最近の日記

風吹けば・・・

今日は秋の風、涼しかった。長女がハワイから帰ってきたが、向こうでは寝ないで遊んだそうだ。中でも実弾を撃ってきたとか・・・。「パパ、すごかったよ!」と、穴の開いた的を見せてくれた;;;

株が出来高30億。売買代金が3兆円を超えた。これは東証開設以来の記録。バブルの時を超える。原油も高値で、いわゆるオイルショック状態。これにハリケーンが追い討ち。

経済を勉強しているとこれらの事象がややこしい関係を持っていることが分かる。「風吹けば桶屋が儲かる」のだ。あのバブル崩壊で国富が1,000兆円吹っ飛んだと言われているが、金がなくなるわけはない。必ず誰かが儲けている。経済はゼロサム・ゲームだから。私たちの人生はこういうネットワークのダイナミクスの中で営まれるわけで、今回おそらく郵政民営化がなるだろうが、郵便局の人たちの人生もこれで変わる。

かつて東大の外科の助教授が裸足でテニスのプレーをしていて、風が運んできた火のついたタバコを踏んで小さな火傷をした。ところが足の裏なので絶えず刺激にさらされて、その傷がガン化してしまい、片足切断、ついに命を落とした。財前五郎みたいな先生だったらしいが、末期には患者さん思いの素晴らしい医師となったそうだ。風吹けば命も失うのだ。

クリスチャンとても、今後、<パワーこそ善>的ダイナミクスの中で翻弄される。風吹いて逆巻く波の間に間に漂う人生。このような中で主はあえて小さな命を指摘されるのだ:野の花を見よ、空の鳥を見よ、と。「ビッグ」や「メガ」を求めるならば罠に落ちる。日常の小さな事の中に主の御手を見ることができれば幸い。その時、聖霊の風吹いて、いのちを息吹く。

Commented by ICHIRO 2005年09月10日(土)08:33

いよいよ明日ですね。
果たして政治の風はどっちに吹くのか、、、
私も騙されてみようかなっと。

Commented by kazu 2005年09月10日(土)10:32

ガソリンが高いのが本当にツライです。
その裏で誰が儲けているんだろうか・・・。複雑です。
最近では近場へは自転車を利用するようになりました・・・。

Commented by kazu 2005年09月10日(土)10:47

明日の選挙、なるべく安価な負担で騙してくださる方を
選びましょう!

ヤラセの流行-この世を動かすもの-

私たちは神からの者であり、全世界は悪い者の支配下にあることを知っています。

最近のこの世の事象を見ていると、何がホントで何がウソか、分からなくなりませんか。BBSにやけくそ気味のカキコもありましたが、あのピアノマンもヤラセでした。「彼は変人以上だ!」とカメラの前で握りつぶしたビール缶と"腐ったチーズ"で激昂した森さんも、実は演技だった。小泉氏とはすでに解散後の事態収拾策も協議していたのだ。小泉氏の手法も立派なヤラセ。ただ彼の場合、郵政民営化はこの17年ほど一貫した人生の目標だったことは間違いないようだ。9・11テロもブッシュのヤラセ、ロンドンのテロもヤラセとの説もあるが、少なくとも情報を得ていて何もしなかったことは間違いないようだ。「未必の故意」と言える。
... 続きを読む

Commented by Luke 2005年09月08日(木)23:46

自己レスですが・・・

そう言えば、朝日新聞の記事もヤラセ、フジテレビでもヤラセとか。

(かく言う私もヤラセをやったことがないとは言いませんが・・・^^)

Commented by kazu 2005年09月09日(金)11:25

ヤラセの世界は腹が立つ反面、どこか捨てがたい魅力があります。

 ヤラセかもしれないと思っていても、あえてそれに気づいていないことにして楽しんでいる自分がいるような・・

 ロープに振られたら、ワザワザかえってきて、(かわせるのに)相手のワザを食らい、「おお〜っ」と大袈裟にマットに沈むプロレス感覚ですね。(プロレス用語でセ−ルというらしいですが・・)

 クリスチャンの交わりの中で、ときどきセールしてる自分を発見し、嫌悪感と同時にヤラセに乗ってる自分が三流レスラーのように愛しく思えたりもします。

 白覆面の魔王 千の顔を持つ男 孤独仮面・・

覆面レスラーならぬ覆面クリスチャンにでもなろうか・・

 

 

Commented by kazu 2005年09月09日(金)11:33

あ、ドクタールークというのも覆面だったんですか!?

