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地震の幻

日本中が地震で揺るがされている2011年。私は時に人の運命が見えてしまうことがあることは前にも何度か書いた。

半年くらい前からだろうか、私は東京や横浜の街を歩いている時、高層ビル群や人混みの光景と街中が破壊されている幻がオーバーラップして見えていた。同時にこのような光景は続くことはないとの想いも。だから、正直に言って、関東に来るものと思って、ある意味覚悟していた。

同時に90戸以上のマンションの管理組合の理事でもあるため、理事会で防災対策を提案していた。特に2011年に入ってからはかなりしつこくした。しかし残念ながら、あまり真剣には受け止めてもらえず、次期への申し送り事項となった。

今晩、ある兄弟とも交わったが、今回の地震は単なる自然現象ではなく、ニッポンに対するメッセージが含まれている。否、もっと広く世界に対する神のメッセージだ。ただ今はまだおぼろげで、まだ私自身明確になっている部分が少ないので、少しづつまとめていきたいと感じている。

追記1:こちらの衛星写真は必見。真実を見るべき時、私たちの文明や生活は砂の上の建造物なのだ。

Satellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami

追記2:先に紹介した米政府とNY州政府による対核戦争マニュアルと、終末マニュアルを再掲しておく。

米連邦政府による核戦争時対策マニュアル
NY市による『終末マニュアル』

追記3:浜岡原発2号機がメルトダウンした場合の放射性物質拡散のシミュレーション(Wait a minutes...)。

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