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Re:イエスの御霊
[1] Luke( … 回) 2007/09/19/Wed/20:15 (No.219)

  はじめまして。

アンドリュー・マーレーは、新約の神の霊は、イエスと言う人の中に住まわれ、人間性を経験した霊として、信者のうちに住まい、イエスのご人格とことばを証しされると書いています。これが旧約との違いです。ですから、新約では聖霊は「キリストの御霊」と呼ばれています。

もちろん神の霊の本質は旧約と新約で変わりません。が、経綸上、旧約ではイエスと言う人の内に住まわれた事はなく、それは新約ではじめて成就したわけです。ですから、神の霊がイエスの御霊になったわけ(何か実質が変化したと言う意味)ではなく、呼び名が変わり、特にその経綸上の働きが新約ではイエスの人間性を私たちのうちに実体化する点でユニークとされたわけです。

詳細はぜひ、マーレーの『キリストの御霊』をお読み下さい。


イエスの御霊
[1] 中田( … 回) 2007/09/18/Tue/18:37 (No.218)

  旧約における「神の霊」は単なる神格のひとりであったが、イエスの栄光化の後の新約では、イエスという人間性に内住された霊として、イエスを証する霊となった.
とありますが、神の霊がイエスの御霊(聖霊)となったということですか?
神の霊は今はどのように解釈したらよろしいのでしょうか?

  


Re:神との対話
[1] megyu( … 回) 2007/08/31/Fri/19:27 (No.217)

  『ルカ』先生の間違いでした!
失礼致しました。

お返事、ありがとうございます。
ニュー・エイジという概念は聞いたことがある程度でした。
わたしはイエス様を【信じる】という
再認識を必要としないほど深く信頼し、愛しています。
なぜだか分かりませんが、
幼い頃から教会やイエス様に強く惹かれ、
目にするたびに心が落ち着き満ち足りた気持ちになりました。
今でも変わりません。

しかし、今となっては、
どんな宗教や思想、宇宙論でも、
根底にある真理は同じだと思っています。
イエス様をはじめ、様々な指導者やメッセンジャーが
地球を救うために働かれていることを信じます。

自分の中で少し整理できたので、
勝手ながら信仰告白させて頂きたいと思います。

教会の素晴らしい所は、
どんな罪人でも、むしろ、
自ら罪人と自覚・自責している者こそが救われると
おっしゃり、どんな人でも平等に受け入れることだと
感じています。

人間の【ものさし】で測れば、
罪を犯していない者など一人もいず、
私自身も相当心の罪や偽善の罪を働いてきたことだと
感じています。

真実の自分を見つめ、受け入れるために、
教会という存在は私にとって必要であります。
ですが、愛の神様は、罪人に、
裁きではなく、【気づき】と【再更正】の道を
与えて下さると信じています。
それはどんな者にもきっと、
滅びの道ではなく、よりよくなっていく道になると思います。
どんなものでも、神様を信じないものでも、
地獄という道はないと確信しています。

神様は、私たちに【自由意志】を与えて下さりました。
その意志・意思を使って、
人間達自らが【地獄】を作るか【天国】へ行くかが
選べるのだと思います。
よりよくなっていくのか、
あるいは同じ道を延々と彷徨い続けるのかは人間の選択次第。
神様がわざわざ裁いてなどくれません。
この人生を延々と彷徨い続けること自体が既に
闇【地獄】のようなものだと思いますから。

そこで、私はイエス様の導きを信頼し、
救いの道へとついていきたいと願っています。
被害者にも、偽善者にもなることなく、
全てを受けいれ、感謝していこうと思います。

牧師先生、また多くの宗教指導者の方々に
お願いがあります。

どうか、人類に【神の裁き】という
狭い神の愛を植えつけることなく、
恐怖心と自責の念を与えることなく、
深い深い神様の愛で、
宗教の如何に関わらず、
人々を気づきの道、
霊的目覚めへと導いて下さい。

私も、真に神様に使っていただくことができるように
更なる覚醒を目指していきたいと思っています。

長々と、自分の思いを綴ってしまい、
それを読んでいただいたことに
深く感謝致します。


Re:神との対話
[1] Luke( … 回) 2007/08/31/Fri/08:32 (No.216)

  はじめました。そうでしたか、大変でしたね。

『神との対話』は読んだことはありませんが、サンマーク出版はニューエイジ系と理解しています。

それから教会(エクレシア)とは主イエスを信じる人々のことですから、megyuさまが主イエスをご自分の救い主と信じているのでしたら、あなたがすでに教会の一部です。

私としましては、megyuさまが主イエス・キリストとの個人的出会いに留まられることをお祈り致します。


神との対話
[1] megyu( … 回) [E-mail] 2007/08/30/Thu/17:36 (No.215)

  ルークさま、はじめまして。

私は一昨年から知人の誘いで一年間教会生活をしていました。
イエス様は以前から大好きでしたが、
教会の信仰があまりにも熱心で最初につまづきを覚えながらも、
次第に自分の神に対しての自己中心的な生き方や考え方、
自分の心の汚れや悪意に気づき、神の愛に癒されるようになりました。
いつしか、自分にとって、神という存在や主日礼拝が
なくてはならないものとなっていきました。
もちろん、形だけの信仰生活ではなく、
第一に神を考え、神の御心を考えるようになり、
次第に自分でも驚くほど、神とつながっている実感を
持てるようになったのです。
これは、信仰に生きる人にしか分からない体験だと思います。

