最近の日記

ぼろぼろブッシュ

イラク戦争は世界の平和のためでもなく、大義のない、要するにやりたかったからやっただけ。私はずっと前に、ブッシュよ、神の裁きがあるだろう、と言ったが、真実が次々に明らかになっているだ。アメリカと言う国の本質は、WBCのアノ何とか言う審判に象徴される。(→記事

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ぼろぼろなのはわが国の民主党も同じだが、小沢氏が選ばれた。私的にはぜひ一度やらせたかった人物。顔で女性票を失って損しているが、実力はある。主張は『国家の品格』の路線。つまり武士道。人の心を改革すると言っているが、はたしてどうやって?かなり期待している。

またも珍説が・・・

ユダの裏切りはキリストの指示によるものだった!?(→記事1記事2

氷に乗るキリストに、ユダに指示するキリスト。座布団10枚かな^^

人生の分岐点

50歳と言う年齢はある種の分岐点かも知れない。元NHKアナの池田裕子氏が乳がんで死亡。けっこう長く闘病生活を送っていたようだが、残念なこと。享年49歳。かつて私が懸念した逸見正孝氏も48歳で。このところ私の周りでも癌にかかる人が続出している。癌は初期発見できればほぼ100%治る。恐るべき病ではない。自分は大丈夫という思い込みを捨て、常に監視しているべきなのだ。常に最悪を想定していれば、後はもうけもの。私はいつもこのスタンスでいる。

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先に懸念したとおり、産婦人科医がゼロの地域が生じた。(→http://www.excite.co.jp/News/society/20060406185521/Kyodo_20060406a428010s20060406185524.html)自分の権利主張や恨み晴らしのために、医師を訴えるなどは結局は自らの首を絞める。個人情報保護法とかで、今回病院にお世話になったが、受付で「お名前をお呼びしてもいいでしょうか」と問われ、ビックリした。自己実現のために子供を生まない女性が増えているようだが、いずれ自分の首を絞める。

世の風が「自己に仕えること」に吹いているのだ。自己に仕える結果は寂しいもの。かくして自己をすべての中心に据え、当たり前が当たり前でなくなりつつある今のニッポンも、ある種の分岐点を迎えているのだ。これから100年後、いや10年後が怖い。

ちょっとハデか・・・?

春ヴァージョン化したのですが、配色が・・・。ちょっと疲れたので、また後で・・・。

Commented by ブヒ Eメール 2006年04月06日(木)16:58

こんにちは〜!!
いやぁ・・・びっくりしました・・・(*_*)!!
遅ればせのお誕生日おめでとうございます〜!!を
と思って来たら・・・春ですね〜(*^^)v

いろいろありまして、ただ主のみ手に感謝してます!!
問題もすべてが主のみ手だと・・・!!
ガイヤ婦人のようには中々いきませんが、起こる事すべてに感謝したいと無理やり思う日々!!
でも、やはり「問題」は感謝なんですね〜〜!!アタフタしないように主を見上げるようにしてますが、その側からアタフタと・・・(>_<)
ニー兄の「霊の開放」を読んでたら益々そう思えるようになって来ました・・・感謝です!!

桜、こちらもようやく8分咲きになりました。。(*^^)v
明日のブログは桜特集にしようかと思ってます〜!!
では、ルークさんを通して今後益々主のお働きが拡大しますように〜!!!

Commented by Luke 2006年04月06日(木)17:44

驚かせてすみません^^
このくらいならいいかなっと。

Commented by ブヒ Eメール 2006年04月06日(木)21:50

とてもきれいな春になりましたね〜!!
先ほどのは強いピンクでびっくりしちゃいましたが、今度はとてもステキな春色です〜(*^^)v

座布団3枚!

