深みが異なる。

ネットとケイタイ。陰湿にして暗い世界にもなり得るし、主のいのちをシェアする明るく輝く世界ともなり得る。すべてはそれを使う次第なのだ。

現代養生訓

文藝春秋』十月号で聖路加の日野原先生が「百歳で現役-健康心得の10か条」と題する文章を物しておられる。大いに励まされるが、健康生活のための十の生活習慣―要点だけメモしておきたい:

@小食―腹八分目、歳を取ると基礎代謝が落ちるため

A植物油を摂る―肌のハリは気持ちのハリ(Dr.Lukeの意見:顔が弛むと老け顔になる)

B階段は一段飛びで
C速歩―この二つは運動習慣。エスカレーターには乗らないこと

Dいつも笑顔で―笑顔は若く見え、しかめっ面は筋肉を固くする
E首を回す―首の柔らかさは重要(姿勢の維持)

F息を吐き切る―長く息を吐き、すべて吐き切ると腹式呼吸を生む(Dr.Luke注:禅僧の呼吸法で、「長生き」とは「長息」のこと;ストレスのある人は呼吸が浅い)

G集中―仕事でも趣味でも時間を有効に使う;細切れの時間を活用

H洋服は自分で購入―お洒落は重要;コロンなども

I体重・体温・血圧を測る―自己管理のポイント

以上を実行すれば、皆さんも100歳でも現役でいられるかもしれませんよぉー(^^)v

ちなみに私の最近のデータは

・チェスト:107cm
・ウエスト:80cm
・ヒップ :90cm
・ウエイト:68.0kg
・体脂肪率:17.5%
・体温  :36.5℃
・血圧  :113−68

となっています。最近、各種サプリメントにカルニチンとα-リポ酸とBCAAのコンプレクスを増量摂取し出した。これらは脂肪を燃焼させ、筋肉をつける作用があるわけ。今、特にアブドーメン(腹筋)が目立ってきました。

強まるドル崩壊の懸念

今回FRBが0.5%金利を下げて、ダウは355j以上高騰。日経平均も579円も上昇。一応金融不安が解けたように見えます。しかし前に「ドルが崩壊する」と言う副島氏の著作を紹介しました(→こちら)。同様の予想を、今回、田中宇氏が書いています。ぜひ、一読下さい。

強まるドル崩壊の懸念

那須温泉

アップロードファイル 80KBに軽く1泊してきました。にごり湯がなかなか雰囲気があり(←この写真は旅館のもので、実際は小雨で霧)、料理は山の物でまあまあグッド。天候があいにくで、茶臼山は霧で視界5b。それでも牧場や那須御用邸(一般公開無し)の入り口だけ拝見してまいりました。アップロードファイル 93KB

アップロードファイル 57KB左の写真は、何と「エホバの証人大会ホール」と称する大講堂です。若者が数名奉仕活動をしていましたが、ここで一体どのような集会がなされるのでありましょうか?

これで今年の夏は終わり。実にイロイロありましたが、これからは仕事一筋です^^

それにしてもまた少女の父殺し事件。その手法と言い、そこにこめられた怨念と言い、怖いものがあります。が、実は若い女子学生などの話を聴いていると、父親との葛藤を持つ子は少なくないのです。家庭の問題は一度噴出すると制御できなくなるのですね。これでまた後期の講義の材料ができたわけですが、心は何とも・・・ではあります。

またまた・・・

いつものメンバーとラジオ体操でした。で、本日はちょっと温泉に。これで12月までは走らないとなりません。

 * * *

安倍さんは辞任直前、親しい人に「俺はうらぎられたよ」と漏らしていたとか。片山さんも「これはクーデターだ、後ろから刺している者いる」と。麻生氏は後継路線を引くために、安倍さんを利用した節もあるようで、それに気がついた安倍さんが最後の抵抗をしたとの説もあるようです。確かにこれで麻生氏は着々と立てかけてきたはしごを外されたわけで、安倍さんの捨て身の抵抗は効を奏しているとも言えるわけです。なるほど、と思わず頷いてしまいますが、しかし政界は一歩先は闇なわけですね。スゴイ世界だ・・・。

素朴な疑問

本日も5時に目が覚め、5時半からジョッギングとラジオ体操。30人くらいのオジサン・オバサンが集まっているのだが、どこの誰とも分からないが、妙な連帯感ができつつある。この中に犬を4匹と猫を3匹ほど連れてきているオバチャンがいるのだが、何か彼女の周りには孤独感のオーラが漂っているのだ。

で、最近、3つほど素朴な疑問をいだいている:

@ペットと飼い主が実に似ている事。いつも出会うオジサンはもう生きているのがやっとといった雰囲気なのだが、何と彼の犬も尻尾を垂れて、生気がない。逆にやたら自己主張の強いオバチャンの犬はやたらと元気だったりして・・・。

A政治家がテレビによく出る昨今であるが、政治家の口って、どうして曲がっているのでありましょう?麻生さんは右へ、平沢さんは左へ、福田さんはやや左へ・・・と言った具合。曲がってなくとも、原口さんのように突き出しているし・・・。政治家で真っ直ぐな口の人がほとんどいないのは何故?

BこのBlogを見に来てくださっている方の動機。ここではタイトルのとおりIDLING(お遊び)しているわけで、はっきり言って与太話をしているだけなのに、多いときには450(まあ、延べではありましょうが)ほども来て下さっている。中にはDr.Lukeの粗探しをしている粘着系ねずみさんもいるのでしょうが、何ゆえに、ととっても不思議な次第。でも、来て下さる方はいつでもウェルカム^^

さてさて、これらの疑問はまあ置いといて、本日はランドマークタワー辺りで遊ぶことになっております。ハヴ・ア・ナイス・デイ!