Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2004.10.17



約束の中に生きる

神は元々私たちをいのちへの路線に戻すという約束を下さっています。神の御心はキリストのいのちを生きることにあります。このためにアブラハムに対する約束が与えられ、しかる後にその約束に戻る手順を用意するために律法を与えられました。律法は私たちの罪を暴き、肉の無力さを明らかにし、キリストの必要性を思い起こさせるために、私たちをその中に幽閉されたのです。かくして時至り、いのちの実体であるキリストが来られ、ご自分を裂き、いのちを解き放ってくださいました。これが新約であり、アブラハムに提示された約束の成就です。キリストこそすべての神の約束の成就であり、実現なのです。キリストを得たことはすべてを得たことを意味します。神は約束をより確固とするために契約とされ、ご自身をそのうちに拘束されました。かくして神の真実にかけて神の約束は強固なものとされたのです。鍵はキリストのうちにとどまる、キリストのうちに生きることです。そしてそれは私たちの霊によります。霊にあって真理を得て、霊のうちに生きるとき、私たちの経験において神の約束が具体的に成就します。これが生きることはキリスト、私たちの何かを捨てれば、キリストにあってすべてを得ることができます。私たちの内なるキリストのいのちの領域を拡大していただきましょう。これが神の国の成長です。


約束の成就なるキリスト

 @すべてはキリストにあって(2コリント1:19)

 A約束と契約の関係

 B約束と律法の関係(ガラテヤ3:17)

 C約束の意味:善悪路線からいのち路線への回復

 D旧約の性質:双務契約(give&take)

 E新約の性質:片務契約(give&give)

 F約束を契約として自分のものとする鍵=信仰=神との交わり

 Gキリストのエンジョイを深める

 Hキリストに生き