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Re:どんでん返し

今ハワイです^^
ニューホープの礼拝に行ってきました。NFLへの道を捨てイラクに赴くと言う30歳の海兵隊員が証をされました。戦場で神を証するという方法もあるというわけです。日本では考えられないシチュエーションですが、この若者たちの犠牲が今日のアメリカの繁栄を支えていると思うと感慨深いです。
さてさて、日本の行く末は?

Re:どんでん返し

そうですか、すでに3200名ほどが死んでいますね、イラクでは。重いものを感じます。

Re:安倍さんがヤバイかも

増派については誰も何も言ってません。ジャーナリズムの授業でも、まったく取り上げられません。アメリカの動きに対しては、アメリカ人よりも日本人のほうが敏感に反応しているなあ、というのが僕の感想です。ただ、確か今日のMSNで、アメリカ兵がイラクで暴れてる、という内容の記事が出てました。

独善国家アメリカ

本日の「サンプロ」で再びイランの特集をやっていた。いわく、実はイランの改革の動きを壊したのは、米国であったと。イランの改革派はスイス経由で米国に和解の打診をしたのだが、ブッシュはそれを蹴った。ために、改革派は立場を失い、保守派に取られて、現在のイランの体制ができあがったと報告していた。しかし最近女性の投票率が上がった結果、改革派が議席を回復しているようだ。要するにアメリカはイランが嫌いなだけなのだ。かつてのイランによる米国大使館人質事件の因縁があるわけ。私はかつてイラクに攻め込んだ米国についてこう書いている

いよいよ米国の対イラク作戦が始まった。裏にはネオコンによる石油利権などをめぐっての陰謀(この単語を嫌うならば、思惑)があろうが、もっと本質的には相互のアイデンティティの否定がある。九三年にハーバードのハンチントン教授が予想したとおり「文明の衝突」の様相を呈しており、これはイエスの「民族は民族に敵対する」という預言の成就でもある。相手に対する生理的な嫌悪感によるので、対話などは決して成立しないし、正当性の理由付けも今回のように若干カルトがかったものとなる。

すでに再選はないブッシュは逆に何でもできる。この小男をほおって置くと、ホントに自分が『レフトビハインド』の主役を演じて、ハルマゲドンを招きかねない。これがキリストに対する信仰によってアル中から立ち直った"ボーンアゲイン・クリスチャン"なのだ。主の御名を貶めたばかりか、世界に対して大きなつまづきを与えてしまった。

ちなみにあの「パワー・フォー・リビング」の内容自体はごく普通の福音トラクトでしたね。しかし私はこういった大資本投入による伝道のあり方には、生理的に嫌悪感を覚える次第。ブッシュの臭いを感じてしまうのだ。前にも書いたが、手渡しの福音を大事にしたい。

UCLAの講義に診るアメリカ

同学に留学中のDJ Jerry氏が面白いレポートしている。ニュース報道に関するレクチャーだったそうだ。ちょっと引用させていただくと

女性プロデューサが????な発言をした。曰く「一番いいのはレポーターが殺人現場にいて、人を殺した直後の犯人にインタビューすること」で、「一番悪いのは深夜11時に誰もいない裁判所の前からレポートすること」なのだそうだ。
(中略)
これでいいのかなあ?誰も止めようとしなかったけど、それってあり?マスコミって事件が起きるのを待っていて、起きたらそれを報道する。それじゃ、病気になるのを待って、発病してからようやく重たい腰を上げる医者と同じジャン。それでいいの?防止しなくていいの?

ニュースと娯楽の境界線が曖昧だよ〜。殺人さえも見世物になっている。先週の授業の続きで、昨日はそのテレビ局のニュース番組放送現場の見学だったんだけど、ここはハリウッドかい?と疑いたくなるくらい煌びやかでエンターテイメントだった。ニュースの題材は言うまでも無く不幸な事件事故が中心。当事者にしてみれば人生最大の悲しみ、苦しみ、絶望、衝撃、痛みなわけで、それを綺麗に着飾ったお姉さま、オジサマに逐一公表されてしまう。というか、公にする必要があるのだろうか?ニュース報道の役割って何なの?

