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「言ってること」と「やってること」

山谷少佐の元に執拗にまとわりつく韓国クリスチャン・トゥデイ・ジャパン。これ自体、される方からすれば不気味なわけだが。それにしても韓国CTの日本版があるわけで、高柳氏の日本のクリスチャン・トゥデイとどんな関係にあるのか?前者は韓国語だから、韓国の人に日本のキリスト教会を報道しているのだろうか。

それにしても少佐のBlogによると

本日、韓国クリスチャントゥデイ日本支局の徐辰和記者(彼女は宣教師でもある)から、仲介人の太田晴久少佐に対して、「金徐山谷会談」の設定を要望する電話があったとの由。

先方の要望は、金往眞記者、徐辰和記者、山谷、そうして仲介人の太田晴久少佐の四人のみで会談し、録音は一切無し、というセッティングである。

と少佐の元にまたも会談の申し出あったようである。しかしこの人たち、何ゆえにこれほどに「秘密裏の交渉」をしたがるのだろうか?高柳氏らがキレてSola Gratia Blogを立ち上げたのは、少佐の会談テープの公開によるものだろうが、どうしてそれを表に出されたらまずいのだろうか?私などはどんどん表にするタイプだから、ローカルチャーチから粘着されるわけだが(笑)。彼らのこのような姿勢が疑惑を膨らめていることに思い至らないらしい。不思議な人たちではある(自分を相対化できないわけ)。まあ、要するに少佐の口を塞ぎたいだけ。これはローカルチャーチでも同じで、例えば次のような恫喝がなされる(→こちら)。

山谷さんはきっぱりと断られたとのこと。賢明である。彼らの条件を飲んでで物事を進める必要もないし、それで訴訟するならばむしろ少佐にとってはすべてを広く光の下に置くチャンスともなる。この訴訟をちらつかせながら、一方で秘密裏の交渉をする彼らの振る舞いを見れば、彼らの「何か」が十分に現れているわけ。彼らの「言ってること」ではなく「やってること」で判断すべきであり、これはカルトと付き合うときに特に重要。例えばエホバの証人などもギリシャ語までも駆使して、表の論理はきわめて緻密に組み立てられている(議論用のマニュアルがあるのだ)。その土俵の乗せられると相手のペースにはまるわけで、このあたりは彼らは実に巧みだから十分に注意が要る。

参考までにカルトについてのやや専門的な論文を紹介しておきましょう:

カルトの方法:統制主義

(マインドコントロールの心理学的原理をとてもクリアに解説してあります。)

Commented by 山谷 Eメール URL2007年04月14日(土)10:25

会談実現の際には、ぜひまた唐沢先生に立会人として御同席いただきたく、よろしくお願いいたします。

山谷拝

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年04月14日(土)12:22

>この訴訟をちらつかせながら、一方で秘密裏の交渉をする彼らの振る舞いを見れば、彼らの「何か」が十分に現れているわけ。

これ、北朝鮮の手法ときわめてよく似ていると思われます。表向き核をちらつかせながら、水面下でアメリカと密約を結ぶと。

Commented by 23 2007年04月14日(土)16:41

今後も、何でもどんどん表にして下されば幸いですw

Commented by Luke 2007年04月14日(土)18:25

>山谷さま

了解です。ただ相手のペースを飲む必要はないでしょうね。焦らしておいていいと思います。これだけオープンにされていますから、まさか変なことはして来ないと思っています。

>23さま

いつも少佐の援護、ご苦労さまです。イイところをついたフォローに感心しております。いつかリアルでお目にかかりたいかと。

やはり投稿を一覧できる設定に戻しました。オープンに行きたいと思います。