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舶来モノはもう十分でしょう?

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トム・クルーズが『ラスト・サムライ』で「ここには教会はないが確かに霊性を感じる」と言い、「日本人は日本に目覚めよ」とメッセージを送っていた。

舶来モノの形だけ真似することはもう十分でしょう。内なるキリストを見出していないから、「白いモノ」や「色物」を追っかけるのです。

学生に日本人の精神病理を説明する時に問うのですが、「モンゴル人がモデルのファッション雑誌を読みますか?」と。同じように、『境界線』をベトナムの学者が書いたら、みなさんありがたがって追っかけますか?

そろそろ地面に足をしっかりつけて、じっくりと生きることを味わうべき時ではないでしょうか?

Re:God's Presence(2)

日常の中で神様の臨在を味わう。今の私にとってとっても必要な心にしみるメッセージをありがとうございます。

地面vs御言葉

地震はこの数日東京湾でM4レベルが頻発しているようです。毎日新聞には専門家が「通常の活動の範囲であるが、このような起こり方は稀なことである」とコメントしていますね。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

Mが1増えるとエネルギーは33倍になります。対数スケールのため。よってM7クラスはM4クラスからみると33×33×33=33000倍のエネルギーとなります。もし串田氏の予測が正しいとすると、この頻発地震ではエネルギーは解放されていませんから、要注意です。

Colinのメッセージで「あなたは今あなたが立っている地面よりも御言葉は堅固であることを信じるか」と言われたことがあったが、当時私は「地面の方が堅固だ」と直感的に感じた。これで不信仰が曝露されたわけだが(無防備な時にフト思うことに自分の本当の信仰が現われる)、「天と地は過ぎ去っても、わたしのことばは永遠に立つ」とあるとおり。目に見えるものに頼るならば、失望するが、目に見えない霊的真理を証する御言葉に頼るならば、失望に終わることはない。このような事態を前にして、再確認。

単純な信仰という原点に戻る必要がある。

セレブレーション・アップ

いつもはメッセージ部分だけですが、ワーシップを中心としたセレブレーションの一部をアップしました。テープから取り込んでいますので、音質がちょっと悪いですが、ご了承を・・・。

5周年愛餐会

がありました。よくもってるなあ〜という感じがします^^。いつの間にか5年目とは・・・。で、普段は中々ゆっくりお話ができない方々の証しも伺えて、感謝でした。主がそれぞれの方に何かをなして下さっていることが分かります。

というわけで、今週は時間の関係でメッセージはありません。ワーシップとセレブレーションの部分を少しご紹介できますが、アップまでに少々時間がかかりそうです。

Jarrod Cooperの曲がいいと御感想いただき、どうしたら手に入るのかとお問い合わせをいただきました。日本では入手できません。こちらからどうぞ。英国のKFMのかつてのワーシップリーダーだったColin&Carol Owenのサイトです。フリーのmp3のものがダウンできます。

http://www.jesusreigns.co.uk/

映画評(続き)-真の勇気-

主人公はイスラムのサラディンとの戦いでエルサレムを放棄するわけだが、その理由はただひとつ:民衆のいのちを守るため。これを条件に降伏するわけ。指導者が何をその決断のプライオリティーにするか、メンツを保つためにエルサレムを死守するのか・・・。

「華氏911」は少々ノーブルさに欠けていたが、Kingdom of Heavenは14万の一般民衆をイスラエルの利益と「自由と正義」の名の下に殺したブッシュに対する高貴なメッセージがあるように思えたが、私の読み過ぎか・・・。

"The Kingdom without conscience is nothing."という台詞も中々よかった。

所有権は誰に?

BBSでも触れたが、私の体が自分のものであったら、かなり酷使してもいいかもしれない。私は25歳で人生に絶望した時、ふと思った、「そうだ、この体は僕のものではなく、将来の妻のものであり、子供たちのものだ・・・」と。すると他人のものだから大事にして、節制しなくてはと感じ、それまで1日20本、5年間吸っていたタバコを止めた。そして26歳で救われた。今考えると、この想いは天からものだったかも知れない。現在この体は聖霊の宮であり、主の血によって買い取られたものである。

ちなみに私の父はチェインスモーカーで、1日60本、50年以上にわたりタバコを吸った。「墓に入ってからタバコをもらってもしょうがないわい」と屁理屈をこねつつ・・・。こういった理屈は家族にとってはきわめて冷たいことに気がつかないのだ。で、ついに"Worse Than Death(死よりも残酷)"と言われるCOPD(肺気腫)で、呼吸困難のあげく逝った。CTで見ると、彼の肺はほとんどヘチマ状態だった。肺胞が崩れて互いにくっついて、スポンジ状態から、ヘチマ状態になるのだ。

自分のものであると考えると勝手気ままに陥る。しかし尊い子羊の血の値段で買われたこと、他人の所有であることを意識するならば、大事にするだろう。神のため、また家族のために自分の主義主張を下ろし、医師に体を預けて治療することもできる。N兄弟よ、ここが分かって欲しい。この体で神の栄光を現すことができたら幸いである。

 * * *

私の肺が換気機能が悪く、1秒率(1秒でどれだけ排気できるかの指標)が63%(正常は70%以上)しかなく、加えてこの時期は花粉症で呼吸が困難になることをメッセージで話したら、癒しの賜物があるY姉妹が重荷を感じてくださって、今日背中に手を当てて祈ってくださった。何だか不思議にも、胸腔内が暖かくなって、呼吸が楽になった感じ。感謝です。

 * * *

60-70年代の学生運動と、90年代のオウム真理教と、最近のホリエモンと、どこか似ていると感じるのだが。いずれも理屈は通っていても人の心の機微を置き忘れて、一種のヴァーチャルリアリティ的無機質な様を呈している。団塊の世代がホリエモンを支持しているのもうなずける。自分たちの学生時代を思い出しているだろう。で、結局、会社って誰のもの?