最近の日記

みのもんたよ、お前もか

下の方で懸念を表明しておきましたが、やっぱりね(→記事)。わがカミさんは薬剤師でして、ある大手のスーパーの薬局にて働いているのだが、みの氏の番組で何かが取り上げられるとたちまちそれが品切れとなるのだそうだ。だから、「もしかして番組と業者が組んでいるのでは?」と推測しているほど。かなり昔紅茶キノコとか流行ったが、人はいつも騙されたいもの。騙されることって結構人生の喜びなんですよ。恋愛、ダイエット法、株の必勝法、人生の成功術・・・。まあ、パワー・フォー・リビングもこのノリですね。目覚めさせないであげるのも愛かも?

今日の一冊

アップロードファイル 7KBインテリジェンス・武器なき戦争』。元NHKワシントン支局長手嶋龍一氏今回も二審で有罪となった外務省佐藤優氏(起訴休職中)の対談。これは面白い。以前に江畑氏の『情報と国家』を買う時、どっちにしようか迷ったのだ。江畑氏のがややテクニカルな内容に対して、手嶋&佐藤氏のはきわめて人間臭く、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤氏の件の裏話も含めて情報戦の体温と体臭を感じる内容。あのゾルゲなども分析しているが、情報を得て、分析し意味づけし、それをインテリジェンスとするまでには相当に汗の臭いが入り込むのだ。公開されて情報で90%の真実を得ることができるとするのは江畑氏と同じだが、最後は人間と人間の関わりの中で生きた情報は得られる。手嶋氏には『ウルトタラダラー』、佐藤氏には『自壊する帝国』などの著書があるが、これらも涎が出てきた。ちなみに佐藤氏は同志社大学神学部卒業とか。鈴木宗男氏と共に外務省に刺されたわけだ。裏を読む必要があることはどの業界でも同じらしい。

パワー・フォー・リビングに想う

このCMはかなりあちこちで議論を醸しているようだ。かつてオウム真理教がらみで活躍したドクター苫米地氏も「狂っている」と言っている。彼もオウム・シスターズの長女と結婚して物議を醸したのだが、本件では私も同意である。

私的にもこういった金にモノを言わす伝道は生理的拒否反応を覚えると書いた。このところCTがらみでリバイバル新聞の谷口氏と意見交換をする中で、この話題も出てきたのだが、彼の表現が面白かった:いわく「日本人を理解しないアメリカ的なB29の絨毯爆撃のような感じである。日本人は大間のマグロのように一本釣りの美学を持つ国民である」と。「マグロの一本釣りの美学」にネタになるぞと私も感じ入った次第。彼はこういった手法自体を否定はしないが、一対一の伝道ができていない現状に危惧を感じているようだ。

日本人の感性を一切理解しないいかにもアメリカ式伝道。本の内容自体はごく一般の福音トラクトではあるが、またこれで無神経な「アメリカ式」にかきまわされると思う。昨年のベニー・ヒンが『君が代』を歌わせた一件も、同氏は「精神的レイプ」と表現されるが、まさにそのとおり。歌わされた女性歌手のことがやや心配である。

ニッポンは対米関係において、開国で<政治的去勢>、敗戦で<軍事的去勢>、バブル崩壊で<経済的去勢>を受け、そして本件などで<霊的去勢>を受けつつあるのだ。子供が少なくなるのは物理的だけでなく、霊的にも言える。霊的特殊合計出生数は果たしてどのくらいだろう。下手をすると「牧師は信徒を生む機械」説も出るかも・・・。

このような中で神のご計画におけるニッポンの使命とかを追求し出して、例の日ユ同祖論などが魅力的に見えてくるわけ。肉のものと霊のものを混ぜ合わせる危険性は以前にも増して高まっている。ここにパワー志向、メガチャーチ志向、そして「キングダム・ロスト」の世界への憧憬が生まれるのだ。しかし私的にはニッポンキリスト教は一度完全なる死を経る必要があろうと感じている。業界で商売している人々にはあまり歓迎されない真理ではあるが。

似たような話が・・・

クリスチャン・トゥデイ側はついにそのトップであるダビデ張氏が御出座と相成る模様です(笑)。山谷氏に対して張氏との会談を求めているのですね。詳細は少佐のBlogをご覧下さい。まあ、裏ではイロイロあるのですがここでは書けません。

しかし懲りないと言うか、墓穴を深くしているというか・・・。山谷さんを訴えると息巻いたものの、落としどころを失っているわけで・・・。

で、有田芳生氏が山崎氏の訪朝は統一協会ルートであるとBlogに書かれたことは前にご紹介した。これに対して山崎氏から告訴するとの通告が同氏になされているようです。有田氏は嘘つきであると。