キリストが水面を歩かれた奇跡は、実は氷に乗っていただけ!?(→記事

まあ、信仰がない人はこう説明するしかないのでしょうね。しかしまっとうな海洋学者が発表するこういった珍説を神はどのようにご覧になるのでしょうか?私的には「冒涜だっ!」と言うよりは、表題のように流しておきますが・・・^^。

Dr.Lukeの大腸鏡検査体験記

ついにその当日。腹はもう完全に空っぽ。朝9時から開始。お尻に穴の開いたパンツをはいて、ベッドに横たわり、点滴を受ける。やがて医師が点滴に鎮静剤か、麻酔薬を少々入れると、軽く頭がボーっとしてきた。「始めますよ」の声で、グニュっとファイバースコープが入ってくる。

目の前にモニターがあって、我が腸の中が良く見えている。「今、直腸通過。・・・はい、ここがS字結腸です。」このあたりで痛みが出たので、それを告げると、医師は「曲がりが強いですね」と言いつつ、ぐいぐいとカメラを揺すぶる。腸管をまっすぐにするためだが、「おいおい、腹の中をかき回すなよ」と思いつつ耐えていると、やがてそこを通過して、下向結腸に入る。

画面はきれいな粘膜を映している。「これが我が大腸壁かあ〜」と感心しながら眺めている。で、カメラは横行結腸を通過し、上向結腸にたどり着き、ついに小腸からの出口にたどり着く。医師が「ここが虫垂への入り口です」と教えてくれた。

「では、これからファイバーを戻しつつ、診ていきます」というわけで、ずるずると引き出しかかった。途中大腸壁の皺を伸ばすために空気を入れて風船のように膨らめて、中を洗浄しながら丹念に観察していく。私も目を凝らして見ているが、きれいなものだ。・・・で、ついに直腸まで戻り、スポッと抜いてお仕舞い。

この間約20分程度。「きれいですね、何もありません」とのドクターの声を聞いて、やれやれと・・・。かくしてクリアなものでした。

帰りに美味いものをたらふく食べてやろうと思っていたのですが、腹が空気で脹れていて、食べ物が入る余地がなく、そのまま帰宅し、空気の抜けるのを待って、カミさんと和食の新鮮な刺身料理を食べてきた次第。

いやあ、美味い物をおいしく食べられることの幸せを感じました。やんわりとした日差しの中をぶらぶらと三ッ池公園の満開からやや散り始めた桜を眺めつつ、主はもうしばらく生きる時間を下さったことに感謝した次第。竜介さんは50歳目前で逝ってしまいましたが、私はあす無事に50歳を迎えることができそうです(ただ、わが兄弟のことが思い浮かびました・・・)。以上、Dr.Lukeの大腸検査体験記でありました。

なお大腸がんについてはこちらをどうぞ。

Commented by はちこ URL2006年04月04日(火)20:37

良かったですね!
私の方も無事に終わり、結果は全てノーマルでした。
私は鎮静剤で寝ている間に全て終わってしまい、前の晩から絶食だった以外は楽なものでしたが、大腸の方が前日の処理が辛そう…

明日はお誕生日なのですね。おめでとうございます!! 50歳。ヨベルの年ですネ。主がルークさんの人生を通してさらに大いなる御業を見せてくださいますように! 奥様にもよろしくお伝えください。(^^)

Commented by Luke 2006年04月04日(火)23:16

あ、はちこさん、ありとうございます。
Blog拝見しました。お互いにもう少し生きていられるかな?
これからもよろしくどうぞ^^

Commented by ひろこ 2006年04月06日(木)14:29

 昨日はお誕生日おめでとうございました。50歳とはお若くていいですね。健康診断も異常なく、ばりばり働けてこの世でも、霊の世界でも、主とともにご活躍ください。
 ちょと待てよ。早くログハウス作ってひきこもりたいのかな?

Pennyさんの見送り

朝6時半に出発して成田まで。この時間だと高速もスムーズで8時過ぎには着いてしまった。名残を惜しんで彼女と別れ、私はそのまま大学へ。いよいよ新学期が開始。で、明日の検査に備えて、本日はほとんど絶食。ウイダーゼリーだけで過ごす。

夜はスクリット(経口腸管洗浄剤)を1gの水に溶かしたものと、お茶1gを交互に2時間かけて飲む。味がやや塩気があり、とにかく2gを飲むわけで、けっこうキツイ。江戸時代の水責めみたいに腹が脹れる。で、これからやく10回以上にわたってトイレへと駆け込むことになった・・・。

