* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
TWOS-Japanのサイトも立ち上がりましたが、しばらくココを自粛したいと思います。わが兄弟がいよいよ厳しくなってきました。クリスチャンにとって肉体の死は、主の元への凱旋であり、意識の上ではすべてを主の御手に委ねてはおりますが、私自身の心は少なからず揺れているのが率直なところです。地上での残された時を、兄弟の霊魂とひとつでありたいと願う次第です。
の日本語サイトがemiさんの奮闘により、立ち上がりました^^なんと自前のサーバーです。これだと費用はタダ、容量も無制限です。さてさて、コンテンツはこれからのお楽しみです。
ホームルーム的クラスで学生と今後の世界情勢について語り合った。と言っても、なかなか会話にならないわけで苦労するわけ。そこでコンピューターゲームのロール・プレイング・ゲーム(RPG)をヒントに、学生に好みのキャラを演じてもらう。ある者は金さん、ある者はブッシュさん、ある者は安倍さん、ある者はプーチンさん・・・と。そして次の一手をどうするか考えてもらい、発表してもらった。こうするとある程度実感を持ってもらえるようだ。
で、結果は・・・。金さんを演じたA君の次の一手、「ぼくは核弾頭つきのミサイル打っちゃいます」。私:「おいおい、それじゃあ、世界は終わるよ」。学生:「だってその時はその時で、何をしても無駄だから、しかたないっすよっ!それにイロイロ考えるの、めんどうだし・・・」。
・・・というわけで、世界は一瞬にして終わりました(汗)。彼らは駆け引きやネゴシエーションを知らないのだ。白か黒か、きわめて単純な世界に生きているようです。シアワセと言えばシアワセなんでしょうね^^
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それにしてもまたまた不気味な事件が(→記事)。うつ病の妻が家族3人の頭にキャンプ用テントを固定する金属杭を何本も打ち込んで殺したとか!?これはかなりコワイ・・・ぞ。3人の頭にどうやって杭を打つのか???それに、私は一応精神病理を学んでおりますが、何故に杭を頭に打ち込むわけ・・・と、しばしうつむいて考え込んでしまった事件であります。精神保健学の講義のネタには事欠かないのだが・・・。
$FILE1_l成功してしまいました核実験。それも安倍氏が中国と韓国訪問中に。実に絶妙の時期を見定めますね。これで両国のメンツは丸つぶれ。金さんは人の心理を揺さぶることに長けているわけです。
これで時代はまたひとつのコーナーを曲がりました。アメリカは同盟国である日本と韓国を絶対守ると言っておりますが、今後どのように出るでしょうか。イラクに関しては大量破壊兵器として核兵器はないと分かっていたから、軍事侵攻したわけですが、北については明らかに持っているわけで、今後は心理戦になりそうです。
それにしても金さんはしたたかと言うか、何と言うか。「闇の子は光の子よりも賢い」と主イエスは言われましたが、まさにそのとagawaFL35.vectant.ne.jp
昨日突然サーバーがダウンしました。急遽自宅からリモートコントロールで別のPC内に臨時のサーバーを立て、急場をしのぎました。本日チャペルにてメンテを終えて、今ようやくメッセージのアップができました。原因は今調査中ですが、何らかのアタックを受けているようです。
今回はワーシップとメッセージをひとつにまとめました。こちらをどうぞ。
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現在英国の"The Way of The Spirit"のコースを学ばれている方が日本でも増えてきています。emiさんの方で専用サイトを独自ドメイン(取得済み)で開設する準備をしていますが、それができるまで、このコースを学ばれる方々の交わりと情報交換のためのクローズドなBBSを設けることを検討しています。このコースを学ぶ人にはパスワードを発行いたします。窓口はemiさんの方にお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか?>emiさま
この時期、朝のヒヤッとくる感じが実に気持ちイイ。三ッ池公園をウォーキング。昨日に続いて『美しい国』の初冠雪をいただく今朝の富士山。バルコニーでぼお〜っと眺めるひと時が癒される。
