No.4256の記事

初顔合わせが終わり

後期の講義が一巡。これでひととり担当クラスの初顔合わせが終わり。やはり初体験対面はお互いに緊張しているわけですが、この緊張感をうまく抜いてあげるとラポールが成立して、この後が楽になる。後期のクラスはいずれもイイ雰囲気の学生ばかりで、けっこう楽しくいけそう。

本日の講義はパソコン実習でして、Windowsにもほとんんど触った事のない子もいるわけ。Officeをひととおり使えることを目的に、とりあえずLANやネットワークプリンタの設定などを手ほどきする。ところがこれがなかなか一苦労でして、あちこちから「センセイ〜」の声。小生あちこちを駆けずり回って、お世話するのですね。

で、休み時間になるや、女子学生がふたり、ニコニコして近づいてきて、何を言うかと思いきや、「先生って、いい匂いがするぅ〜」。えっ、と小生、面食らって、どうリアクションをしていいか困惑。確かに実習の場合、かなり接近して指導するので、結構匂いには気を遣っている。加齢臭は絶対アウト。これは前にも書いたが、エレベーターで老年の先生が出た後は、私自身もたまらない。

そこでいろいろ試した結果、グランマリン系のコロンを使っている(ムスク系は強すぎる)。これはさわやかな香で自分でもけっこう気に入っている次第。そして口臭。これも二、三十センチのところまで接近するので、厳禁。かくして研究室にはリステリンなどを常備。日野原先生もコロンなどを大切だと言っておられるので、私も安心して使えるわけ。

実はこの香と言うか匂いの問題は、私たちクリスチャンにとってはかなり本質的なのだ。知らず知らずに自分が放っている匂い(物理的のみでなく、霊的にも)がどんなものであるか、これは若い諸君と関わるとモロに知らしめられる。彼らはこちらの偽善とか繕いをすぐに見抜くから。おじさん的にはこれからますます匂いに気を遣わなくてはならないことを改めて意識した一日だった。

神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。

ついでに、ド派手な化粧と服装のキャンギャル系の子もいるので、女子高生ことばを伝授・指導してもらった。いやあ、前にもメッセージでも実演して見せたが、彼女たちの感性は、実に新鮮で、面白いものがある。オツムはやや・・・なのだが・・・。本人もそれは知っていて、「あたしって、ばかだしぃ〜」と。「でもね、君、性格が大切だよ。頭の良し悪しよりか・・・」とフォロー。実はけっこう彼女たちは純情なのだ、見かけによらず。さて、これからどうなることでありましょうか?

Commented by ノリオ 2007年10月01日(月)18:29

キムタクも使用のスカルプチャーオムはいい。お薦め。