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何を伝えるべきなのか?
投稿日 : 2006/12/14 13:24
投稿者 神の娘#789
参照先
こんにちは。
私には余命来年のお正月までと告知された知人がいます。
年齢は私とほぼ同年代で31歳、未婚の信仰を持ってない方です。
 
彼女は今年の夏ごろ胃炎と言われて治療していたのですが、症状が改善しないので、再検査したところ「膵癌 末期 レベルXb」と診断され、現在抗がん剤治療を受けています。
 
彼女は絶望し、不安と悲しみで一杯になり、向けばのない怒りを両親に向け、当り散らしています。先の確証が欲しくて医療スタッフを質問攻めにしています。生きる気力を失っているけれど、まだまだやりたいことがいっぱいあることでなんとか闘っている状況です。けれど、ただ現実に逆らえず流されているといったほうが正しいかもしれません。

私自身も同じような治療を受け、兄弟姉妹たちの祈りと主の哀れみと恵みによって癒された経緯をもつクリスチャンなので、ぜひ彼女にも主を知って平安を得て欲しい、そして癒されて欲しい、せめて永遠の命に預かる者となってもらいたいとお見舞いに通っています。

彼女と初めて会った際に私がクリスチャンであること、信念(信仰)で乗り越えてきたこと、主によって病が癒されたことを話しました。彼女は嫌悪感を示すどころか、その信念を聞かせて欲しいと言ってくれたので、「自分の命は神様次第、この世に役割が残っているなら生かしてくださる。」「この経験は必ず意味のあるものだ。」と話しました。
今、思うと核心がずれた証をしてしまったなぁ。。。と反省です。
私自身、この信仰の核心が整理できていないと感じ、今、少しずつ整理していこうとしているところです。

2回目の訪院では時間が短かったこともあり、ただ痛みを共有して再来を約束してお別れしました。

3回目の訪院では聖書の話をしました。
人間には体・心以外に霊があることを話して、
ヨハネ11.25の主は復活の命であるという御言葉を開き、彼女にこの内容を信じますか?と問いかけてみました。すると彼女は「ん〜〜。。。わからないわぁ。」と困惑していました。そこで私が「ぜひ祈らせて欲しい。」と申し出ると彼女は喜んでくれたので、祈りました。

祈り終えると彼女は恍惚とした表情で、「なんか背中がもわぁもわぁ〜〜ってしてあったかくなって、すごく心休まる。」と目をきらきらさせながら話していました。なので、それは聖霊と説明しました。

こうして振り返ってみるとかなり飛び飛びで、彼女も何がなんだかわからないだろうなぁ。。。と申し訳ない限りで、祈って主に委ねることと自分の中でも整理しておくことが必要だと感じています。

ルーク氏他多くの掲示板拝読者のみなさんがもし、このような姉妹と交わりを持ったとしたなら、どのように主を証されますか?
何を彼女に伝えますか?
参考に教えていただけませんでしょうか?
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Re: 何を伝えるべきなのか?
投稿日 : 2006/12/15 00:02
投稿者 Luke
参照先
そうですか、ずいぶんと厳しいところを通られたのですね。

実は今、癌センターで治療を受けている兄弟も同じような境遇を通っています。私の元に来た時にはキリストには反抗的でした。が、交際している姉妹の働きにより、病気を通して徐々に柔らかくされ、今は病床に聖書を置いて、自ら「主にすべてを委ねます」と祈っているのです。ですから、まだバプテスマは受けておりません。

何をどう語るかよりも、一緒にいて、受け止めてあげる方が病者にとっては励ましになります。必ず主が聖霊によりその人の心に働いてくださると信じます。

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