Commented by Luke 2005年09月09日(金)14:57

ふふふ・・・、覆面レスラーの魅力ね、分かる感じがします。結構騙されることも楽しみですし、騙すのも面白いかも知れませんね。幼少のみぎり、白馬童子とか、怪傑ゾロとか、覆面モノに憧れましたから・・・^^

・「騙される楽しみ」
http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing37.html

Commented by kazu 2005年09月09日(金)16:25

コラム「騙される楽しみ」拝見しました。 
ナルホドと感心しました。
安全に騙されることも豊かな人生の一部ですね。
さて、総選挙で誰に「騙される楽しみ」を提供していただくかを決めなければ・・・?

Commented by Luke 2005年09月09日(金)17:21

はい、私はもう騙される覚悟ができました。この人生、フーテンの寅さんと同じく風吹くままの旅の空ですからね。リキ入れたりするとケンが立ちますから・・・。

成績通知

本日は大学の前期の成績通知の日。職員の数が足りなくて、教員が交代でその配布に駆り出されるわけ。で、配布場は阿鼻叫喚と化すのです。「キャア〜、取れてたあ〜」、「やったあ〜」とか、「何だよ〜、俺、ちゃんとやったじゃん!」とか・・・。まあ、ほとんどここは幼稚園かと。まあ、でもね、彼らは悪意はなくて無邪気なのです。

さらに、話は続きまして、私の部屋に落とした数人の女子学生が押しかけて来て、「センセ〜、あたしの点数教えてぇ〜」と。で、ひとりひとりに成績原簿から教えてあげると、「センセ〜、何とかしてぇ〜」。(ヤレヤレと思いつつ)「あのねぇ〜、そんなことしたら、ボクがクビになるでしょう、分かるよね、キミたちぃ〜」と笑顔で丁重にお答え申し上げるわけ。彼女たちは首を垂れてお引取りいただき・・・と。

ちなみにネット上に大学での私の講義の学生による評価が載っておりました!「取るのはわりと簡単」とか・・・。こんな情報が外部に流れるとは・・・参ったとです。

Commented by まるふぁ 2005年09月08日(木)13:48

最近の大学生って……
と言っても、講義の「取りやすさ評価表」は昔からありました(あんまり当てにならないのでネタにして楽しむ使い方でしたが/汗)。当時はネット流出はなかったけれど、いまはわかりませんね。
講義の評価表を作っていたサークルはおもしろいところで、キャンパスの中庭でテント生活してみたり、市営プール一番乗りをしてみたり、ヒッチハイクしたり、生野菜だけ(味付け禁止)で1週間生活してみたり、他にもいろいろ、全力で「バカ」やってました。
「マジメ」な私は見てるだけでしたが、見てるだけでもおもしろかった。女子学生もいてパワフルでした。今となっては一度くらい中に入ってみたかったと思いますが、入ったら多分大変だっただろうな…(笑)。

Commented by まるふぁ 2005年09月08日(木)14:02

上の「活動」だけ書くと怪しい団体みたいなので補足です。カルトなどとは関係のない、ただのサークルです。
身体を張って「バカ」やってる自覚ありましたし、楽しんでました。
中庭テント生活も1週間とかそのくらいでしたし、部員も自宅はアパートだったり寮だったり、バイトもしていました。授業にマジメに出てるかは、人それぞれでしたけど(笑)。
友人がこのサークルにいましたが(女性)、ちゃんと卒業して就職して、いまは普通に社会人していますよ。相変らずパワフルでしたが(^_^)

幸運と不運と・・・

1歳にならない男児がイレウスによって小腸と大腸を失い、挙句の果てに臓器移植、しかも6つの臓器を同時に移植するオペが成功したとか。驚きました。腹部主要臓器のほとんどを他人の物と入れ替えるとは!?何だか手塚治虫のブラックジャックの世界が現実になってきましたね。

移植の場合のもっとも困難な問題は免疫反応です。免疫系の抗体の多様さは利根川博士が遺伝子レベルで解明したわけですが、いずれ制御できるようになるかも知れません。膠原病などの自己免疫疾患も治せる可能性が生まれます。

