ルカ21:19節のいのちについて


ルカ21:19節のいのちについて RES
[1] クララ( … 回) [引用] 2005/09/30/Fri/23:27 (No.111)

  ”あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。”(新改訳)キング・ジェームズ訳では、"souls" たましい となっているのですが、
ここは、いのち なのでしょうか、それとも、たましい なのか、原語はどうなっているのか、教えてください。

[2] Luke( … 回) [引用] 2005/10/02/Sun/00:22 (No.112)

  こんばんわ。

ここの「いのち」はギリシャ語ではpsyche(=魂)ですね。魂の救いについてはペテロ書やヤコブ書にもたくさん書いてあります。「魂を否め」とか「自分の十字架を負って」の意味を誤解する人たちがおりますが、十字架は私たちの魂を壊すわけではありませんし、むしろ救います。エネルギーの問題なのですね。

[3] クララ( … 回) [引用] 2005/10/02/Sun/07:06 (No.113)

  すっきりしました。新共同訳も、インターナショナル・バージョンも、”いのち”でしたので、原語はどうなっているのかと、知りたかったのです。たましいなら、納得です。
 ありがとうございました。

[4] クララ( … 回) [引用] 2005/10/02/Sun/07:30 (No.114)

  もう一つ、ここの意味なのですが、
いのちは、キリストを信じることで、得ていますが、さまざまなこの世の試練に対して、忍耐することによってたましいの救いを得るということですね。新共同訳では、命令形になっています。
 私たちはたましいが救われなければ、いのちを得たクリスチャンとして
この世の人たちに証しはできませんし、また鈍い私たちはいのちをまだ得ていないという錯覚に陥ることがあります。
 それで、あえて聖書翻訳者はこのような訳になったのでしょうか。忍耐しないといのちを得ないと。
 この世に生きている間は、たましいの救いは大事なことですね。

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