* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
松ヶ岡文庫編。河出書房新社刊。大拙と交友関係にあった人たちの寄稿文と大拙自身による自伝的文章。それに彼の妻であったビアトリス夫人との書簡(ラブレター)が収録されている。淡々として清々なる生き方。二面性が見えてしまう牧師たちの脂ぎった様とは対照的。彼の禅は一言で言えば、「AはAにしてAにあらず」。すなわち即非の論理。聖路加の日野原氏とも交友があった。大拙はイレウスで同院にて冥福した。昭和41年7月12日、享年95歳。
自己愛性or妄想性人格障害を持つと思われるタレント志望の女が放火容疑で逮捕(→記事)。Blogで現場レポを・・・。歪んだ自己顕示欲の現れ。わが実家の近くでも燃えたとか。今日、この世も教界もこの手の人物による迷惑な事件がほんと多い。現代は「自己の病理」の時代・・・やれやれ。
筑波大助教授だった五十嵐一氏が惨殺されて15年。明日の午後零時に時効が完成する。私を今の大学にスカウトして下さったのは同氏のご夫人(現助教授)。同氏は首をほとんど切断されていたとのこと。そのショックはいかばかりであったろうか。犯人が国外逃亡していれば時効が停止するので、まだ可能性は残る。有力な情報ももたらされているとのこと。当局にはわずかな可能性を諦めずに辿って欲しい。
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国連の北朝鮮への制裁決議も本日中が期限。しかし中国の拒否権発動が危ぶまれているが、中国大使が北朝鮮と交渉中とか。国連拠出金は世界2位であるわが国は常任理事国から外されている。国連の英語の意味は「連合国」なのだ。かくして武力行使もできず、自国の利益を主張する権利もないと。本日の講義でも歴史の精神分析を話しつつ、ニッポンが実質的に主権国家であり得ない事に触れたが、何とも歯がゆい限りである。小泉さん、最期の踏ん張りを見せて下さい!
本件につきましては、ここでもリンクしてありますemiさんの方までお願いします。英国との連絡も彼女を通して可能です。
キムさんはかなりビョウキが進行している印象がありますね。偽ドル札(スーパーZよりも精巧とか)でアメリカが金融制裁としてキムさんの銀行口座を封鎖しているらしい。しかもその口座には23億円程度しかないとか。相当に金詰りの状況にあるようで、追い詰められているようだ。
かくして一発脅して・・・というわけだが、クリントンのときはそこそこ効果があったようだが、ブッシュではどうか。中国とロシアのご機嫌を伺いつつのわがニッポンは何もなす術がないわけで、しかし明らかにニッポンンが狙われている(→記事)。先にも書いたがわが国には迎撃体制はないのだ!
今日のニュースでも「戦闘状態に入る用意がある」とかピョンヤン放送が宣言しているらしい。ビョウキの人を相手にするならば、こちらもそこそこ傷を受けるが、北は核を持っていることは確からしいから(まだミサイルの弾頭に出来るほど小型化が進んでいないらしいが)、これはかなりヤバイ。困ったものだ、教界でもしばしば見られるこの手の人格障害者は・・・。
午前中はプールとサウナ。午後はガーデニングの真似を始めようと、島忠にてプランターや土や砂利を購入。何を作ろうかと考えて、とりあえずニンジンを(何で?と言われても理由は特にない・・・)。
ところがこういった初めてのことは「感覚」が何もないので、何をどうしていいやら分からない。何によらず知識よりは感覚が重要。失敗を繰り返すうちに養われて来るでしょう。で、プランターに砂利を敷き、土を入れて、種を撒く。如雨露で水をかけて、これでいいのかな?加えて殺風景なので、とりあえず花を二つほど並べてみました。
固い食物は、善悪を見分ける感覚を経験によって訓練された、一人前の大人のためのものです。
BBSで面白いサイトをご紹介いただきました。錯視の研究者のサイトですね。私たち目がいかに騙されるか、これらの作品を見るとよく分かります。
わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
しかし1週間過ぎるのは早い!