ですが、所属していた教会が、
世間では新興宗教と言われ、問題が摘発されていることを
知り、大変戸惑いました。
しかし信仰が根付いている信者にとっては
疑う余地もなく、この社会的非難は迫害だ、
本物だから迫害を受けるのだと信じてやまないのです。

私としては、個人として神とつながった感覚は大変喜びでしたが、
教会での神の愛に限界を感じるようになっていました。
制約もあり、自由が奪われた気がしてなりませんでした。
そして、『罪』と『裁き』、『救い』について、
悶々とするようになっていきました。
また、やはり自分で考える限りでは、
キリスト教の教えと矛盾も生じていたのです。


ただ個人としての救いを望んで教会へ通っていたわけではなく、
世界がよりよく、平和になるためには、
まず個人が自分をよりよく作り、個の平和を完成させることが
必要だという文句に強く惹かれていたので、
他教会や他宗教を間違いとし、
ここが唯一の救いの道だと主張することに
強い疑問と反発心が起こりました。

そんな時に出会ったのが
ベストセラーにもなった
『神との対話』(サンマーク社)という本です。
ご存知でしょうか?
この本の内容はクリスチャンや宗教者にはあまりにも衝撃的で、
悪魔や低俗な霊が書いた本だと感じるかもしれません。
神自身がが、今ある宗教や教えの過ちを指摘しているのです。

私もはじめ、斬新的な記述に驚きを隠せませんでしたが、
これこそ神の愛ではないだろうか…と
思うようになっていきました。

誰に相談していいかも分からず、
自分で決断して離れた教会。
ですが、やはり信仰生活を失った今、
どこか虚しく、教会生活を恋しく感じているのです。
あの、皆との一体感、神との一体感をまた味わいたいのです。
ですが、『神との対話』を知った以上、
簡単に教会へ戻ることができません。


クリスチャンの方にもぜひ読んで頂きたい、
とおっしゃる牧師先生もおられるようです。
その方はブログを途中で終えてしまったようで、
現在連絡が取れません。


ルークさま、もしご負担がなければ、
『神との対話』を読んでいただき、
クリスチャンとして神を信じる立場から
ご意見を頂ければ幸いです。
どうか、この迷える子羊を導いて下さりますように…。


Re:御使いの存在
[1] Luke( … 回) 2007/08/27/Mon/08:14 (No.214)

  おはようございます。

御使いは、@霊的な被造物、A神に仕える存在、B新約では私たちに仕えてくれる、Cサタンはその長だったが、反逆した、D空中に住まい、世の空気を支配しつつ、人に影響を与える・・・と言った点が聖書から読み取れます。私のバイブルカレッジの「真理の探究」でかなり詳細に触れています。


御使いの存在
[1] やす( … 回) 2007/08/25/Sat/10:55 (No.213)

  ルークさん、はじめまして。

早速、御使いについてお伺いしたいと思います。
旧約において、神の人とかで御使いが頻繁に出てきますが、
御使いとはその言葉どおり神から遣わされたものと思います。
また、新約においては天使のようなイメージがあります。
御使いは霊であり、神に仕え、そして救われた私たちにも仕える
とされています。(ヘブル1:14)
御使いの本質というか、どのような存在なのでしょうか?
ルークさんはどのように解釈されてますえしょうか?
よろしくお願いします。


Re:魔女裁判について
[1] はみ( … 回) 2007/08/20/Mon/18:36 (No.212)

  ルーク先生

早速のご回答をありとうございました。
本質を突いたルーク先生のお言葉にいつも感謝しています。
キリスト教とキリスト信仰は違う・・本当にその通りですね。
ある意味、霊的な魔女裁判は現代でも教会内で行われているのかも知れません。
クリスチャンであっても、イエス様との真実な関係を持っている人達は
ごく僅かということでしょうか。。。

また疑問を持った時にはお邪魔したいと思いますので
よろしくお願いいます。
暑い毎日が続きますが、どうぞルーク先生もお体をご慈愛下さい。


Re:魔女裁判について
[1] Luke( … 回) 2007/08/20/Mon/08:22 (No.211)

  モーニング!

そうですね、ポイントは私が常に言っているとおり、キリスト教とキリスト信仰は必ずしも一致しないことです。真にキリストのいのちを宿した人々が教会(訳語が悪いのです。元々はエクレシア、つまり召し出された人々)です。クリスチャンとはキリスト教を信じる人々ではなく、キリストを信じる人々です。

ですから私はキリスト教の血塗られた歴史をそのままに未信者にも語りますし、共に憤りを覚え、キリスト教を断罪しますね。キリスト教にはそもそも人を狂わせる要素があるのです。イラク戦などもですが、今後も神の名によって悲惨なことが行われることでしょう。熱心である人々ほど、私は怖いと感じています。


魔女裁判について
[1] はみ( … 回) 2007/08/20/Mon/00:40 (No.210)

  ルーク先生

こんにちは。今回は中世ヨーロッパの時代にさかんに行われていた
魔女狩りやその裁判についてお伺いしたいと思います。
この魔女裁判などは、まるでキリスト教の歴史の汚点であるかのごとく
人々に知られており、福音を語る上でよくノンクリスチャンの方々からも
頂く質問です。私たちクリスチャンは、この魔女狩り・魔女裁判を
どのように受け止めるべきでしょうか。
教会権力が、なぜ罪のない一般市民を火あぶりにするまでに狂ってしまったのか
その過程もお教え頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。



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