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亡国の予兆

と題する記事を宮内氏が書かれていた。イザヤ書にあるユダヤがバビロニアに滅ぼされる状況が今日のニッポンと酷似していることを指摘しています。確かに下記の御言葉に照らす時、親王誕生と浮かれている場合でもないのかも知れません。

わたしは、若い者たちを彼らのつかさとし、
気まぐれ者に彼らを治めさせる。
民はおのおの、仲間同士で相しいたげ、
若い者は年寄りに向かって高ぶり、
身分の低い者は高貴な者に向かって高ぶる。

わが民よ。幼子が彼をしいたげ、
女たちが彼を治める。
わが民よ。あなたの指導者は迷わす者、
あなたの歩む道をかき乱す。

シオンの娘たちは高ぶり、
首を伸ばし、色目を使って歩き、
足に鈴を鳴らしながら小またで歩いている。

ああ。朝早くから強い酒を追い求め、
夜をふかして、ぶどう酒をあおっている者たち。

ああ。悪を善、善を悪と言っている者たち。
彼らはやみを光、光をやみとし、
苦みを甘み、甘みを苦みとしている。

Commented by Luke 2006年09月13日(水)17:18

本日の「現代日本の権力構造」も読み応えがあります。本質をズバリですね。多分私たちが真理を生きる上でのもっとも大きな壁は「大衆」なのです。これは世でも、キリスト教界でも同じこと。天皇そのものではありません。