さらに、今後、おそらく脳以外はあらゆるパーツの取替えが出来るようになるかもしれませんね。すでに再生医学では各パーツを培養できるようになりつつあります。1個の受精卵が分裂・分化してそれぞれの器官となるわけですから、それをコントロールする物質が分かれば、ESセルなどから心臓を作り出すこともできるわけです。

こういった、いわば神の領域に人間が入ることにはイロイロと議論もありますが、私の息子が川崎病になった時、死の可能性に直面し、そのような場合の子を持つ親の気持ちは十分に分かりますので、この子の将来が祝福されるように祈ります。

ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう。


 * * *

対して、駅のホームから(おそらく)精神異常の女性に突き飛ばされて老人が電車にはねられて死亡。なんとも痛ましい事件だ。加害者が心神喪失であれば、刑事責任は問えなし、国もこういった被害者に対する補償は何もしない。隕石が空から降ってきて直撃を受けたようなものである、が、人はこのような場合には悲劇を嘆いても、苦しむことはない。しかし加害者が人であって、その人が自らの意志をで行ったこと、さらにそこに悪意がある場合には、人は深く傷つく。人を傷つけるのは行為そのものではなく、心の動機なのだ。

外側から人にはいって、人を汚すことのできる物は何もありません。人から出て来るものが、人を汚すものなのです。

今回の加害者の心の中で何が展開していたかはほとんど分からないが、多分、妄想を持ち、何かの「声」を聞いていたと推測する。前にアメリカのロックのレコードに、"DO IT"というサブリミナルの音が録音されており、それを聴いた兄弟が教会で殺人を犯し、自分たちも自殺した事件があった。日本でも青少年が「声」を聴いて起こす事件が増えてきている。霊的要因と精神病理が錯綜した事件と推測する。が、残された家族の気持ちはどんなものであろうか・・・。

Commented by ともじいのおやじ Eメール 2005年09月07日(水)20:20

臓器移植の話ですが、ドナーは何歳のお方なのでしょうか?仮に20歳としましょう。レシピエントが40歳の働き盛りに、移植された臓器は既に60歳になっている訳で、果たして手術がうまくいったとしても、「成功」と言ってしまって良いのでしょうか?赤ちゃんのうちから免疫抑制剤を使う弊害もあるでしょうし・・・複雑な思いがします。

Commented by Luke 2005年09月07日(水)22:12

このケースではドナーも1歳位のようですね。

・陽佑ちゃんを救う会
http://yosuke-chan.web.infoseek.co.jp/
・移植外科フェロー@ダラスのサイト
http://www.dallastsushin.com/

確かに術後管理や遠隔予後がどうなるのか、気になりますね。

自分を客観視する必要性

このところBBSでも種々の問題が論じられてきて、ニッポンキリスト教という世界と言うか、ギョーカイが相当にフツウではないことが分かってきた。しかも、こういった議論をしていると必ず言われるのが、「Dr.Lukeは愛がない。裁いている」とか・・・。「カミっさまわあ〜」的説教にMC(マインドコントロール)されたあまりにも予想通りのワンパタン反応なので、これまた相手にするのもつまらない。自分を外から見ると相当にオカシイんだよと、ちょっとオツムを冷やして見てほしいのだが・・・。

で、今回私の予備校の同僚のサイトを紹介したい。彼は芸術家で(アクションを伴う激しい作品で、私は個人的には好きである)、ペルー大学の教授などもしている。彼はクリスチャンではないが、スピリチュアリティに相当に傾倒しており、話をしていてもなかなか面白い(どうしてニッポンキリスト教徒にはこのような面白さがないのだろう・・・素朴な疑問)。彼がいわゆるキリスト教やイスラム教を論じているので、ちょっと耳を傾けて見て欲しい。

こちらをクリック→内海信彦Official Web Site

注:現在、一部閲覧できなくなっているようです。ちなみに彼の作品製作場面です。カゲキですね^^

彼の作品ギャラリーはこちら。本物はスゴイ迫力です。

民営化の是非

日曜日は何故か教会などを始めてしまったためにけっこういそがしい。しかし午前の「サンデイプロジェクト」は絶対に見ることにしている。今日は全政党の党首が勢揃いでケンケンガクガクやっていた。昔であれば、こんな学級会議みたいな企画に政治家たる者が出ることはなかったであろうに、特に社民党の福島さんなどは発言の機会がなくて、何度も手を上げて「ハイ、ハイ、ハイ」で無視され続けてかわいそう。といっても聞くべきものは何もない。
... 続きを読む

Commented by kamekame 2005年09月04日(日)22:38

脱ニッポンキリスト教って具体的にはどうすればいいのでしょうか?