『週刊文春』今週号に阿川佐和子氏と『不撓不屈』の主人公を演じた俳優滝田栄氏の対談記事があった。いやあ、驚いた。滝田氏も禅にはまっていたことを知り、さらには何と前に書いた静岡臨済寺の倉内松堂師の内弟子だったとあった!驚きと同時に、何とも言えぬ懐かしさを覚えた。倉内老師と臨済寺のことは前にも書いた。わが青春の一コマ。思わぬ人が思わぬ形で繋がっているわけで・・・。滝田氏と同じく、私も山に篭ったら、仏像でも彫ろうか知らん^^
(右端前が倉内老師、左端が若き日のワタクシ・・・)
NHK『クローズアップ現代』でイロイロな推測や議論をしていたが、どうもこちらサイドの、これもひとりヨガリ的発想になっている印象が否めない。昨日も述べたとおり、彼はマトモではない!よってコチラの価値観や考え方で、彼とその行動を理解しようとするのは、元々無理なのだ。
どうも政治家と軍事専門家ばかりが目立つが、精神病理学者あるいはプロファイラーを入れるべきだろう。こちらの一方的な推測は事の判断を誤るリスクが高い。彼には交渉を求めたり、圧力を加えたりするのではなく、まず病人として、その本態を見極めることが必要だろう。その上で対応を考えるべきである。ちなみに彼は「自分は器の大きい人間だ」と言うのが信条(妄想?)だそうだ。
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再建主義の富井氏が奇跡について、
科学の活動が帰納法に基づいており、経験できることから法則を抽出することによって成立する以上、科学は、人間の経験の範囲内のことについてしか明言できないのである
として、 と言われ、さらに として、 としています。手を放した瞬間にコップに自然法則が働いて、そのコップを下に引っ張るかどうか「絶対の確実さを持って言え」ないからである。次の瞬間に1000億回に1回だけ起こるきわめてまれなイレギュラーな現象「コップが上に上る」が起こるかもしれない
「<絶対>、この法則が働く」ということは科学は主張できない。科学の認識方法が帰納法により、経験に基づき、演繹法や教条主義を排除するならば、「絶対」という言葉を使うことはできない
奇跡について科学は何も言うことはできない
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今朝5時半に起きて、シャワー浴びて、バルコニーでストレッチして、6時ごろ何気にテレビをつけるとただならない雰囲気が・・・。「飛翔体」が飛んだと(ミサイルって言ったらいいのに)。3発だったのが、5発、6発、一部では10発とか!?
何だかジョンイル氏は追い詰められているような。専門家は北の内部にジョンイルがグリップできない動きがあるやもと言っていたが、何だか常軌を逸してきた(元々ではあるが・・・)。まあ、この種の人物は大体自己愛性人格障害を患っており、加えてパラノイド。要するに被害妄想。麻原氏などがその典型であるが、周りがみな敵に見えるわけ。加えて自我肥大による誇大妄想も。彼はかつて「地球をぶっ壊す」とのたまったとか・・・。かくしてしばしば躁(自我肥大)と鬱(自我萎縮)を繰り返す二相性気分障害を有する。
教界にもこの種の人物がけっこういるが、決して追い詰めてはならない。彼らには病識が欠如しており、悪いのはすべて他人なのだ。かくして被害者の絶対的正義の立場に立つと何をするか分からない。普段おとなしそうな人が突如豹変するわけで、その変身振りにはややコワサを覚える。妄想を膨らまし、トンでもないことを言い出し、その妄想をばら撒く。北の場合はミサイルをばら撒くわけ。
北を相手にするためには政治家や軍人だけではなく、精神病理の専門家を交える必要性が絶対にある。しかしトンでもない隣人を持ったものだ、わがニッポンは。
小学生女児をレイプして殺すも、「自分には悪魔が入ってきた。殺すつもりはなかった」。殺した人数がひとりで、計画性がなく、更正の可能性があれば死刑ではない。しかし被害者は再度のやり直しはできないのだ。しかも無期懲役判決の言い渡しの後、両手を天に上げて「神様、感謝します」。先の最高裁から差し戻しになった光市の母子殺人事件の元少年も「イエス様は赦してくれる」とのこと。福音をこういう形で歪めるのは敵の狡猾な策であろう。ニッポンの犯罪はこれからますます悪質化するだろう。
ゼロ金利解除(→記事)。理由は設備投資が過熱気味とのこと。すでにわが住宅ローンの金利は上がっているのだ。国債の返済分も1%の金利上昇で1兆6千億増加する。
ラビ・バトラ師は原油高(現在74ドル前後!)と金利上昇でニッポン経済はクラッシュすると予言しているが、何か現実味が出てきた。目先の数字の好調の裏に、とんでもなく深い病巣が隠れているような。橋本氏が原因不明の隠れた病気で、政治家としては若くして亡くなったが、同氏の政策で一挙に経済が冷え、日経平均が7千円台になったことを思うとき、どうも隠れた病巣が一挙に増殖しそうな気配を感じるのだが・・・。
今日の交わり会で表題のコースを学んでいる兄弟姉妹の証を伺った。それぞれの方が御言葉を通して主の言葉を豊かに受けておられるようだ。
このコースは英国Kingdom Faithのコアとなるコースで、故John Mckayの編纂したコース。私も10年前に取ったが、単なる聖書の知識の学びではなく、御言葉と自分自身で対峙し、御霊が直接語って下さることを聴く訓練のコースである。単なる神学のお勉強ではなく、いのちを発見し、いのちを養い、御霊の導きを自ら受けるわけ。
これができるようになれば、人に頼ることが必要でなくなる。すべての問題や困難を自ら宇宙を創られた方の下に持ち出し、その方のカウンセリングを受け、その方の力に与ることができるようになる。霊的自立のためのコースである。人に頼って裏切られたとか、あの先生やこの油注ぎの器の追っかけは不要となる。
まあ、このギョウカイで商売をしている人たちからすると、一人ひとりが自立して行くわけで、あまり好ましくないコースではある。今世界各地でこのコースが豊かに用いられている。日本でも静岡とか、個人的にも学んでいる人もいる。横浜では土曜日の午後1時半から、KFCチャペルにて。