Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.09.02

新しい戒め

最後の夜、主が切望した弟子たちの晩餐。残すことなく愛されたと言われる主の思いを、私たちは今受け継ぎ、変わることなく主のパンと杯に与っています。ここにエクレシアの真の交わり、共に分かち合い一つとされる礼拝の姿が表されています。つまり、そこにあふれる主の思いを受け取るとき、私たちはエクレシアの本質というものをここから知ることができるのです。主はその晩餐の席で弟子たちの足を洗い、そしてそのように互いに足を洗い合うことを願われました。互いに愛し合うこと、互いに仕え合うこと、互いに支え合うこと、そして、そのような歩みの内にエクレシアがひとつとされ、主とひとつとされる。主の喜びはそこにあり、その喜びを私たちと共にされたいと願われています。地上でのエクレシアとしての歩み、その先にこそ主と私たちエクレシアとの結婚があり、真にひとつ(一体)とされるということが完成するのです。主のみからだ、主の宮を互いに建て上げ合うことはどれほど壮大でまた重要な主の目的でしょうか。今回はこのことについて共に分かち合いたいと思います。


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聖句:ヨハネ13:1-17