No.3826の記事

本日のメッセージ

ワーシップの録音に失敗しましたため、本日はメッセージのみです。

7月29日
アウトライン
メッセージ(mp3)

アップロードファイル 23KBメッセージで紹介した本はトム・ハーパー著『キリスト神話―偶像(アイドル)はいかにして作られたか―』です。解説より-

教会は救世主神話=真の信仰を粉砕し、歴史的偶像(アイドル)を捏造した。
真実を知ることこそ、キリスト教をよみがえらせる唯一の道である!

北米で大論争を巻き起こした問題の書!
イエス・キリストと呼ばれた人間が地球上に存在していた証拠はどこにもない。
「新約聖書」だけに登場する人物の歴史的存在をなぜわれわれは疑わなくなったのか。教会は正統を誇らんがため、最初期のキリスト教が異教と共有していた豊かな神話的魂を抹殺した。今こそそれを取り戻し、真実のキリスト教に立ち帰る時である。

ハーパーは、キリスト教の信仰の中心にあるイエス・キリストについて、そのイメージを大胆に革新しようと試みている。長年の研究を通して、イエスが『新約聖書』の「福音書」に描かれたような歴史上の人物ではなく、より普遍性を持つ神話的な存在であることを確信するに至った。

Commented by サラ 2007年07月30日(月)12:11

>メッセージ本日頂きました。ありがとうございます。気持ちよく、KFCの場所にいるような臨場感を味わいました。「新しく生まれる」 感覚ではわかっていても言葉として伝える力、ルークさんのメッセージ、感謝です。ちょうど今必要としている若者が数名いて、聞かせたいと思います。上記の本がどれだけ出てこようが、では、誰が永遠のいのちを与えるのか、今、この瞬間、苦しんで虚しさのうちでもがく者たちを救い出すのか。これらの本は射し込んできた一条の光をふっと隠そうとする悪質な行為。まず本人は何によって生きるのでしょう。何を希望に生きるのでしょう。その渇きすらも覆われているから書けるのでしょうか。辛いですね。真理から遠ざけられるというのは。闇は光に勝てなかった。アーメン。私たちが若い頃、渇いたあの時のあの状態を、今のこの瞬間も同じように経験している若者たちに、主・イエスにあるお働きに感謝してメッセージ頂きます。ハレルヤ。