ログ検索

検索フォーム
キーワード
検索条件
検索対象

ヒン師はほとんど"瀕死"ですね。

ベニー・ヒン聖会に参加されたある方のメールです:

... 続きを読む

さらば財前五郎

「白い巨塔」が終わりました。あえて感想は書かないでおきましょう。

昨今の軽薄な視聴率を気にするドラマが多い中で、こういったしっかりしたモノがいい視聴率をマークすることは歓迎されるべきです。

教会も同じです。しっかりしたシナリオによるサービスを提供すること。時には十字架の痛みをも避けないこと。今のお互いにヨイショでは軽薄なドラマよりもはるかに悪い。

メスではなく十字架のキレの良いメッセージが必要です。それにしても、いつから現状のようになってしまったのか・・・。

山崎豊子の『大地の子』もよかった。次の作品『沈まぬ太陽』などのドラマ化を期待したい。ドラマも教会もオトナの鑑賞に耐える作品が切にほしい。

自分の言葉を持つこと

オウム事件の特番があった。中でも林郁夫受刑者のマインドコントロールからの解放のプロセスがよく再現されていた。

カルトで"縛り"に会うと、一番の特徴は自分の言葉を顕著に失う。教祖や指導者の言葉の文字通り"オウム返し"となる。この時独特の違和感("平板さ"と言うべきか)を感じさせるようになる。ちょうどガラス張りのケースに入られているように、その人の姿は見えるが、その人に触れることができないように感じられる。一枚ガラスが間に入ってしまう。

正直に言えば、ニッポンキリスト教と触れていて、同じ感覚をつねに覚える。例えば牧師のメッセージである。ほとんどが同じトーンと内容、喋りぶりから言葉使いまでみな同じである。私のMSGでも時に真似をするが、簡単に真似できるほどにある種の同じ臭いを醸している。そしてまた信徒はその受け売りをもっともらしく繰り返すのみ。

この日記を読まれた典型的ニッポンキリスト教徒の方が、「この日記を読むとルークさんという人が見えてしまう」と言って来られた。これには正直驚いた。日記なのだから見えて当たり前である。この人は何を私に期待し、何を求めているのか。パウロの文書にはパウロらしさが、ヨハネの文書にはヨハネらしさが満ちている。

私は超霊的な"霊能力者"や"聖人"にはなりたくないので、あえてこの日記では普段着の言葉を用いている。この手のWebを開き、霊的な事を書いていると、何時の間にか"ルーク像"が勝手に仕立て上げられ、一人歩きを始める。このような時、私はあえてその像を壊す。人がある期待を私に抱くならば、あえてそれには応えない。私はニッポンキリスト教の牧師像とはまったく異なることを意図している。

ニッポンキリスト教では牧師は信徒が期待する役割を演じ、信徒は牧師に求められる役割を演じており、ひとつの人工的な言葉を共有するのみで、互いの実体に触れることができない。共にガラスケースの中に生きている。

私から見て、すでにニッポンキリスト教はほとんど準カルト化している。

強迫傾向-ねばならないシンドローム-

日本人の精神病理の本質である。「かくあるべし」、「ねばならない」という強迫傾向。ひどくなると強迫観念や強迫行為にいたるが、ニッポンキリスト教の病理の本質でもある。

私のメッセージの中に映画の話や、温泉の話題、さらにはカラオケまでが出てくると、なにやら不思議に思う人々がおられるらしい。中には霊的に汚れるから、テレビ、映画も見ない、新聞も読まないと。カラオケなどは論外のようである。やれやれ・・・。

聖書が明確に禁じていることは4つ:不品行、偶像礼拝、生血を飲むこと、絞め殺したものを食べること。あとは「私たちにはすべてが許されているが、すべてが益になるわけではない」の判断基準に従って、それぞれ主の前で決めればよろしい。主と私の関係を損なうものは排除すべきであろう。

アダムとエバには1本の木を除いて、すべての木の実を食べることが許されていた。神の創造でもともと汚れているものはない。神は私たちを楽しませてくださる方である。汚れている感じる人には汚れるのであり、それは良心が弱いためである。実は強迫傾向はこの良心の過敏さによる病理である。潔癖、真面目、几帳面、勤勉と書くと良いことのように見えるが、融通が利かない、頑固、完全癖、ケチ・・・となるとうっとおしい。

自由の享受を損ねているのは、組織や規則ではなく、それぞれのうちにあるこの病理である。オウムなどのカルトはこの病理を巧みに利用している。良心の不安な人は何かに縛られることにより良心の安心を得ようとする。カルトの教祖(あるいはマニュピレートのうまい牧師など)はこの深層心理をうまくつかみ、信徒をコントロールする。こうして互いに役割分担を果たし合うようになる。実は相互の病理的依存関係にすぎない。

まことの自由は自己からの解放、すなわち十字架にある。それは最大の賜物であるキリストの死と復活につながれて、キリストご自身をエンジョイすることによる。

神の子の栄光の自由!

