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真理の探求コースで、教会の職制には4役あって、地域教会の伝道者と牧者または教える者の違いについてよくわからないので教えてください。ニッポンキリスト教会にあっては、十字架は罪の身代わりという信者であれば誰でも知っていることを、あえて未信者に語るように、耳だこで信者に語り続ける「伝道者」風の牧師が多すぎると思います。もう話す前から分っているっていうのにです。そもそも伝道者は未信者を対象として語る者だと思います。ですから伝道者に導かれている教会の信者は、受洗までは何とかピークを維持しても、その後、信者はキリストへと形つくられ、成長できません。Luke兄のように最高学府で学んだ科学者であれば、「牧する者または教える者」風の牧師になって、信者をキリストへと形作らせることができます。牧者または教える者がもともと信者を対象としているからです。未信者レベルには理解がむずかしい面もなきにしもあらず。「伝道者」風、または「牧する者または教える者」風の両方を兼ねていれば申し分ないのですが、実際、セカンドオピニオンではありませんが、信者も成長という点では、「伝道者」レベルか「牧する者または教える者」レベルかで牧師を選ぶ権利があると思います。信者も自分の正統なニーズであれば、それを満たしてくれる牧師か否かで、その牧師にとどまるべきか否か、選択すべきだと思います。いつまでも「伝道者」風の牧師にとどまることは、人生における大いなる時間の無駄だと思われます。実際の教会は牧師次第、つまり「牧者または教える者」で九分九厘決まると思います。あえて伝道者と牧者または教える者の働きを分けた神の意図がよくわかりません。教会における伝道者の存在意義について教えてください |