Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2010.03.07

邪悪な時代の唯一のしるし

現代は終わりの時代にして邪悪な姦淫の時代です。クリスチャンですら真理から逸脱して、欺瞞の中に落ちています。ニッポンキリスト教もますます闇を深めているのです。そして彼らは種々のしるしを求めています。しかし主イエスご自身が明らかに宣言しています。すなわちヨナのしるし以外には与えられないと。ヨナのしるしとは死と復活、すなわち十字架のしるしです。聖霊派のように十字架から離れて霊的現象を求めることは欺きの霊が働く機会を提供するだけです。御霊は十字架と共に働くのです。なぜなら御霊はイエスの人格と御業を証しする霊であり、それはすなわちヨナのしるし、十字架による死と復活の経験であるからです。私たちは現代という闇の時代を生きるに当たって、何を縁とするのでしょうか。もちろん御言葉です。また内なる御霊です。しかしその働きがなされる場は十字架であり、私たちがイエスの死を身に帯びるとき、イエスのいのちが私たちの内に働くのです。この原則にますます戻り、そこにとどまる必要があるでしょう。敵は正義の錦を振りかざし、光の天使にすら偽装することができるのです。しかし彼らは十字架を嫌います。霊を見分ける鍵は十字架です。十字架を愛する霊か、それとも拒絶する霊か。御霊は十字架を慕います。そして私たちをキリストと共なる死へと導くのです。そのときこの死ぬべき体にもキリストのいのちが現れるのです。改めてこの基本的原則に戻りましょう。十字架による死と復活の原則に!


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御言葉:マタイ16:4;ルカ11:30


 @現代の特徴:邪悪さ(2テモテ3:1-5)と姦淫(黙示2:22)
 
 A唯一のしるし=ヨナのしるし:死と復活→十字架から始まり十字架に終わる
 
 B死が働くとき、いのちが働く(2コリント4:11)
 
 C十字架の意義:いのちの交換=アダム族からキリスト族への実体化
 
 D神の満足はただキリストのみ:新約の祭司の奉仕は犠牲の実体キリストを奉げること