25歳の時に初めての海外旅行イタリアで多くの教会やコロッセオや美術館を見学した。何の知識もなかったけれど圧巻だった記憶は鮮明に残っている。唯一知ってた最後の晩餐の壁画が印象に残っていた。翌年出会った夫の部屋にとても大きな最後の晩餐のジグソーパズル(3千ピース)が置かれていたことが印象的だった。旅行を兼ねた旭川での挙式前日、牧師から1コリント13章4-7の説教を受け…これは夫のこと?と思ったけれどそのうち化けの皮が剥がれると思っていた。
知的障害に加え家族の不健全な関わりから精神障害をも併発してしまった姉の存在と、父母の夫婦の在り方と舅・姑との不健全な関わりを見てきたため、結婚はしないと決めていたのに夫に出会ってから…家族から離れたい、結婚するのはこの機会を逃したらもうないかもしれない、周りも結婚ラッシュ、次男で親元から離れてる…と打算だらけだった。
しばらくしてからこんな歪んだ自分と結婚してもらって申し訳ないとの負い目から、かえってわざと怒らせるような態度でどこまで赦されるかと何度も試すようなことをしてきた。それにも関わらずいつも穏やかに受け流してくれていた。宗教熱心になり過ぎて家庭より教会を優先し家庭でも傲慢に振る舞ってきた期間も、宗教に燃え尽き精神的に病んでぼろぼろになってからも責めることなく何も言わず普段通りに接してくれていた。自然な老いもさることながら一層みじめな姿となっても変わらず自由にいさせ尊重してくれていた。亡き父母の在り方とは対照的に最初からいつも女王のような立場でいさせてくれていることを宗教に燃え尽きたとき、はじめて夫の愛を素直に感じ受け取れるようになった。
主への二心だった偽りの混じった魂の取り扱いを受けて後、夫に対する思いをも照らされた。過去の意識的な不純な動機は消せないけれど…主の光に照らされ不純物は無効化され、主の真実の愛で上書きされたことによって…顕在意識も潜在意識も一つに統合され単一とされた心で夫にも向き合えるようになった。
知る限り聖書も読まず祈りもないけれど、イエス様の話をしても嫌がらず穏やかに聞いてくれる夫の無意識の潜在意識には、既に主イエスがおられると根拠なく直感的に感じている。今まで意識的な告白を聞きたいと強く願ってきたけれど…「愛がみずから望むまで、どうか、愛を呼びさまさないでください。愛をかき立てないでください。」(雅歌2章7節)主に明け渡すことができるようになってから、焦りや執着から解き放たれ夫に対する態度も変えられてきた。
8が好きだったので平成8年8月8日入籍、それから8年後にクリスチャンになった。 数年前ゲマトリア888は主イエスと知り…象徴的なものを感じとても嬉しく思う。今年令和8年8月8日で30年。
3千ピースのジグソーパズルは夫の実家に運んだ後いつの間にか処分されてしまっていたので、再び最後の晩餐のジグソーパズルを作成中。タイムスリップしたような感覚になり…当時黒vistaで共に聴いていたZARD ♪揺れる想いのアルバムを流していたら…ふとその車が横浜ナンバーだったことが思い出された。
横浜でミニストリーを展開されているキングダム・フェロシップの皆様と2024年9月に動画を通して出会えたこと、昨年の10月26日叔母とセレブレーションにリアルで参加できたこと、今証し集に寄稿させていただく機会をも与えていただいていることに…時空間を超えた偶然ではない主の摂理を想い…ただ感謝しかありません。 Amen, Hallelujah!