と題する記事を宮内氏が書いておられる。実に面白く、しかし不気味だ。現状に正確にフィットするゆえに・・・。特に「神という名の偶像に熱狂する宗教信者を増やす」はまさにニッポンキリスト教の一部の様ではないだろうか。イエスを知らないキリスト教徒。実に不気味だ。
どうも安倍氏はA級戦犯や戦争の歴史認識をめぐって揺れている。靖国問題については明言を避けるとか、ハイとイイエがあいまい。これは以前にも指摘したが、この手の人たちはたいてい自己欺瞞を抱えている。首相になる前と後で微妙に発言が変わって来ているし、だいたい答弁が原稿の棒読み。田中真紀子氏による安倍氏の朝食への追及はさておいても、安倍氏はやや頼りない。それにしても訪中がいきなり決まった感じだが、裏ではすでに何がしかの妥協が行われているだろう。こういったコソコソした手法はどうもいただけないが。これから彼の心の真実と表の発言はますます乖離していくことだろう。それによって求心力も衰える。内閣のキャラもいろいろスネに傷を抱えているようだし。案外もろいかもしれない。かく言う同世代の私ももろいのだが・・・(笑)
(写真は『美しい国』の雲にけむる今朝の富士山)
ややアブナイ話題が続いたので、先に紹介した本に沿って、再び古代史に戻りましょう。
古代日本では祖霊信仰が行われ、交霊のできるシャーマンが民の導き手であった。卑弥呼などもそう。しかし4世紀頃から一般的な祖霊崇拝ではなく、特異的な霊=天皇霊(すめらみことのみたま)=を崇拝する方向に変わってきて、その霊を宿すことができる人物が登場した。これが天皇であると。天皇は神と等しい者とされた。彼らは自分の武力や才覚で民を支配するのではなく、天皇霊の故に統治できた。で、天皇家は代々この天皇霊を連綿と宿してきているわけ。
かくして祖霊信仰から天皇霊信仰へと変化を遂げたことが大和統一への原動力となった。そこで昨日、国文学の先生にも、この祖霊信仰から天皇霊信仰へと移った経緯をたずねたのだが、これがよく分からないらしい。何ゆえに歴史の中に天皇霊なる特異的な霊が入り込んできたのか?そもそも天皇霊の出自と正体とは?とても興味深いテーマではあるようだ。
しかもこの天皇霊のメッカ(?)は、実は、奈良は山之辺の道、三輪山なのだ。そう、Salt氏の住まわ・GkanagawaFL40.vectant.ne.jp
ネットが普及し、便利になった反面、匿名社会あるいは覆面社会の不気味さを覚えている。サンドラ・ブロックの『インターネット』などはまさに予言的作品だった。私などはここで実名をさらしてモノを言っているわけだが、ここを誰が読んでいるのかはまったく知らない(ただし自前サーバなので、アクセスログはすべて残るが)。要するに私自身、ある意味で監視されているわけ。下手をすると恨みを買って偏執的に粘着されることもある。
ネットは用い方次第であり、負の側面として匿名に隠れた悪意、そして人間の卑しさが満ちている。悪魔は自分の働きにとって実に便利なツールを得たものだ。山谷氏も相手方から監視されていたわけであり、今回の件は彼のウォッチングが相手方の急所をついていることの証明であるが、教会の周辺に不審者が現れ、ひとりは建物内に侵入したとのこと。実に怖いこと。
下に紹介したサイトを再度紹介するが、この方はWTCのノースタワーの地下で清掃作業をしていた人で、最後の生存者としてブッシュなどとも一緒に写真を撮ったりしていたシンボル的人物。彼は当時地下で最初に爆発音を聞き、その後に航空機の突っ込む音を聴いている。これは地震波記録や音声記録とも合致する。ところが彼が真実を語りだした途端、要注意人物としてマークされ出し、ある時は脅迫を受け、ある時はPCだけを盗み取られたりするようになったとのこと。他の消防士なども勝手に証言することは許されず、当局の許可の範囲内での証言をせざるを得なくなっているようだ。それでも彼は、200人の仲間を失い、彼らのためにも真実を語り続けるとインタビューで答えている。
ちなみに上の写真はペンタゴンだが、左が本物の映像(矢印が飛行物体とのこと)、右がシミュレーションの映像。どうでしょう?"自由と平等"の国アメリカにしてこの様であるから、この閉鎖社会日本、その中のさらなる閉鎖社会ニッポンキリスト教では言わずもがなである。御霊にある自由と解放感、朗らかさや親密さの霊とは裏腹に、自閉と自縛、悪意と敵意の霊が蔓延している。だから表面では強迫的に「愛と赦し、教会の一致」と叫ぶわけ。「白が黒、黒が白」と強要する霊。これはキリストの霊では明らかにない。