何だか似てる話が彼方此方で・・・。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 15KBアル・ゴア氏の『不都合な真実』。CO2の蓄積による地球温暖化は予想以上に深刻であることが分かる。最近の異常気象もあの映画『ザ・デイ・アフター・トモロウ』にそっくりの様相を呈してきている。ゴア氏は単に政治家としてこのような活動をしているのかと思いきや、大学時代からのある意味で彼の専門なのですね。

共和党とブッシュを皮肉って笑いを取っているが、マジでこの面でもブッシュはヤバイ。京都議定書を批准しないのはアメリカとオーストラリア。そのアメリカは世界のCO2産出量の30%以上を占めている。ここでも独善。実はKFCには環境問題の専門家の兄弟がいるのですが、京都議定どころではなく、水面下で2012年度以降の駆け引きが各国で進んでいるとのこと。特に中国とアメリカの駆け引きは熾烈を極めている。実際中国が目覚めたらこれは大いなる脅威。CO2産出量の権利を商品として売買するマーケットもある位だから、環境問題も結局は金の流れに還元される。この仕組みを考えたのはアメリカ。いかにもアメリカ的なわけ。

結論的に言えば、本質的な解決策は、モラルであるとゴアは主張する。さてさて、そのモラルはどこにあるのでしょう。昔、道徳の時間に聞いたお話:ある村である人にお祝いをしようとなって、各家からワインを集めようとなった。村の広場に空の樽を置いて、そこに集めたわけ。で、それが一杯になって、お祝いに送ったところ、飲んでみてビックリ。何とそれは水でした・・・。イエスのカナでの奇跡を逆回しした不思議。なんでだろ〜。環境問題も同じなのだ。果たしてこの映画は間に合ったのだろうか?

そのまんま東現象

この人面白い。行き場のない票が集まったわけで、どこまでやれるか未知数ですが・・・。それにしても本日の国会の安倍氏の所信演説の内容のなさ。小学校の学級会の優等生の発表みたい。小沢さんも生活維新どうのこうので、攻めていない。だいたい議論が噛み合ってないでしょう。ニッポン丸は糸の切れた凧状態。前にも書いたが周辺国の力学で風の吹くままに・・・。

ボディメンテ

本日9月以来の耳鼻咽喉科の受診。で、2月25日に入院、26日にオペと相成りました。昔は上唇の内側にメスを入れ、顔の皮をめくったのですが、現在は内視鏡で。というわけで、4日間ほどの入院生活となります。そこでその前に恒例の人間ドッグに入ろうと思っています。この2,3月はまさに車で言えば車検です。NHK『クローズアップ現代』で41歳の世界チャンプを目指すボクサーを紹介していましたが、励まされました。私もマシンを新調しましたから、メタボリック・シンドロームを避けるためにも今一度奮起を!!!・・・と。

独善国家アメリカ

本日の「サンプロ」で再びイランの特集をやっていた。いわく、実はイランの改革の動きを壊したのは、米国であったと。イランの改革派はスイス経由で米国に和解の打診をしたのだが、ブッシュはそれを蹴った。ために、改革派は立場を失い、保守派に取られて、現在のイランの体制ができあがったと報告していた。しかし最近女性の投票率が上がった結果、改革派が議席を回復しているようだ。要するにアメリカはイランが嫌いなだけなのだ。かつてのイランによる米国大使館人質事件の因縁があるわけ。私はかつてイラクに攻め込んだ米国についてこう書いている

いよいよ米国の対イラク作戦が始まった。裏にはネオコンによる石油利権などをめぐっての陰謀(この単語を嫌うならば、思惑)があろうが、もっと本質的には相互のアイデンティティの否定がある。九三年にハーバードのハンチントン教授が予想したとおり「文明の衝突」の様相を呈しており、これはイエスの「民族は民族に敵対する」という預言の成就でもある。相手に対する生理的な嫌悪感によるので、対話などは決して成立しないし、正当性の理由付けも今回のように若干カルトがかったものとなる。

すでに再選はないブッシュは逆に何でもできる。この小男をほおって置くと、ホントに自分が『レフトビハインド』の主役を演じて、ハルマゲドンを招きかねない。これがキリストに対する信仰によってアル中から立ち直った"ボーンアゲイン・クリスチャン"なのだ。主の御名を貶めたばかりか、世界に対して大きなつまづきを与えてしまった。

ちなみにあの「パワー・フォー・リビング」の内容自体はごく普通の福音トラクトでしたね。しかし私はこういった大資本投入による伝道のあり方には、生理的に嫌悪感を覚える次第。ブッシュの臭いを感じてしまうのだ。前にも書いたが、手渡しの福音を大事にしたい。

