最近の日記

PR:文藝春秋12月号

今月も、面白い記事が目白押し。

年金150兆円が食い潰される―社保庁改革に騙されるな
年金流用で元手がどんどん減っているわけだが、そのカラクリが巧妙に残されるのだ。「俺たちに明日年金はない!」

さらば、扇動と強者の政治―小沢さんの小泉政治批判。いまいち印象が薄いが、ガムバッテ欲しいのだ。

第二次朝鮮戦争か、日本核武装か―私は徴兵制を復活せよと考えているのだ、韓国のように。以前は受験戦争で若者が鍛えられたが、今はダメ。どこかで絞り上げないとニンゲンは使えなくなる。核はもってもビビって使えないのではなかろうか。

中国は世界の暴走機関車だ―ジョージ・ソロスの論。再建主義の富井さんが中国は4つに分割せよと言っていますが、この国のパワーは抑えられないだろう。

子供を殺すのは教師か親か―私的には世間の空気だと言いたい。教育基本法などいくら改正しても今の流れは変わらない。生存をかけて学ぶ危機感を持たないと。

ゆとり教育で「技術立国」崩壊―これはもう20年も前に分かっていたこと。文科省の何とか言うゆとり教育の旗振り役は天下り先もなくなったらしいが。ちなみに公立学校も自由化で二分化が起きているとか。このような競争は実にいいことだ。

般若心経いのちの対話―人は「空」の境地に到達できるか、と考えた時、「空」から落ちているのだが。

ではこれから楽しみます。

続・山下清の魅力

『クリスチャン・トゥデイ』がいかなる霊の下にあるかは今回の騒動で明らかになった思います。欧米からも情報が寄せられておりますが、皆さんがお感じになっているとおりです。言っていることが正しいかどうかはあまり本質ではありません。第三者は振る舞いを見て判断しているわけです。その意味でCTが告訴を断念したことは(と言うか元々できるわけがないでしょう)、最終判断を与えず、まだ余地を残しておく意味で、ご自分のためによろしかったと思います。と言うわけで、情報の収集と分析はこれからが本番ですが、ここでは以上でCTネタは終わりに致します。

追記:老婆心(通じるかな)ですが、まず一般社会常識を十分に学びましょうね。肉に仕えることを知らずに霊に仕えることはできません(ローマ7:25)。あなたがたの純粋さは理解できますから。

 * * *

アップロードファイル 15KB前に山下清の魅力を書きました。今ひとりの学生につきあっているのですが、実は彼がやや山下清モードなんですね。「せ、せ、せ、先生。日本人が自我に目覚めていないのは、アジア諸国もそ、そ、そうなんですか・・・。ぼ、ぼ、ボクのお母さんが、そ、そ、そう言ってたんだけど。・・・」といった調子。実に「間」が絶妙でして。

身長は180pくらいで、体重100`。ところが実にかわいいヤツです。初めはピンポンダッシュをしていたわけ。ノックをするが、出ると誰もいない。これがしばらく続いた後、ようやくカミングアウトしたのですが、それから何かと言うと私の部屋を訪ねて来るわけです。やや面倒だなと思いつつもけっこう楽しく付き合っているわけです。けっこう私にはこの手のタイプが寄って来てくださるのですね。「類友」でしょうか^^

→温泉までT-36Days。

温泉の候補・・・

強羅を狙っていますが、二つ三つ出てきました・・・

頓狂楼早雲閣

静峰閣照本

強羅環翠楼

さてさて、心はすでに飛んでおります^^

 * * *

The Way of The Spiritのサイトができました。emiさんの作ですが、初めて作ったサイトとは思えないデキです。ちょっと覗いてみて下さい。

The Way of The Spirit Japan

各種人格・心理テストのご紹介^^

ニッポンキリスト教界に長いことおりますと、アチコチがどうも普通とズレてくるようであります。下の妄想性傾向の診断テストがけっこう「受けて」いますので、やや専門的になりますが、MMPIなどの人格テストや心理テストをご紹介します。フリーのソフトも提供下さっております。富山大学の村上先生のサイトです。

さあ、あなたの知らない「あなた」を発見する旅に出てみませんか?

