No.4100の記事

今朝は・・・

足のマメがつぶれたため、ジョッギングをやめて、近所を散歩した。この辺は高台で、けっこうな高級住宅や瀟洒な洒落た家が多い。いつもは通らない小道を入っていくと、それなり新鮮な発見がある。「あ、この道、ここへ出るのか!?」とか。これって御言葉が開かれる時の経験とけっこう共通する。当たり前に見過ごしてきた御言葉が、別の御言葉と共鳴して、新しい光を放つ。とてもうれしい瞬間なのだ。

ちなみにわが家の周辺(ズームするとわがバルコニーまで見える!?)にはいわゆるゲーノー人たちが何人か住んでいる。最近R1で90`以上出して捕まった萩原健一。彼は表情から診て最近ちょっとおかしいような印象を醸している。近くのスーパーによく来ているらしい。

それから緒方拳の息子の緒方直人。彼の奥さんの仙道敦子が、うちの家内が薬局を担当しているライフにちょくちょく来るらしい。家内はしょっちゅう見ているようだが、やはりパッと目立つようだ。私も一度遭遇してみたいものだが。

ちなみに家内は薬剤師で、昔港区の保健所にいた時、山口百恵が悠太郎くんの検診に来た際に、彼女と話をしたのだ。うらやましい限りだが、握手をしてくれば、間接握手できたのだが・・・。

それからもう故人になった淀川長治氏。独り者で、変わり者だったようだ。そして面白かったのが、『西部警察』で「大門君ぅっ!」と甲高い声を張り上げていた課長役の早川何とか言うおじさん。散歩していたら、ある家の前でこの人の顔を発見。テレビの顔がリアルに出現すると、えっ、とびっくりするわけ。

そして圧巻は総持寺。石原裕次郎の菩提寺であり、何周忌とかの際は周辺はタイヘンな事になる。石原軍団がゾロゾロと、一種異様な雰囲気を醸すわけ。しかしこの男たちの世界もすごいでしょうね。義理と仁義とで。カッコウはイイのですが、自分が入りたいとは決して思わないわけで・・・(入れてくれないって)。

結構人生の楽しみは、自分の身の回りの当たり前の光景の中に隠れているようですね。