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Re:本日の交わり

5時半に起きて、ジョッギングとラジオ体操、シャワーを浴び、メッセージの準備が終わりました。で、あとはゆっくりします。

昨日のメンバーは皆さん、ニッポンキリスト教をエクソダスされた方々ばかりなのですね。ニッポンキリスト教にしばられていない人はその解放感と自由な雰囲気で、すぐに分かります。逆に縛られている人もその窒息しそうな雰囲気ですぐに分かりますしね。面白いものです。人が何気に醸すもの―これはごまかせません。

途中経過・・・

いつもどおり5時半に目が開くが(何しろ9時半か10時には寝ているので)、今日は7時まで少々ゆっくりした。それでも走りたくなって、今朝はQueenの曲を聴きながら、ジョッギング。そして熱〜いシャワーと。これが実に生きていることを実感できる瞬間。

わが肉体改造は順調で、30台を目指しているが、やはり持久力は落ちている。そのため、あまりあちこちのパーツを一度には鍛えられず、ポイントを搾って、短時間で一点集中的にやらないと苦しくなる。苦しいと継続ができないので、とにかく楽しさを覚える範囲で、を心がける。

アップロードファイル 8KBしかしわがボディは比較的に反応性がよく、狙ったパーツは大体イメージ通りに反応する。これがけっこうオモシロイわけ。というわけで途中経過(my torso)です。アップロードファイル 68KB夏を惜しんで・・・

 * * *

本日のメッセージ
アウトライン
ワーシップ(mp3)
メッセージ(mp3)

キリストはご自分の御体を建て上げておられます。キリストこそ弱い肢体にいのちを注入し、訓練を与え、強くして下さる宇宙的なボディ・ビルダーなのです!

夏の怖い話2題

本日もラジオ体操を楽しんできました。これ、結構はまりますね^^

今、みのもんたの番組でやっていたが、何でも「闇の職安」と言うサイトがあって、そこで知り合った3人の男が女性から金を奪い、顔を見られたので、50回以上頭をハンマーで殴って殺害したとか。3人の男も互いに顔を知らず、たまたま共謀の形になったが、ひとりが死刑が怖くなって自首したらしい。壊れていますね。

ネット上では匿名性によって普段は何もできないような者や、病んだ者たちが簡単に力を持つ事ができる。一種の変性意識状態に陥るわけ。「律法は罪の力である」が、「ネットは病者の力である」と言える。こういったネットスートカーに粘着される経験は私もあるので、その不気味さはよく分かる次第。

と思うと、実はニッポンキリスト教界でもけっこう怖い話がある。もうかなり時間が経ったので、話してよいと思うが、ある小さな、しかし経済的には豊かな教会の姉妹から相談を受けた事があった。何でも聖霊運動で有名なT師に牧会を依頼したらしいのだが、彼が自分の副牧師をその教会の牧師に任職するとかで、ついては地方公務員並みの給与を補償せよとか条件を持ち出してきた。T師自身もその教会に行幸する際は、若い姉妹を複数はべらせつつ、ホテル代も一泊ウン万円以上、謝儀はいくら以上と言う条件なのだ。具体的な額は書けないが、かなり高い!

で、その教会の人たちは蛇ににらまれた蛙のように怯えてしまって、私のところに相談に来られた(どうして僕のところに来たのだろうか、未だに謎だ)。いろいろアドバイスを差し上げたが、何とそのことが肝心のT師側に漏れたのだ。いったいどのようなルートで漏れたのかは不明であるが(コレも不気味である)、早速T師自ら私のケイタイに電話をかけてきた。「唐沢先生、あなたは私がしていることを陰で批判しているそうですが、本当ですか。あなたはどういうつもりであの教会に関わるのですか。手を引きなさい・・・」と言う、言葉は丁寧であるが、ドスの効いた有無を言わさない話し振りで、気の小さな私はかなりビビった次第。その場は適当に繕ってお引取り願ったが、その後も別のルートからしつこく私に圧力をかけてきた。

・・・いやあ、スリルがありましたね。この業界の怖さをしみじみと実感した事件でした。加えて、その教会はずっと前にテレビ伝道で有名な某師にも依頼していたのだが、やはり金を要求されて、お断りした経緯もあったようだ。その際のそのセンセイは、「僕にも生活があるのだ・・・」と言ったとか言わないとか・・・。やれやれ。

昨日のメッセージでも触れましたが、この業界、ヤクザの世界と同様にシマがあるわけで、うかつにそれに触れたものなら、大変な事になりすよ〜(タケシのブラックホスピタル的に・・・)。もちろん業界で壊された(元々か?)信徒にも病んだ者たちが多いですし、この人たちもうかつに関わるとストーカー化するわけで。正統性を誇りつつ、健やかさを忘れているカプセル化し倒錯したニッポンキリスト教界。いずれにしろ、この世もニッポンキリスト教界も不気味な状況になってきていることは間違いありませんね。

