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1. 人間の構成−聖書の啓示−
@ 霊−神意識
A 魂−自己意識
B 体−物理意識
聖書:創世記2:7
2. 問題の発端−罪による神からの分離−
@ 命の木−信頼による任せた生き方
A 善悪を知る知識の木−相対世界の生き方
B 堕落の意味−喪失したもの
・
交わり−神との触れ合い
・ アイデンティティ−自尊心
・ 保 護−神の顧み
・ 必要の満たし−神の備え
聖書:創世記3章
3. 人間の実存的状況−肉による生き方−
@ 肉の意味(創世記6:3)
A
魂のメカニズム−精神交互作用(ロマ書7章)
B
喪失したものの自力の回復(マタイ6:32)
4. 神の解決方法
@ 神の意図−交わりへの回復(ヨハネ15,16章)
A 贖い=血が流された(ヘブル9:14)
B 十字架の意味=古い自己の死(ロマ6:6)
C 効果
・
罪からの解放(ロマ6:7)
・ 律法からの解放(ロマ7:6)
D
嗣業
・
罪の赦し(イザヤ53章)
・ 病の癒し(イザヤ53章)
・ 必要の満たし(マタイ6:33)
5. 回復の順序:霊→魂→体
@ 再生−霊の贖い(ヨハネ3:6)
A 聖化−魂の贖い(ガラテヤ4:19)
B 栄化−体の贖い(ロマ8:23)
6. ネヘミヤ記に見る聖霊の働き
@ ネヘミヤの意味−神の霊の慰め
A 歴史的状況
・バビロン捕囚
・神殿の再建=霊の再生
・崩壊した城壁=壊れた魂
B
ネヘミヤの介入
・
祈り
・ 仕事
・ 戦い
C
城壁の再建=聖霊による魂の回復
7. まとめ
@ サタンの策略
・
偽り(ヨハネ8:44)
・ 罪定め(黙示録12:10)
・ 信仰の破壊(ヨハネ10:10)
A
神の解決
・
真理(ヨハネ8:32)
・ 赦し(1ヨハネ1:9)
・ 信仰の建て上げ(ヘブル12:2)
B
人の責任
・ 聖霊に対するコミットメント−明渡しと委ねること
・ 魂への姿勢−自分から目を離す