どの霊のバイブレーションに共鳴するか?
- 2016/03/21 19:36
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:マインド, トランスフォーメーション
最近のセレブには毎回新しい方が参加されている。昨日は宮城から、前には滋賀や神戸からと。お話をいろいろと伺うとネットでセレブを聞いたり見たりしてくださって、一度現場を見てみたいとの声が多い。まあ、見た目はそんなパッとする現場ではないのだが・・・
現在、YouTubeにて映像を、Apple Podcastにて音声を配信している。イスラエルの神は賛美に住まう。賛美の現場におられる神は実にタンジブル。手で触れることができるほどに私たちに触れてくださるのだ。まあ、私はショーンK氏のようにイケメンでもないし、渋いヴォイスでもないので、ビジュアル的な部分は寛大に見ていただきたいが、YouTubeは主にPCにて、Podcastは家事や通勤電車の中でもエンジョイして下さっているようだ。
今の時代、メディアをどう用いるか。もはやTVは若い人たちはほとんど観ていないとか。だいたい50-60代が中心となっているようだ。いずれ老人ホームのみにて的な事態もあるかもしれない。情報が自由に飛び交う時代であるあ、同時に霊が自由に発散される時代でもある。まさにこの空中には電磁波がバイブレーションとして存在している。同時に霊のバイブレーションも存在するのだ。神の霊と敵の霊、両者の霊が存在している。
この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。-Eph 2:2
この御言葉が実にリアルに迫る時代となっている。さて、あなたはそして私はどの霊に従って生きるのであろうか。その霊的実体、サブスタンスを実体化するのは私たちのフェイスである。マインドはカメラのレンズのようなもの。曇っていたり、シャッターが閉じていれば、光は入らない。マインドを通過するとき、しばしば私たちのマインドのレンズの歪みによりサブスタンスも歪む。ゆえにマインドは世の形に構成されてはならなず、むしろリニュイングされて、トランスフォームされる必要がある(Rom 12:1-2)。そして光は霊に感光する。それが魂のマインドや感情において実体化されるとき、啓示や幻となる。あとはそれを語り出すのである。これが預言である。
マインドの重要性は前の『真理はあなたを自由にする』でも強調していたが、このところ特に感じるところだ。結局、癒しがあるのないのとか、異言は止んだ止まないとか、すべてそれはマインドの構造の差によるからだ。それらがすでにないとかマインドに組み込まれている人々は大きな損失を被っていることに気がついていない。クリスチャンが分裂している現代の様は、まさにマインドの構造の違いに過ぎないである。われわれはマインドの構造を絶えず変えていただくことを願っている。それこそが自己を否み、自分の十字架を負うことであるから。