ふたつの裁判

ひとつはホリエモン裁判。結審法廷で涙の検察批判。無罪を訴える。株式総会でも泣いたが、なかなかの役者やの〜。これが有罪にならなかったら、日本の将来は暗い。村上ファンドも同じ。「私の自由勝手さ」と言う同じ臭いを醸す「2ちゃんねる」だのが蔓延すれば、どんどん日本社会の基礎が侵食されるだけ。

ひとつは胎盤剥離のオペで患者を死なせた医師の裁判(前にも書いたが)。彼の逮捕以降、出産を扱う病院がどんどん減っている。遺族は「絶対許さない。厳しい裁きを望む」とのこと。私怨が社会の利益を損なう。私はこの医師に大いに同情する。そしてあえて言おう、こんなことでこの医師が刑事で有罪になるとしたら、診療せざるにしかず。結局首を絞めるのは患者自身。軽率な誤診事例とはまったく違うのだ!

ムキになる対象と時を誤っているのだ。ちなみに藤田東吾氏の訴えでついにAPAの偽装が発覚。彼も告発者としてさんざんに傷を受けたが、彼は正しいのだ。こういった人物を別件で罰する司法は大丈夫だろうか。罰する対象と時を誤っているのだ。

しかし司法も立法も行政も結局は国民を写す鏡。国家は国民を超えることは絶対できない。あの『国家の品格』の藤原氏が、「日本の最大の敵は政治家でも官僚でもなく、国民自身である」と言っていたが、けだし明言。国民は自らの決断と撒いた物を刈り取る。これが法則。ニッポンは刈り取りの時期に来ているのでしょう。ついでにニッポンンキリスト教も。牧師は信徒を写す鏡ですから・・・。

時代

確かドラマ『北の国から』にこのタイトルがあった。時代に流されず文明を拒否して黙々と生きる黒板五郎を描いていたのだが、最近、私もひしひしと感じる次第。

昨日の会談に同席した際、録音をしたのだが、山谷さんはiPod、その他の先生たちはICレコーダー。で、私だけテープ!?シャカシャカシャカ・・・と私の前だけが鳴っているのだ。

一応言い訳しておくと、ICレコーダーも一応持ってはおります、が、なぜか不安なのだ。ほんとに録音されているの?と。しかしテープは回っているのが見える!あの名作『20世紀少年』の中に「今時、テープ!?」と言う台詞があったが、ここにもひとり時代について行けないおじさんが・・・。

ちなにみごく最近までフロッピーを使っていたのだが、ある人にメモリスティックを使わないんですかと問われ、ようやく512Mのスティックを買った次第。こんなものに512Mも!?いや、最近では2Gモノもあります。FAXを送ろうとして、紙が出てきたのを見て、「遅れませ〜ん」と言ったおばちゃんの古典的ネタがあるが、人のことを笑えなくなっているわけ。

パソコンがまだマイコンと言われていた時代に、8ビットのZ-80で64キロバイトのメモリ空間で機械語やアセンブラでプログラムを書いていた時代が実に恋しいのだ。MS-DOSに移るのも抵抗したし、Windows95に至っては97年に導入。しかし時代に逆らうのは若くないとできないもののようだ。今Vistaに合わせて、マルチコアのパソコンをひとつ作っております。

さあて、本日400名分の成績報告書を提出しました。これでしばらくフリー。いや、冬眠生活と言うべきか。こんな1年のサイクルがもう20年数年続いている。いや、学生時代からすると30年近くだ。私は何だか一生浪人生活しているような感じだ。

クリスチャン・トゥデイとの会談

行って参りました。まあ、学生さんでして、気色張る場面もありまして、スリルがありましたが(苦笑)。詳細は少佐が報告されると思いますが、私の専門から判断しますと、ティピカルですね。自分が相対化されていません。

諸々の事実関係は山谷少佐が質問され、私的にはいくつか石を投げて反応を拝見しました。最後にクリスチャン・トゥデイの財務諸表と税務申告書の提出を求めましたが、彼らの社訓「しかりはしかり、否は否」とややほど遠い応答が・・・。と言うわけで、今後の対応が必要でありましょう。

それと松沢牧師の件もディープな裏があるようですね。いずれ再び記事になるでしょう。

律法のゆくえ

再建主義のBBSではまたもや「律法は廃棄されたか」の議論が再燃しているようですね。例によって富井氏はこう言われます:

ガラテヤやヘブルなどで、パウロが「律法は廃棄された」というような表現があるのは、動物犠牲などの「影」がキリストという「本体」に変わったということを表現したものです。・・・

旧約時代に特定民族(ユダヤ)に与えられた律法は、新約時代に全民族に与えられたのです。・・・

それゆえ、民族的な戒めは、超民族的な戒めに代わりました。・・・

律法の一点一画たりとも廃棄されておらず、それゆえ、律法を研究して、それらを我々現代の日本社会に適用することが必要です

つまり律法の本体であるキリストが来られて律法を成就され、その律法は超民族的にされたと言うわけです。つまり適用範囲を広げたわけで、これがメルキゼデク系祭司制度の律法であると。・・・かすっているのですね。