Commented by ともじいのおやじ Eメール 2005年09月07日(水)20:35

私が大学生でパワーリフターだった時、学校にプロテインを持ち込んで放課に飲み、昼食は必ずドンブリ飯に生卵2個プラスこれも持参のサバ水煮缶を食べ・・・級友が一言、「おまえ、コーチに洗脳されたな?アホクサ!」当時は真剣だったが、バーベルの世界から足を洗ってようやく「アホクサ」がわかった。
一歩外から眺めると・・・ですね。「洗脳」かも?
ああ怖いコワイ・・・

Commented by Luke 2005年09月18日(日)00:39

再建主義の富井氏が非常に面白いことを言っている。勝ち組と負け組みに分かれるのは当然。しかし「リセット」が必要であると。聖書の安息日、さらにヨベルの年である。一読をお勧めする:
http://www.path.ne.jp/~robcorp/bbs/wwwboard.cgi

神の働きと人の責任

午前中はいつもどおり、プールとサウナ。体重が68前後から落ちるペースが落ちている。さらに落とすには、今一歩踏み込んだ意志的コントロールが要る。

ニッポンキリスト教のイロイロな人を見てきて、ひとつ感じることは、自己責任を放棄している人がいかに多いかと言うこと。いつも言うが、歯を磨かないで虫歯になると、「カミっさまはあ〜、すべての事を益として下さいます〜」。ところが事態はますます悪化して、今度は霊的パワーを持っている油注ぎの器のところにいって、祈ってもらうだの、個人預言をいただくだの・・・。「カミさまあ〜、金歯を〜」と。一言、あ・ほ・く・さ。

分かります、自分の責任を何も果たしていない。私たちはこの地上の幕屋である肉体に閉じ込められているが、これを適正に管理することが求められている。お金をはじめ、小さな事に忠実にと。歯を磨きなさいって。ダイエットをしなさいって。エキササイズをしなさいって。彼らを見ていると結局、自分で問題の種を撒き、自分で刈り取っている。すべき事をしない不作為と、すべきでない事をする作為が、実に絶妙に混ざり合って、彼らの問題を構成している。

私たちは自分の責任を果たすこと。それは神の法則に従うこと。これが信仰である。この時に初めて個々の事件もすべては測り与えらえており、すべては益となる。ニッポンキリスト教的に霊的な人たちは、ちょっとご遠慮願いたいと言うのが最近の極私的実感。ふつうのオジサン、オバサンがイイ!

イラクの事件は東京でも起こり得ますね。爆弾など持たずとも、人込みで「自爆テロだ!」と叫べば、イチコロでしょう。このような災難はまさに人災。人の側の対応の誤り。アメリカの天災は自然のもの。が、ブッシュらの指導者の判断ミスがさらに問題を深刻にする。これは人の側の責任。ブッシュもここから神のメッセージを聴くことができれば、道も開けるだろう。が、下手をすると致命傷となる。このような場合、まことの謙遜が鍵となる。その時、上からの知恵が与えられる。

IDLEな試行

このBlogは"IDEL UTTERANCE"、訳すと「なまくら語り」です。そこで、つまらないと思いつつ、次の手順を実行してみて下さい。(私はちょっと驚きました。)

9・11で崩壊したWTCビルの住所はニューヨーク・クイーンズ通り33番地。略してQ33NY。さて、次のことを試してみてください。

1)Microsoft Wordを開く
2)半角大文字で Q33NY を入れる
3)これらのサイズを72にする
4)これらのフォントをWingdingsにする(フォントの一番下の方にあります。番号のないもの)

誰がこんな現象を発見するのでしょうね?

Commented by kamekame 2005年09月02日(金)23:13

びっくりしました。マイクロソフトの人間がやったんでしょうか?かなり危険な冗談ですね。

Commented by ICHIRO 2005年09月02日(金)23:20

おおっ、と。これはオ☆ド☆ロ☆キ!!!
でも、Windingsは9・11以前にありましたよね、すでに。
なんでかなあ?