視野の届く範囲

今回の件については山谷さんは現在沈黙を保っていますが、実は活発に活動しておられます。本件はかなり深い領域があり、視野を相当にロングポジションに置く必要があるのです。私の元にも情報が集まっておりますが、腰を据える必要があります。長期の収穫のためには短期的な損傷をも受けることもありましょう。これは告発者の宿命なのです。それにしても人は面白いもの。自分をすべての判断基準に置いていると、いかにトンチンカンな議論と結論へと突き進んでしまうことか。実に吉本をも超えます(笑)。箴言に、

自分の知恵に頼るな、自分を見て賢いと思ってはならない。すべて道で主を認めよ。

とあるとおりです。

いやあ、スリルありますね^^

と思いませんか、コクソ、コクソと(笑)。何とかの一つ覚え。でも、それなりにけっこう楽しめますね。私の場合は相手方が腰砕けになってしまったので、法廷ですべてを明らかにできなくて残念でした。今回は期待してます。

前にカッコーの巣の上で』と言う映画をご紹介しました。舞台は精神病院。患者の目からドクターやナースを描いた作品。偏執性精神病質者(今で言えば、妄想性人格障害者)を演じさせたら天下一品のジャック・ニコルソン主演でしたが、要するにドクターやナースが異常に見えるわけ。

(追記:つわものになりますと、医学・薬物知識も相当に深く、ドクターを"診断"する患者さんも出現します。)

日本では安倍譲二の『塀の中の懲りない面々』と言う作品がありましたね。服役者が善人で、看守が悪人に見える世界。いずれも倒錯している世界を描いておりますが、「2ちゃんねる」あたりだけにとどまらず、昨今のニッポンキリスト教界も地で行っていると思いません?しかしこの業界はどっぷり漬かるべき世界では、とてもではありませんね(苦笑)

さて、さて、『クリスチャン・トゥデイ』はどうやって抜いた刀を納めるのでありましょう。皆さん、ぜひ注目してやって下さい^^

 * * *

さて、温泉、温泉。12月には福島の山小屋のキャンプを予定しておりますので、温泉は近間でと思っております。箱根の強羅あたりが久しぶりでイイかなと・・・。今回は一点豪華主義で行こうかと・・・。ニンジンをぶら下げてあと一息、さあ、走れ、と。

ご参考までに(^ ^)

今後山谷さんが告訴される際、どのような手続きがなされるか、私の場合をご参考までに紹介しておきましょう。これらはウイットネス・リー教会の責任者たちとのやりとりの文書です。

まず第一は弁護士よりの通告書。それに対する私の対応はコチラを。そしてその後の本人の手紙はコチラを。この間に彼の電話の録音があるわけで(これ、かなりコワイですよ・・・汗)、それを提示したことに対する応答ですね。そして別の責任者に、脅迫による刑事告訴をするさせてもらうかもと告げたところ、このようなご丁寧な回答をいただきました。なお、もう一人の方のご発言はコチラを(前に紹介済み)。ロサンゼルスタイム紙の記事はコチラを。

妄想持たれた方に絡まれるのは結構スリル満点です。と言うわけで、山谷さんもスリルを楽しんで下さい^^。

温泉の季節♪

そろそろです。あとT-30Daysと言うところ。さて、今回は何処がイイかと。なお、昨年紹介したお薦めの宿はコチラです。このワクワク感がまたイイわけです。

ニッポンキリスト教界の陰謀・・・

どうも『クリスチャン・トゥデイ』側は、韓国で購読数ナンバー・ワンの同紙の日本支社を開設したところ(注)、日本の既成のキリスト教関係新聞社のどなたかが、新参者の進出を阻むために、救世軍山谷少佐を先導して、CTに関する根拠のないデマをBlogで飛ばしている、それに加担しているのがDr.Lukeだ、と主張しているようですね。これはスゴイ陰謀だ、確かに(笑)。実はCTの記者矢田氏が私に同じようなことを語っておりました。しかも実際にその新聞社を名指しの上で!(ここでは書けませんが・・・)。CT側の「ムネ」氏(編集長らしい)がその日記でも、日本のキリスト教界に対するサイバーテロを山谷さんが仕掛けていると主張しています。まさに昨日の映画『アンノウン』を地で行っております。

(注)これはCTの記者矢田氏の私に対する説明と食い違っています。詳細はいずれ。

さあ、皆さん、この騒動をどのように評価されますでしょうか、一般社会人のコモンセンス的には?

・・・というか、もう十分ですね^^なお、専門用語では「パラノイド」と言います。自己診断したい方はコチラを(読んでいるだけで面白いですよ^^)

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 26KB午前中はサウナとプール。午後は食事して映画―『アンノウン』。

密室に閉じ込められた5人の男たち。ガスを吸って記憶喪失状態。ある事件の被害者と加害者であるが、どっちがどっちか分からない。自分が被害者なのか加害者なのかも分からず、疑心暗鬼の中でも協力しつつ脱出を試みる。途切れた記憶が点々と想い出されるうちに、犯人の一味が帰ってくる。・・・で、主人公は何と加害者側、と思いきや、実は潜入捜査をしていた刑事だった。ところが真実はそこで終わらない。最後に大きなどんでん返しが・・・。と言う、サイコ・サスペンス。