サーヴァの移転で今、しっくはっくしております。チャペルと自宅の書斎のPCをリモートでコントロールしながら、サーヴァのメンテを試みているのですが、どうもいろいろ設定に穴があり、いまひとつです。このサイトも時々ダウンしていたり、掲示板のカキコが消えていたりしますので、しばらくはご寛恕のほどをお願いします。なお、現在はチャペルのサーヴァから発信しています。ADSLですから、かなりレスポンスが改善されています。

 * * *

ライヴ・メッセージとレジメはあすに・・・。今日のメッセージではよく聖霊派で人を脅かすときに用いられる「聖霊を汚す罪」について交わっています。この罪は果たして私たちが犯すことができるのか、否か。皆さん、人を恐れさせ、脅すような"油注がれた器"がたくさん出ています。コワイ人がけっこうおります、それも"聖霊に満たされた”人たちの中にです。

聖書にはこうあります、「あなたがたは二度と恐れを抱かせる奴隷の霊を受けたのではなく、子とする霊を受けた。・・・二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。」私たちは神の子の栄光の自由をエンジョイすることができるのです!サタンは恐れによって人をコントロールします。神は愛によって人を溶かし、ご自身に従うことができるようにして下さるのです。

Let's Enjoy Christ!!!

イラクとウイルスと―真実の行方―

どうもアメリカというか、ブッシュの胡散臭さは極まれりの感が否めない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040206-00000283-reu-int

田中氏も面白い論考を書いている(ちょっと古いが):

「ビンラディン逮捕劇の怪しさ」
http://tanakanews.com/d0313osama.htm

情報操作があることは否めない事実である。ちなみに私がマンションの理事長をやったとき、10年に渡って棚上げされていた敷地内バイク違法駐輪問題を一挙に、やや過激に一掃したことがある。

この時にマンション内の世論を理事会の意向に沿う形に誘導する情報操作を―そろそろ時効だから告白するが―私は意図的に行なった。世論を自分につけて目的を達したわけである。マンションの管理組合理事会ですら・・・いわんやアメリカの国家戦略においてをや、である。

この論考の中で田中氏は、アメリカ世論の思考停止(エポケー)はいつまでか、と問うているが、この思考停止はまさにカルトの特徴である。リーダーや教祖の資質・行動の是非を論じることがタブーとされる病理である。物を自由に言えなくなったとき、人の尊厳は傷つけられ、それはすなわち闇の勢力が何でもなし得る土壌ができることを意味する。なお、今週のメッセージではMCのメカニズムを解き明かしています。

一方でアルカイダが核武装しているという情報もある。真実は一体どこに・・・?

 * * *

中国では渡り鳥1万羽が飛んでいる最中にバタバタと地上に落下してきたとか。古のイスラエルが荒野をさ迷った時、「肉が食いたい」とつぶやいた際、ウズラが降ってきた光景を彷彿とするが、しかし不気味である。加えて鳥ばかりではなく豚にもウイルスが感染しているとかいないとか・・・。

肉食はアダムとエバが罪を犯し堕落して後、神が許されたが、これはキリストの贖いと関係する。われわれのいのちを維持するためには血の犠牲が必要であることを覚えるためであるが、人類はそれを忘れて、肉食を当然のことにしてしまった。その報いであるかのような今回の一連のウイルス騒動である。

一体人類は何を食えばよいのか?とヒステリックな気持ちにもなりかねないが、ちなみに私は肉は必ずしも食べなくともやって行けるので、蛋白源には豆腐で十分なのである。この時期湯豆腐は最高ですよ^^

久しぶりに

「ちょっとディープなトピック」の更新をしました。実はキャラクターもまだ未完ですし、いろいろ書きたい記事があるのですが、ここ2年ほどメッセージとカレッジで追われており、何となく時間がない次第。2,3月は少し余裕ができますので、更新に努めたいと思います。

長女が車の教習で高速実習をしてきたそうです。ハンドルを握るのに力が入り、かえって車がフラフラしたが、力を抜き軽く手を添えるコツをつかんだら、車は自然と真っ直ぐに走って楽だったと言っております。クリスチャン生活も同じなのですね。記事にも書きましたが、力を抜き、いのちの法則に任せれば律法は自然と満たされているのです。

  *  *  *

CDはいのちのことば社流通センターから流してもらえることになり、全国のキリスト教書店で発売されます。昨年は通販のみでしたが、けっこう売れて、在庫はそろそろ切れ掛かっています。こちらもまた注文して書店に流しましょうか。お楽しみに。

  *  *  *

【お詫び】
本日10時ごろからサーヴァが落ちていたようです。cgiプログラムがフリーズしていたようです。アクセスできなかったみなさんにはお詫びいたします。