Commented by ゅι 2005年09月03日(土)03:59

驚きましたが、Q33は"IDEL"ですね^^

容疑者-室井慎次

カミさんとチネチッタで観賞。この夏、映画はほとんど観尽くしているので観るものがなくなっている。オリビア・ハッセーの『マザーテレサ』はどうも?ですしね。で、つまらないことを覚悟で表題の映画となったわけ。が、これがけっこう面白かった。

ある殺人事件で警官が被疑者となるが、取調べから逃げ出してトラックにはねられ死亡。実は裏があって、室井はその事件を追い続けようとするが、上からの圧力で彼自身が取り調べの際の被疑者虐待容疑で逮捕される。室井の過去までも暴きつつ、東大卒のオタク弁護士が彼を罠にはめるわけだが、最後の場面で、黒幕と見られる少女を問い詰めるも、効果なし。
... 続きを読む

メガチャーチ?

BBSでかなり本質的なトピックが論じられている。諸悪の根源は「大きいことはいいことだ〜」にあると。これは人のセルフ(自己)をなんとも気持ちよく刺激する。で、ショッピングセンター、幼稚園・学校、リクレーション施設、病院・・・と完備した1万や2万規模のメガチャーチがアメリカにはゾクゾク誕生しているとか。

しかも、こういった教会の牧師が、その都市をあずかる使徒や預言者となるわけ。そして他の弱小教会は彼らのカバリングに入って、秩序だった、権威の系統が明確な、整然とした、素晴らしい教会が各都市ごとにできあがる。子供たちにもチャーチ・スクールで、フセインは神の敵だと教える。原爆も伝道のために神が用いたと正当化する。
... 続きを読む

Commented by ICHIRO 2005年09月02日(金)11:08

このメガチャーチの発想は、地元の小売り商店を飲み込んでいく、大規模スーパーの発想ですね。
私の田舎なども、昔からの地元の店がどんどん閉鎖されてます。
そして新しく出来たバイパス路線に沿って、でっかいスーパーやコンビニが乱立して、見かけだけは賑やか。
確かにそこに行けば何でも手に入って便利ですが、駄菓子屋のオバチャンとの触れ合いみたいなものはなし。
欲しい物をカゴにつめて、レジでチャチャチャで、おしまい。
味わいがないというか、殺伐としていると言うか。
こんなことをつぶやく私は旧い人間なんでしょうかね、、、

夏の終わりに・・・

ついに8月も終わり。窓の外には虫の音がにぎやか。午前中は軽く売りポジションを取り、後は結果待ちということで、午後はプールとサウナ。5,6歳の子供たちがたくさんいて、一緒にはしゃぎつつ、ひと泳ぎ。つい最近までうちの子供たちもお世話になっていたのだが、日の経つのが年々早くなる。で、明日から予備校の後期が開講。体が仕事モードに移行するまで、少々気が重い。

 * * *

今回の選挙、人々の関心は高く、盛り上がっているのは大変けっこう。投票に行くと決意している人も7割ほどだそうだ。しかし、改革、反改革のヒステリックな叫びは聞こえても、拉致被害者のことはほとんど語られない。彼らとご家族の気持ちを思うとき、実に、小泉氏がうらめしい。北朝鮮に2度も出向いたのは歴史的であったとしても、あれも結局はパーフォーマンスのひとつだったわけ?老いた横田夫妻をはじめとして、痛々しいと感じるのだが、小泉氏はどう感じているのだろう?

日本歴史のIF

今のニッポン、政治、軍事、経済の三面で去勢されてしまっているわけですが、靖国神社の帰り、東京の林立するビル群の中を走りつつ、カミさんと話したのだが、もしWWUでの敗戦を経なかったら日本はどうなっていたでしょうね。つまり日米交渉も丸く収まり、ハルノートなんていう挑発的なモノもなかったとしたら、パールハーバーもなかったわけで、その場合、日本のその後の歴史はどうなっていたでしょうか?パールハーバーもルーズベルトが仕掛けた罠との説もあるようですが、果たして・・・?あるクリスチャンたちは、神は原爆を用いて日本の福音伝道の道を開いたのだ、と言う向きもありますが(ちとコワイです・・・)。原爆は神の必然だったのでしょうか?

