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ルーク先生
いつも貴重なメッセージをありがとうございます。 前に同じ質問をされた方もおられるかも知れませんが、大艱難期と携挙の時期について 質問がありますので、よろしくお願い致します。
先生は携挙の時期は、クリスチャンが7年間の大艱難期のほとんどの時期をこの地上で過ごすと解釈されていますが、ダニエル書7章25節を見ると、「神の人々は三年半の間、反キリストの力の下に置かれる」(TEV訳を和訳した表現)と書かれてあります。 これは、クリスチャンたちが7年まるまるではなく、最初の三年半のみ地上にいて、 苦しみを通らされる、と読み取るのは間違いでしょうか。聖書はなぜ、三年半と限定しているのでしょう。
またマタイ24章にも携挙について書かれてあります。 ここには、携挙が起こる瞬間まで、私達は飲んだり食べたり 嫁いだり娶ったりと、ノアの洪水の時のように人々は日常生活を普通に送っている、とあります。
もし後半の三年半もこの地上に残っているならば、クリスチャンにとって、大艱難期の期間に日常生活を普通に送ることは不可能なように思えます。
しかし聖書には、二人の女が臼を挽いていれば、一人は連れて行かれ もう一人は残されるとあります。 この光景は、私にはあまり現実的に見えないのです。 なぜならば、私達クリスチャンが大艱難期のまっただ中、携挙が起こる時に 他の未信者たちと一緒に働いている事は、有り得ないと思えるからです。 私達は恐らくこの時期、迫害下に置かれているのではないでしょうか。
このような事から、後半の三年半もクリスチャンが地上に残っているのは不自然に感じるのですが、ルーク先生はどう思われますか? やはり7年間ずっとこの地上にいるならば、なぜ聖書が三年半と限定しているのか、 またなぜ未信者とともに一般の生活を過ごせているのか、教えて頂けますでしょうか。どうぞ、よろしくお願いします。 |