Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2011.09.04

時代を聖書で見るP

ダニエルの70週の預言の最後の1週の成就が近づいています。主は言われました、「その日、その時は分からない。しかし、時のしるしを見極めよ」と。現在の天のしるし、地のしるしについてはすでに見てきていますが、時代はかなりの地点まで来ていると、私たちは霊で感知しています。この9月については29、30日が「ロシュ・ハシャナ」、すなわち「ラッパの日」であり、ユダヤ暦の5772年新年です。20日にはUNにおいてPA国家の認知の投票があります。1948年に再建されたイスラエルにとって、国家的危機を迎えるわけです。はたして戦争が起きるか、和平契約が締結されるか。いずれにしろ、最後の7年の開始されるのか、それともまだ先になるのか、私たちのいる場所が明らかになるでしょう。このような状況において、私たちは何のために集まり、何をしているのか、また私たちの日常はどうあるべきかのか。今、一人ひとりが問われる時代になっています。ポイントは、すべては主の血によること、十字架、み言葉、御霊に頼ること。この基本において忠実に神の御旨を求めることです。神の必要は、すなわち神のご計画を進めることです。私たちはキリストの花嫁として、また御体として、地上においてその頭主権に服しつつ、御心を実行することです。そのために、今こそ、神の前に静まって、自分のすべてを降ろし、神の主権に完全に服して、神の御心をインプラントしていただきましょう。神の御旨からそれた歩みや言葉だけの祈りはまったく無意味であり、下手をすると篩い分けられてしまいます。神の心とひとつになり、神の渇きと必要を満たすこと。このようにして花嫁は花婿に仕えるのです。主よ、来たりませ!
                                 


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=ダニエル最後の7年はいつから?=


@イスラエルの再建預言の成就(申命記30:3;イザヤ11:11)
  ・430日(年)の裁き(エゼキエル4:3-6)
  ・70年後の一部帰還→430-70=360
  ・不従順は7倍の裁き(レビ26:18)→360×7=2520;1年= 360日→2520×360= 907200
   日;太陽暦では907200÷365.25=2482.8年、帰還のBC536+2482.8+1= 1948.8年!

A最後の7年の条件:86ムーンズ(図参照)→2011,2014,2019年など
  ・主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる(ヨエル
   2:31)
  ・だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天か   
   ら落ち、天の万象は揺り動かされます。そのとき、人の子のしるしが天に現われます。
   すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて    
   天の雲に乗って来るのを見るのです(マタイ24:29-30)

B日食と月食:(図参照)2011年から始まるとすると「前に」と「続いてすぐに」の条件を満たす。

CPA国家の認知投票:9月20日→詩篇83編およびエゼキエル38,39章の成就か?さらにシリ アの運命(イザヤ17:1)

D私たちの姿勢:
  ・御心にとどまる(ローマ8:17-27)→祈り(知性・異言・うめき)
  ・主権者に服する(1テモテ6:15;黙示録4:10)
  ・主の再臨を待ち望みかつ早める(2ペテロ3:12、cf.マタイ24:30;黙示録1:7)