サイエンスというマトリックス
サイエンスのマトリックス内では「なぜ?」には答えられないのです。「どのように」を記述するモデルを構築するのが物理学です。パラメーターを抽出してその間の関係式を見出す。
で、ついに時空は10次元ないし11次元の弦あるいは膜だと。そしてすべてはバイブレーションであると。ところが聖書ではすでに詩編19編で神のバイブレーションを語っているわけです。超弦理論は聖書にあります!
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくてもその響きは全地に/その言葉は世界の果てに向かう。そこに、神は太陽の幕屋を設けられた。-Ps 19:1-4
響きとはquv、それは弦のバイブレーション、言葉はmillea、語り出された言葉、それもバイブレーション。全宇宙には神の弦のバイブレーション、神の言葉が満ちているのだ。
そもそも宇宙がなぜ数学で記述できるのか、それ自体が謎ですから。聖書的には神の言葉(レーマ)でフレーム化され、保たれている(Heb 1:3;11:3)。つまりすべては言葉なのです。ちなみに最近、私は掛け算とか割り算って、分からなくなりました。