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キリストとキリスト教

某団体からあのパワー・フォー・リビングのアーサー・S・デモス著『神が示される成功の秘訣』と称するパンフレットが送られてきた。ざっと見ると、経済的に繁栄し、幸福を得る秘訣は神を第一とすることであり、ついてはコレコレをなせと、御言葉を上げつつ説明してある。

うーん、なるほどこれがキリスト教である。お分かりになります?聖書的実行をすれば、あなたは繁栄し、成功し、ハッピーになれますと。対してウォッチマン・ニーは言っています、「神が命じるのであれば、私は地獄にでも行きたい」と。ニーの最後とパワー・フォー・リビングと、どちらが神の栄光だろう?キリスト信仰の究極は「キリストと自己のどちらを選ぶか」であり、キリスト教の本質は「自己を救うために聖書の教えを行う」であります。この冊子に終に出て来ない御言葉は次の御言葉です:

わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の魂(Gk)を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために魂(Gk)を失う者は、それを救うのである。

しかしキリスト教は実によくできている。人の肉を巧妙に刺激し、喜ばせる。しかし神の国ではけっしてキリストと自己(セルフ)は並び得ない。ひとつの国に二人の主人はあり得ないからだ。が、キリスト教はこれを実に巧妙になそうとする。それは神を利用したビジネスであり、実は最も深刻な罪を犯しているのだが、それに気がついていない悲惨さを抱えている。自分は聖書に従っていると言う自己が活き活きと生きている!?かくして本質的にキリスト教は自己欺瞞の構造を抱えている。

前にも書いたが、真の福音、あるいはキリストにとってもっとも巧妙な阻害要因は、実は創○学会でもなく、エホバの証人でもなく、自己の正統性を誇り、正しい教理を守り、自己の努力の上に"何か"を建て上げているキリスト教そのものなのだ。

7月8日分の
ワーシップ
メッセージ

ボーナスの季節♪

そろそろです^^わが長女も就職して初めてのボーナスが出たとかで、明日、家族に夕食を奢ってくれるとか。まあ、父親としてひとつの仕事が終わった事を実感しております。

それにしてもあの温泉の爆発で娘さんを失ったお父さんが気の毒ですね。亡くなる前日に誕生日を祝ってくれたとか・・・。タクシーの運転手として娘をそこまで育てたのに、と。世の中(教界も?)どこか本質的なところが抜けて、外見だけ作られているような感じがする。牛肉ハンバーグに豚肉が混ぜられていたのはまだカワイイくらいだ。

 * * * 

教育関連三法案が成立。教員免許を10年ごとに更新だとか。これはますます教師の管理が窮屈になり、教師も生徒に向かず、査定対策の方に気が散る事であろう。安倍さん、あなたは自分がおかしいことをまず知るべきだ!教師は高等遊民である必要があるのだ。ここでも本質を忘れたデコレーションだけ。

加えて、このような査定対策優先の内向き志向は、司法の分野でも同じらしい。裁判官がおかしくなっていると、SAPIOに特集があった。裁判員制度も相当にヤバイことになるようだし、ニッポンは制度をいじればいじるほど、ますます袋小路に入り込むであろう。社会もカプセル化、教界もカプセル化。閉塞と先鋭化の病理が進行することは間違いない。つまり倒錯の世界。

しかし参院選、姑息な手段で会期延長を決めたらしいが、こうなると民主党に入れるしかないが、小沢さん、大丈夫か知らん。一度はやらせてみたいとは思っているが。ちなみに社民党は、週刊新潮で、幹事長の破廉恥スキャンダルが暴露されてしまった。販売差し止めの仮処分申請をしたらしいが、遅かったのだ。でも、あのオジサン、よくあの顔で・・・と。

 * * *

最近は体力がけっこう落ちていることを感じざるを得ないわけで、特に夜12時を超えると、次の日はもうダメ。体調が絶不調。ところが10時半から11時に寝ると翌日が実に快適。12時前の睡眠は生理学的にも質が違うのだ。で、5時半頃目が覚めて、熱いシャワーを浴びると、何とも言えない爽快感で、生のクオリアを味わうことができる。若い頃は3時か4時まで起きてて、朝11時ごろまで寝ていたものだが、寝ているのも実は体力が必要で、最近は寝ていられなくなりつつある。Mr.Sugar的になりつつあるかも・・・。

というわけで、この土日に彼の山小屋に行きますので、メッセージなどのサイトの更新はありません。

BGMは現在発注中の英国のJarrod Cooperの"Great Is Your Name"です。

本日のメッセージ

TOWSの要点を2時間でまとめていただきました。題して「契約の子孫」と「預言者の子孫」です。神のすべての約束と契約はキリストにあってアーメンとされました。キリストは神のアーメンであり、この方のいのちとなされた事がすべて私たちのものであることを見るとき、私たちは自分がどのような存在であるかを知ることができます。

TWOSは聖書のパースペクティヴを得る事ができるコースです。そして同時に神から直接に語っていただける訓練をも得ることができます。神と私たちの間にいわゆる預言者などは不要です。今日自称預言者や使徒には十分すぎるほどに注意を払うべき時代です。

 なぜなら聖書は『それらの日の後、わたしが/イスラエルの家と結ぶ契約はこれである』と、/主は言われる。『すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、/彼らの心にそれを書きつけよう。わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となる。
 彼らはそれぞれ自分の同胞に、/それぞれ自分の兄弟に、/「主を知れ」と言って教える必要はなくなる小さな者から大きな者に至るまで/彼らはすべて、わたしを知るようになり、
 わたしは、彼らの不義を赦し、/もはや彼らの罪を思い出しはしないからである。』」
 神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてしまったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。

と語っているからです。王なる方、祭司なる方、そして預言者なる方が私たちのうちにおられるのです。今日特別の"油注ぎの器"が必要でしょうか?もちろん不要です。

本日のメッセージ

アップロードファイル 64KB今日は愛餐会でして、賛美に、証に、ショートメッセージにと、イロイロと豊富でした。先週に続いて英国のPenny姉妹に交わっていただきました。ワーシップとメッセージと証が収録されています(→コチラ)。またミッション・ラザロの元ホームレスのMさんも証して下さっています。実に味のある兄弟でして、抱腹絶倒の証しです。
アップロードファイル 71KB アップロードファイル 47KB

Re:本日のメッセージ

いいなー楽しそうだなー

Re:本日のメッセージ

 KFC、7周年、おめでとうございます。沖縄は遠いなあと、皆様と一緒に過ごせなかったので、淋しいですが、感謝の祈りで満たされています。
 主と共にある歳月は豊かですね。これからもパスター・ルークさんの健康、兄弟姉妹の健康が守られますことを祈ります。全国で私のようにネットを通して繋がっている霊の兄弟姉妹の方々にも主の愛がますます広がりますこと、祈ります。行きたかったですね。