夏休みを満喫してまいりました。同級生との再会も温泉も十分に楽しめました。中東関係はケータイでずっと追っておりましたが、そろそろ巡航モードに復帰してまいりたいと思います。
さて、その諸から、ちょっと重要なお知らせをいたします。すでにご存知の人も多いでしょうが、杉本徳久なる人物が運営する『随想 吉祥寺の森から』なる個人ブログがあります。本ブログはニッポンキリスト教の牧師や教会のスキャンダルを、エキセントリックに強い筆調で告発することで有名なブログです。
昨年暮れから、一部の読者の方々はご存知と思いますが、ヴィオロンさんが書かれた記事について、その内容が杉本徳久氏とカルト教会被害者たちを冒涜するものだとして、同氏とウォッチマン・ニーに対する非難を目的とするスレが杉本徳久氏によって立てられ、その中に友人の私についても職場名、実名、通称名をもって言及されておりました。そのコメント欄において、あることないこと、何でもありの1,000以上の誹謗中傷的書き込みがなされました。いわゆるブログの炎上と言われる現象です。
批判は正当なものであれば、いくらでも耳を傾けさせていただきますが、本件の性質はかなりストーカー性を帯び、批判内容についてはやや妄想的であるため、あえてこちらが反論するまでもないものであり、こちらとしては主イエスがなされたように静観かつ沈黙を持って彼らの書き込み内容を見守っておりました。しかしながら、残念なことに一部において、社会規範的にも逸脱する投稿も出現し、本ブログではこちらが反論しないことをもって事実関係が認定され、かつこちらもそれを認めたものと判断され、一方的に断罪されると言う、ほとんど魔女裁判的状況がエスカレートしていきました。これを見ますと、ニッポンキリスト教(あるいは一般にキリスト教)の病理性の深さを観ることができるでしょう。このような一定の動機が潜む場では、もとより話し合いは成立するまでもなく、こちらが反論しても火に油を注ぐだけとなります。
杉本徳久氏のスタンスとして、教会も社会規範によって扱われるべきだと主張されております。本件につきましても、私の職場名まで明らかにされた中での虚偽の告発であるため、これを放置しますと、社会的に犯罪を犯していることを私自身が認めることになりかねません。私はこのような場合、判断行動規範として相手の物差しを採用することをポリシーのひとつとしております。そもそも杉本氏のブログは公的権威を有するものでもなく、信仰のスタンダードでもなければ裁判所であるわけもでなく、また治外法権下にあるわけでもないやや偏向した単なる個人ブログであることと、本件はすでに社会事案化していると判断し、2月、司法行政機関に相談したところ、十分なる犯罪性を認めるということで、3月から捜査が開始されました。ライブドア社に強制捜査が入り、ログが差し押さえられ、IPアドレスの解析も終了し、証拠固めもなされ、捜査も最終段階を迎えております。ちなみに同様の事案として、スマイリー・キクチ氏のブログ炎上事案では数回に渡り、最終的に18名が検挙されております。
私としましては、被疑者に対しては温情的措置を考えており、3月時点で救世軍山谷真少佐を介して話し合いの席を設けるなどの用意もしておりますが、現在までそこにたどり着いておりません。今後は民事的にも対応する準備を致しております。また管理者の杉本徳久氏におかれましては、2月時点で、内容の虚偽性と歪曲性をご自分で認識しつつ(違法性の認識)、私との話し合いや削除などを、私について一切信頼できない人物であるとして拒絶されておりました(故意性)。しかしながら、今回杉本徳久氏につきましても管理者責任について刑事と民事で対応する可能性のあることをお知らせ致しましたところ、「お話し合いをしたいのであれば、そちら様の弁護士同席でも良いからいくらでもお話を拝聴いたします。可能ならば適切な対応も取らせていただきます」とのご回答をいただきました。ちなみに司法的には悪名高い2ちゃんねるの西村博之氏と同じ法的構成となるでしょうが、現在、弁護士と対応を協議中です。いずれにしましても、もとより私としては事を荒立たせることは本望ではありませんので、共に彼らの姿勢次第によるところであります。事実関係の詳細などにつきましてはおいおいご報告して参ります。
と言うことで、この時期、警察も検察も弁護士も夏休みということで一服しているようですので、タイミング的にもこの合間にここでお知らせする次第です。最近では警察もこの種の事案で軽く動いてくれるようですし、3月には有名なグロービート裁判で、ネットの名誉毀損の構成要件は一般のメディアと変わらないという最高裁判決も出ておりますので、これが判例として生きるでしょう。今後こういったブログや掲示板での活動は、ある日突然数名の刑事さんに玄関のドアを叩かれるなどといったことにならないように、お互いに十分に考慮を要するものと思います。
以上、暑い中、まことに暑苦しい内容にて失礼致しました。では、まだまだ残りの夏を楽しんで下さいませ。
・追記:少々の補遺
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