Commented by kamekame 2005年08月30日(火)23:07

もしもWWUで日本が勝利していたら、、、、、

朝鮮半島、中国大陸、東南アジアを支配し、文化的にも日本語と日本名を名乗ることを強制し、かつ宗教的にも現人神であられる天皇と国家神道を強制する強力な大日本帝国がアジアに君臨する。そして、北アメリカ大陸を植民地化する。

一方ヨーロッパでは、ヒットラーが君臨し、今まで歴史上成し遂げられなかったユダヤ民族の完全抹殺を達成し、帝国を君臨させる。中国・朝鮮半島を除くユーラシア大陸を植民地化する。

そして、アフリカ大陸と南アフリカ大陸をイタリヤ帝国が植民地化する。

Commented by kamekame 2005年09月02日(金)23:49

IFの続き、フィクション「もし日本が戦争に勝っていたら。」

日本の植民地支配下になってしまった東アジア、さらに、北アメリカ大陸のキリスト教会はどうなってしまったのだろう。絶滅してしまったのだろうか?

いや、逆に、どんどんとメガチャーチが生まれ、成長していた。空前のリバイバルがおこっているかのように見えた。、、、なぜか、、、、。その礼拝を見学して、その理由がわかった。

礼拝の最初に、全会衆はまず、皇居にむかって一礼し、教会堂の中に掲げてある十字架の上に祭られている日本神道の神棚にむかって「パン、パン」と神道式の礼拝がささげられた。

一瞬、シーンと静まり、おもむろにピアノの前奏がかなでられた。司会者が語りはじめた、「それでは今日の礼拝をはじめます。、、、、」

お詫び

8時30分頃から9時10分頃までサーヴァーがダウンしていました。どうもVNPを始めてから、安定しません。アクセスログを見るとアタックを受けている痕跡もあるのですね。うちにアタックかけても何もないのですけどね・・・。

見てきました、靖国神社

いやあ〜、スゴイですね、やっぱり。外目には神社自体は他の神社と同じです。境内の雰囲気は、私は、実はけっこう好きなんですね。ヨーロッパのいわゆる教会のカセドラルはやたらと高さを競うわけで、装飾もやたらとキラビヤカで、何となく落ち着きません。エルサレムの聖墳墓教会などはちょっと不気味でしたしね。そこいくと神社は建物が低い。装飾も地味で、独特の落ち着きがある。聖霊派の人たちに言わせると悪霊がウジャウジャいるようですが・・・(笑)

面白いのは神社主催で「つのだ☆ひろコンサート」をするんだとか。「メリージェーン〜」とやるのかしらん?ところが「遊就館」に入ってビックリ。まず入り口にはゼロ戦と汽車のC56。本物のゼロ戦を見て、私の心は一挙に童心に帰り、一言、「スゲェ〜」。
... 続きを読む

Commented by まるふぁ 2005年08月30日(火)20:21

お気をつけください…主の守りを祈ります。

先日、D.ボンへフッファー著『共に生きる生活』(新教出版、森野善右衛門訳)を読みました。
キリスト者の交わりは、
「イエス・キリストを通しての(durch)、またイエス・キリストにある(in)交わりを意味する。キリスト者の交わりは、それ以上のものではなく、またそれ以下のものでもない。」(p.13)「理想的(Ideal)ではなくて、神的(gottlich)現実である」「霊的な(pneumatisch)現実であって、心的な(psychisch)現実ではない」(p.20-21)
との文章は、今のキリスト教界の「交わり」の問題点を指摘しているように思いました。

精神疾患がある人の中にも、「普通の感覚」を失っていない人もいます。逆に、「健常者」としてまかり通りながら「アブナイ」人もいます。「精神疾患」と「心のビョーキ」とは違うのではないか?と思う今日この頃です。

Commented by Luke 2005年08月30日(火)21:42

そうですね、「精神疾患に罹ること」と、「心のビョーキである」ことは確かに異なります。だから、あえてビョーキと書いているのですね。

ポイントは病識があるかどうかです。特にコワイのは、自分は霊的であるとして、"神の声"を聴いたり、誰それに悪霊がついているとか言いふらしつつ、普通の生活から遊離する"信仰に熱心"な人たちですね。

何しろ自分は神の側、相手はサタンの側ですから、彼らにはコワイモノがないわけで・・・。こういう人たちがビョーキの人で、疾患を持っている場合もあるし、見かけは健常かもしれませんが、いずれにしろコワイわけです・・・。

ちなみに靖国神社のアピールは聖霊派の臭いと同じですね。一億総福音化伝道とかね・・・。