人間が自分と相手の存在を見失った時に陥る心理描写がよくできており、なかなか緊迫感を楽しめた。しかしよくこういったプロットを考えるものと感心する。

 * * *

それにしても山谷さんはいぜんとして叩かれていますね。それに何故か「私」までも登場している!?どこのどなたか知らない方が、さかんにこのBlogをコピペして、やけに「私」に絡んでおられますが・・・汗。しかしイロイロな方がここ見ているのですね(驚)。まさにネットは「アンノウン」の世界。『クリスチャン・トゥデイ』関係者もいるようですが、彼らは果たして山谷さんを告訴し(注)、山谷さんは逮捕されるのでしょうか?『アンノウン』に勝るとも劣らないサイコ・サスペンスです^^(しかし1日中すごいエネルギーだ)

(注)「告訴」とは刑事用語。民事であれば「提訴」。『クリスチャン・トゥデイ』はサイバー・テロリストの山谷さんを告訴するようです。つまり刑事事件とするわけですね^^

キングダム社会のキーワード

アップロードファイル 11KB先に紹介したビデオクリップから―

・Obey ―従え:誰に?
・You will be cursed ―呪われる:誰から?
・Apostolic mandate ―使徒の委任:誰の?
・Loyalty―忠誠:誰に?
・Set man robbing God ―神から奪え:誰が?
・No criticism―批判をするな:誰に対する?
・Great anointing―大いなる油注ぎ:誰から?
・Submit―委ねよ:誰へと?

おいおい、聖書の言葉ではないか!?そのとおりです。すでに教界でも当たり前に語られています。が、問題は「」との関係においてでしょうか?

いろいろなKingdom・・・・

・他のKingdom Fellowship
・他のKingdom Fellowship
・他のKingdom Fellowship
・追加のKingdom Fellowship
・他のKingdom Faith

ついでに、いろいろなDr.Lukeな人たち・・・ココ

 * * *

アップロードファイル 19KB昨日の仕込み:ビルダーバーグ倶楽部黙示録のバビロンには2種類がある。ひとつは宗教的バビロン、ひとつは政治的バビロン。共にキーワードは「統一」。キンダムロストとビルダーバーグを結ぶ鎖。そこにはユートピア社会の魅惑的な幻想がある。人間の人間による人間のための理想世界の出現。自分を自分で救う試み。これが善悪を知る知識の木の実を食した人類の究極の渇きなのだ。

さてさて、またまたDr.Lukeは妄想的陰謀論者と言われることでありましょうか?

 * * *

訃報:ミルトン・フリードマン博士死去。サプライサイド・エコノミクスの提唱者(マネタリスト)。80年代のレーガノミクスの基礎理論となった。「神の見えざる手」を協調したが、どうも経済には「人の見えざる手」が入っているようだ。

注目の人物

ややキリスト教界ネタは食傷気味になりつつありますので、話題をガラッと変えまして、万波医師。実に興味深い人物です。移植例は600以上。しかし移植学会には属しておらず、四国グループとか言う怪しげな活動をしているとか。しかし患者には抜群の信頼を得ており、金や地位や業績には関心がなく、服装もヨレヨレ。患者一筋といったところ。

学会で評価を得ることと、メスが切れることはまったく関係ないことは業界ではよく知られていることだが、ここまで徹底するとけっこう感心する。私などはどっちか言うとバックアップしたくなるかな?とかく外科医は切りたくなってウズウズする習性を持つらしいが。ただ、ドゥ・プロセスと言う点からすると疑問はあるが、このような人を役人的思考で殺さないで欲しい。

手塚治虫のブラック・ジャック的であって、赤ひげ先生なのか、それとも移植マニアなのか、と「週刊文春」が論じていたが、マスコミの扱いがややゲテモノ的な感じになっていることが残念だ。アメリカのヤラセ報道や本邦の文科省のヤラセ質問をはじめ、メディアに作られたイメージが真実となってしまうリスクを十分意識する必要がある。とかくメディアは偏向した部分だけを殊更に取り上げるもの。切り取られた写真や映像には要注意。われわれの視覚に頼る「見たら信じる」的信仰は、実は最も騙されるのだ。

霊的盲目の時代

山谷少佐より次々に情報が入ってきておりますが、一言、実に巧妙ですね、相手は。しかし時が来ればすべてが明らかにされることでしょう。

以前からクリスチャンが篩い分けられる時代に入ると言って来ましたが、すでに入っておりますね。下のコメントでも書きましたが、今回の件のような事態が大規模に起きるのです。今回はきわめて小規模なシミュレーションです。山谷さんも私も時代の霊に確実に触れたわけですね。その反応が今回の事態です。

ハッピー人生を求め、自分の成功など、動機が自己にあるならば、容易に欺かれることでしょう。よくよく見張る必要があるでしょう。今回の件でキリスト教界の現状がまた見えたわけですが・・・。霊的盲目とは実にこわいものです。ただ関係して思わぬ再会がありまして、私的には大きな収穫でありました^^