キリストは律法の本体、そのとおりです。キリストは律法を廃棄するために来たのではなく、むしろ成就された。そのとおりです。そのキリストが今私たちの内に住まわれ、私たちのいのちとなって生きてくださる。だから石の律法は不要になったのです!私たちの内に働くいのちの御霊の法則を信仰によって生きるとき、私たちは石の律法の基準も自動的に満たすのです。だから

それでは、わたしたちは信仰によって、律法を無にするのか。決してそうではない。むしろ、律法を確立するのです。

なぜなら

肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。

すなわち

一方では、以前の掟が、その弱く無益なために廃止されました。律法は何事も全うしなかったのです。他方で、さらにすぐれた希望が導き入れられました。私たちはこれによって神に近づくのです。

さらにすぐれた希望とは何でしょうか。

神学論争の本質は、実はきわめて心理学的なもの。認知と認識のフレームの違いなのですね。一度色眼鏡をかけてしまうと、そのフィルターを通してしか見る事ができなくなります。しかも神学者は立派な方が多いのでしょうが、残念ながらその人間の認識の限界を知らない。それゆえに<カルヴァンvsアルミニウス>と言ったナンセンスな議論に落ちて、互いに異端だカルトだとレッテルを貼るわけです。この世界、実にご苦労様なことです。こう言う時には

野の花を見よ、空の鳥を見よ

と言う主イエスのことばが沁みるわけです。

で、今晩はクリスチャン・トゥデイと山谷少佐の会見の証人として出て参ります。私も2,3突っ込んでみようと思っていますが。

ご紹介

天理カナン教会のSalt氏の音声メッセージのアーカイブができました。いずれも私とは違った味わいがあります。こちらをどうぞ。

salt of the earth:messages (mp3)

UCLAの講義に診るアメリカ

同学に留学中のDJ Jerry氏が面白いレポートしている。ニュース報道に関するレクチャーだったそうだ。ちょっと引用させていただくと

女性プロデューサが????な発言をした。曰く「一番いいのはレポーターが殺人現場にいて、人を殺した直後の犯人にインタビューすること」で、「一番悪いのは深夜11時に誰もいない裁判所の前からレポートすること」なのだそうだ。
(中略)
これでいいのかなあ?誰も止めようとしなかったけど、それってあり?マスコミって事件が起きるのを待っていて、起きたらそれを報道する。それじゃ、病気になるのを待って、発病してからようやく重たい腰を上げる医者と同じジャン。それでいいの?防止しなくていいの?

ニュースと娯楽の境界線が曖昧だよ〜。殺人さえも見世物になっている。先週の授業の続きで、昨日はそのテレビ局のニュース番組放送現場の見学だったんだけど、ここはハリウッドかい?と疑いたくなるくらい煌びやかでエンターテイメントだった。ニュースの題材は言うまでも無く不幸な事件事故が中心。当事者にしてみれば人生最大の悲しみ、苦しみ、絶望、衝撃、痛みなわけで、それを綺麗に着飾ったお姉さま、オジサマに逐一公表されてしまう。というか、公にする必要があるのだろうか?ニュース報道の役割って何なの?

件の女性プロデューサーの頭の中には、もしかしたら「いかにして殺人事件を面白く伝えるか」があるのかも知れないが、「面白い殺人」なんてあるわけねえだろ!!!!!!!!!!!とDJ Jerryは強く言いたい。ちょっと拡大解釈しすぎかも知れないが、戦争報道も「面白く」なんて考えてやしないだろうなあ〜?

これを読んで、いかにもアメリカと納得した次第。要するにすべてをショウにしているのだ。根底にはもちろん金がある。政治も、経済も、戦争も、はては信仰まで・・・。

アメリカの表と裏の二重構造はすでに明らかであるが、ここには人の肉を心地よくくすぐる巧妙な仕掛けが存在し、その流れがある方向に向く時、アフガン・イラク戦争だろうが、やれてしまう国なのだ。そして今、ペルシャ湾には3隻の空母が配備されている。その銃口はイラン。結局のこと、イラクに侵攻したものの、その結果はシーア派を勢いづかせ、同派のイランと結びつける形になってしまった。

で、今度はイラン。日曜日に「サンプロ」でイランのレポートをしていたが、ブッシュの語る<悪の枢軸国=イラン>像とはまったく違うとプロデューサーが報告していた。同国の改革派ですら、アメリカによる"援助"を嫌っているのだ。またもや2万人の増派をするブッシュは支持率28%にあえいでおり、教書演説も冴えなかったようだが、この小男は追い詰められるとかえってトンデモないことをしでかすかもしれない。