件の女性プロデューサーの頭の中には、もしかしたら「いかにして殺人事件を面白く伝えるか」があるのかも知れないが、「面白い殺人」なんてあるわけねえだろ!!!!!!!!!!!とDJ Jerryは強く言いたい。ちょっと拡大解釈しすぎかも知れないが、戦争報道も「面白く」なんて考えてやしないだろうなあ〜?

これを読んで、いかにもアメリカと納得した次第。要するにすべてをショウにしているのだ。根底にはもちろん金がある。政治も、経済も、戦争も、はては信仰まで・・・。

アメリカの表と裏の二重構造はすでに明らかであるが、ここには人の肉を心地よくくすぐる巧妙な仕掛けが存在し、その流れがある方向に向く時、アフガン・イラク戦争だろうが、やれてしまう国なのだ。そして今、ペルシャ湾には3隻の空母が配備されている。その銃口はイラン。結局のこと、イラクに侵攻したものの、その結果はシーア派を勢いづかせ、同派のイランと結びつける形になってしまった。

で、今度はイラン。日曜日に「サンプロ」でイランのレポートをしていたが、ブッシュの語る<悪の枢軸国=イラン>像とはまったく違うとプロデューサーが報告していた。同国の改革派ですら、アメリカによる"援助"を嫌っているのだ。またもや2万人の増派をするブッシュは支持率28%にあえいでおり、教書演説も冴えなかったようだが、この小男は追い詰められるとかえってトンデモないことをしでかすかもしれない。

Re:もうひとつの美国の美しくない話

最大の懸念はイランイスラエル戦争です。9月1週のN川先生のメルマガにもご指摘がありましたし、最近の田中宇氏のメルマガでもご周知の通り。中東情勢はしばらくは気が抜けません。イラクからの撤退を模索してもらいたいのですが、ブッシュは一発勝負に出るような予感。

ネオコンの終焉と神の御手

ブッシュに対しては私はこう述べ、またこう書いた。神の主権を侵したブッシュには神の裁きがあるだろうも言った

今回民主党の勝利の後、ラムズフェルドの更迭、そして今回ボルトンが辞任(→記事)。これでネオコンが総崩れとなったわけ。田中宇氏のレポートでは米国の自滅シナリオの実現だと述べている。ラムズフェルドに至っては、切られる前にイラク政策は失敗であったと白状し、ライスもそれを追認している。かくしてブッシュ猿政権も櫛の歯がこぼれるように着実に崩壊しつつある。

ライブドアや村上ファンドも同じだが、神の義と裁きは確実に実現される。神は侮られる方ではない。すでにすべてに勝利され、あらゆる権威を得られた方イエスは、再建主義のようにモーセ律法を適用せずとも、この地上を確実に治めておられる。邪悪はますます満ち、倒錯者たちも跋扈するだろうが、神の主権に服する者たちがいる限りは、不法の力は制限される(2テサロニケ2:7)。しかしキリスト教界は確実にアポスタシ(廃教)の道をたどるだろう(2テサロニケ2:3)。「クリスチャン」を自称する者たちが落ちるならば、未信者よりも腐敗し、なまじ聖書を知っているため毒を撒き散らす。かくして人間的にはまったく希望を失う時代が来る時、私たちのまことの希望の星が現れる(2テサロニケ2:8)。その前には

終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。そのとき、人々は自分自身を愛し、金銭を愛し、ほらを吹き高慢になり、神をあざけり、両親に従わず、恩を知らず、神を畏れなくなります。また、情けを知らず、和解せず、中傷し、節度がなく、残忍になり、善を好まず、人を裏切り、軽率になり、思い上がり、神よりも快楽を愛し、信心を装いながら、その実、信心の力を否定するようになります。

すでにこの状況は展開している。聖書はこう警告する

こういう人々を避けなさい。

あざける者たちは自らの頭に炭火を積んでいる。聖書はまたこうも言っている

悪人や詐欺師は、惑わし惑わされながら、ますます悪くなっていきます。だがあなたは、自分が学んで確信したことから離れてはなりません。・・・神の御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。御言葉を宣べ伝えなさい。・・・だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。

真に神の御前に歩むことができれば幸いだ。

温泉までT-23Days