本日のメッセージ

もPennyさんにお願いしました。御言葉を互いに、また自分自身に語ること。御言葉の力を知ることができれば幸いです。

夜は、Pennyさんと数名で中華料理を。あすから私はほぼ絶食になるので、やや多めに食べておく。

ご紹介-脳と仮想-

アップロードファイル 5KB下の桜はイイでしょう?私たちはこのような雰囲気に包まれるとき、そのクオリア(ある種の質感)を味わうことができます。脳が現実と触れるとき、言語や数式に収まりきらない「何か」があるのです。これがクオリアです。数学を用いて現実を記述するとき、何かが零れ落ちるのです。本書は、このような脳と現実との関わり方、クオリアの生成するメカニズム、さらに仮想と現実の問題を論じています。

信仰、すなわち神と私たちの関わりも同じなんですね。言語によって神をいかに正確に記述し、神学の体系を作り上げたところで、そこにはイエスの魅力と香りはありません。人間の言語からもれてしまう要素、それがイエスのクオリアです。それはいのちとも言えます。

禅学の大家鈴木大拙は芭蕉の句

 よく見れば、なずな花咲く、垣根かな

と、テニスンの花を取って、分解して、花の精緻な作りを述べた文章を比較して言っている。東洋的姿勢は対象(なずな)と一体になることであるが(主客不可分)、西洋科学では対象と自己を切り離し分析することにより、いのちを殺すのだ、と。

私たちはいのちに触れるとき、それが自然のものであっても、神のクオリアに触れるのです。それが私たちを癒し、私たちを生かします。キリストのいのちはどれほどに私たちを生かすことでしょう。無益な議論や論争に明け暮れるキリスト教から離れて、イエスのクオリアを楽しみましょう。

あなたがくださった栄光を、わたしは彼らに与えました。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。

桜@三ッ池公園(3)

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最後です・・・

Commented by ひろこ 2006年04月03日(月)21:41

 びっしり咲き誇っている桜ものすごいですね。
主の作られたこの桜、我が家の前の小さな公園の桜、今年も見ることできて、よろこびです。私いまも生きているのです。花の心がしみとうるごとくにおもいます。

桜@三池公園(2)

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つづき・・・

桜@三ッ池公園(1)

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日本人はやはり桜というわけで。今日は7-8分。

DVD版ベン・ハー

アップロードファイル 89KBご存知ウイリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演のアカデミー賞大作。値段は7000円ちょっと。やや高いと思っていたら、DVDが4枚。何と『ベン・ハー』にはいろいろなヴァージョンがあるのです!2枚はワイラー・ヴァージョンですが、1枚は何と1925年のサイレント・ムーヴィ。監督や俳優はまったく知らない名前でした。残りの1枚は特典映像。

で、これが面白い。チャップリンの映画みたいに動きがチョコマカしており、時々に台詞の字幕に切り替わるわけ。多分弁士がしゃべっていたのでしょう。ところが台詞がない場面でも、何となく台詞が聞こえてくるような感じが面白い。それでも例の戦車レースの場面は迫力があり、よくできています。画像は白黒と思いきや、青だったり、赤ぽかったり、時にフルカラーになったりでこれも面白い。ワイラー・ヴァージョンもデジタル処理されており、映像がvividで美しい。

私は『パッション』はついに観なかった。その露骨さが嫌なんですね。自己憐憫を煽るような感じがするわけ。主の苦難はどんなに血が飛び散る場面を描いても、決して私たちには分からないのです。対して『ベン・ハー』では、彼の人生の背後に摂理的にタッチするキリストを描いており、私たちの人生と重なります。旧約聖書ではルツ記やエステル記。神はご自分を隠される方であり、派手な聖霊派的パフォーマンスを好む方ではない。聖書自体も感情表現を排して淡々と神を記述する。

私たちも人生のあらゆる場面で、この隠れた、そして私たちのすべてに配慮して下さる方のタッチを感じることができれば幸いなのだ。今、高3になる長男がはまりつつあり、これも摂理と感じている。

お薦めです。

肌寒い春でした

アップロードファイル 199KB3月31日というのに、この寒さ。我が家の庭である(と勝手に思い込んでいる)三ッ池公園の桜は6-7分咲きです。アップロードファイル 187KBしかし空気が冷たい時はルーフバルコニーから見える富士山が綺麗なのです。アップロードファイル 70KB