しかし今後、多くのニッポンキリスト教徒が欺かれ、見せかけの繁栄や目のきらびやかさに惹かれ、時代の霊に飲み込まれて行くことであろう。山谷氏が危惧する「教会国家」の実現はおそらく"教会の一致"を大儀妙分とした言論統制社会であろう。またそれは次のみ言葉と完全に逆の光景となるだろう。
すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべて評判の良いこと、そのほか徳と言われること、賞賛に値することがあるならば、そのようなことに思いをとめなさい。
佐藤勝巳会長と西岡力常任副会長が業務上横領と証拠隠滅の疑いで東京地検特捜部に告発されるとのこと(→週刊新潮記事)。西岡氏は東京基督教大学教授。ここでも何だかアブナイ霊が働いているようだ。これで被害者がまた被害を受けなければよいのだが・・・。
・現代コリア研究所
昨日の件は非常に驚きました。山谷さんが言われるとおり、前代未聞ですね。例えば、私が今ここで朝日新聞を批判したとします。朝日は左翼傾向で、事実よりは記者自身の価値観を述べる傾向がある・・・と。で、この個人Blogに朝日新聞から電話があって、記事を削除せよ、さもなくば法的手段を取ると警告(実質的には脅し)をしたとします。皆さん、いかがでしょう?アンビリーバヴォ!!!朝日もいよいよ狂ったかと思うのが普通の人の反応でありましょう。
しかし今回、自称超教派的クリスチャン・メディアが個人である山谷氏に対してソレをなしたわけです。明らかに常軌を逸しています。ウイットネス・リーやサイエントロジーなども、欧米では訴訟マニアとして有名ですが、この日本でこういった事態を目の当たりにしますと、やはりある種の霊の活動が活発になっていると感じざるを得ません。もっとも、TVによく出られる脱カルト協会の浅見先生などもあちこちのカルトから訴えられておられますが。
批判者をすべてつぶすして口を塞ぐ―この背後に働く霊を識別する必要があるでしょう。それこそ、こういう場面でこそ"What Would Jesus Do?"と問うべきです。これはイエスの霊、キリストの霊でしょうか?かえって教界の中においてこそ、戦前の戦中のアノ霊が働いている感じがします。三猿の霊(見ざる・言わざる・聞かざる)と言いますか、挙国一致大政翼賛会の全体主義の霊と言いますか。まさに「物言えば、唇寒し秋の空」。今後のニッポンキリスト教界の命運を予言する事件です。
いやあ、驚きました。山谷少佐のBlogにおいて、同氏がネットを検索して収集した報告に対して、「クリスチャン・トゥデイ」紙が削除命令をしたとか!?削除しない場合は法的措置を取ると通告した模様です。さらには小隊(教会)の周囲に不審者が出没するようになっているとのこと。詳細は少佐のBlogを参照されたい。
ちなみに私もかつてウイットネス・リーの真実を暴く際に同様の日本脱カルト協会へも情報としてあげておきましょう。
本書では新発見があった。日本統一の動きは近畿地方から始まったが、同地方は長い間文化的後進地であった。縄文文化の中心は東北地方、弥生文化は北九州、そして3世紀初頭にようやく奈良盆地で第三の文化が生まれた。それを首長霊信仰と呼び、有力豪族の祖先を首長霊として祭るもの。
特に「天皇霊(すめらみことのみたま)」なる大王(おおきみ)の祖先神が大和朝廷の首長である大王の体に宿って朝廷を守るとされた。このため首長霊信仰の成立と共に、日本列島すべての住民を「天皇霊」に従わせねばならないという発想が生じた。かくして3世紀末に大和朝廷の積極的な国家統一の動きが加速した。
要するに国家統一は「天皇霊」の支配によって可能だったわけ。かくして天皇が政治的にも権力を持つと共に、霊的な権威をも有することになった。う〜む、と妙に納得してしまった。天皇の政治的起源はイロイロ論じられているが、霊的起源がココにあったと・・・。
なるほどこれが連綿と現在まで継承されているわけで、憲法の規定は単なる象徴であるとしても、霊的には「天皇霊」を宿している天皇は「神聖にして犯すべからず」なのだ。また祖先礼拝の起源も理解できるし、さらに言霊信仰が輪をかけていくわけだ。ちょっと目からウロコの一冊だった。