 教訓:君子危うきに近寄らず・・・

マザー・テレサの秘密

TIME誌の最新号のカバーストーリーでした。彼女は何と50年以上にわたり、神の臨在を感じた事がなかったとか!?世的にはノーベル賞をもらったわけですが・・・。

今週のメッセージは主とのパーソナルな出会いによって渇きを癒されたサマリアの女です。

アウトライン
ワーシップ
("King of Kings,Your Majesty"を英語、韓国語、日本語で歌っています)
メッセージ

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 16KBたまにはアニメ―『ベクシル2077日本鎖国』。ストーリーはコチラを。3Dアニメと言うのだそうだが、キャラクターの動きや表情がかなり本物的(スクリーンセイバーがイイ)。映像的になかなか見ごたえのあるアニメだった。しかしこうしてリアルとヴァーチャルのボーダーがますます曖昧になるのだろう。

このアニメでも選ばれしニッポンがハイテクによって永遠の命を注入され、さらにハイテク鎖国してカプセル化するわけで、ニッポンが世界を制覇すると言う妄想的野望に囚われたマッド・サイエンティストが登場しているわけ。このあたり、ついニッポンキリスト教界の現状を連想した。カプセル化した1%の中で、野望に燃える牧師センセイたちや、各教団や何とか同盟の役員や理事とか、それぞれにこのカプセルの中で"制覇"を目論むわけで・・・。

さらには昨今、失われた十部族が日本にいるとかで、イスラエルのアミシャブも本腰で日本に調査に訪れ、さらにはこの8月には世界サミットが東京で開催されたとか!?日本が神のご計画の中心へとクローズアップし、神のご計画を成就する日も間近なのだ!立ち上がれ、選ばれしニッポンキリスト教徒よ!その筋のクリスチャンたちは自分たちの時が来たと、かなり興奮しつつ燃えているようだが・・・。

で、Dr.Luke的には・・・一言、コワイ。こういった肉を喜ばせ、扇動するムーヴメントには、私は特に何とも言えない戦慄をすら覚える次第。しかし今後この手の肉を煽るものがますます増えるだろう。ほとんど漫画なのだが、このサミットに国会議員だの、ニッポンキリスト教界の重鎮だのが参加していたようだから、まさにどこまでがヴァーチャルで、どこまでがリアルなのだか、よく分からなくなっているニッポン・クリがけっこういるのだろう。

ちなみに田舎で諏訪湖花火大会があって、私も諏訪湖の傍で気分良く眺めていたところ、突如、「悔い改めよ〜。義人はいない〜!ひとりもいない〜!イエス・キリストを信じない者は地獄に落ちて、永遠の裁きを受ける〜」との街宣車のスピーカーの声。有名な丸森の人たちとはやや違ったトーンだったが、いったいどんな教団のどんなキリスト教徒なのか。まったくの興醒め・・・。主イエスご自身はこんな野暮なお人ではなかったはず。諏訪湖の花火を一緒に楽しむ事はできませんでしょうかね。

というわけで、これがカプセル化したニッポンキリスト教の実態のひとつの象徴的な場面なのだ。世の映画やアニメの方が、平和ボケでカプセル化した教界よりは、はるかにプロフェティク(預言的)なメッセージを発しているではないか。やれやれ。

 * * *

アップロードファイル 5KBそして本日の一枚はMutya Buenaの"Real Girl"。最近、Jazz系とR&B系がかなりキテいるのだ。(写真はチネチッタ。何となくいイタリアぽく落ち着く・・・)アップロードファイル 73KB


では、iPodと共にこれから夕のジョッギングを・・・。

夏休みのお知らせ

アップロードファイル 88KB本日夜のメッセージの更新をもって、しばらくDr.Lukeは夏休みモードに入りますので、サイトの更新は26日までありません。また本Blogもポツポツの更新となります。

すでに海には行って来ましたが、明日から福島の山小屋キャンプ、田舎の同級会、黒部温泉などなどで楽しんで参ります。では皆さまもキリストにあって夏を大いにエンジョイして下さい。26日以降、真っ黒に日焼けして、またお会い致しましょう。

メッセージの更新が遅れました(9日記)。

8月5日分
アウトライン
メッセージ

またスパムがひどいことになってきまして、しばらく管理ができませんので、レス機能を一時停止します。

本日のメッセージ

ワーシップの録音に失敗しましたため、本日はメッセージのみです。

7月29日
アウトライン
メッセージ(mp3)

アップロードファイル 23KBメッセージで紹介した本はトム・ハーパー著『キリスト神話―偶像(アイドル)はいかにして作られたか―』です。解説より-

教会は救世主神話=真の信仰を粉砕し、歴史的偶像(アイドル)を捏造した。
真実を知ることこそ、キリスト教をよみがえらせる唯一の道である!

北米で大論争を巻き起こした問題の書!
イエス・キリストと呼ばれた人間が地球上に存在していた証拠はどこにもない。
「新約聖書」だけに登場する人物の歴史的存在をなぜわれわれは疑わなくなったのか。教会は正統を誇らんがため、最初期のキリスト教が異教と共有していた豊かな神話的魂を抹殺した。今こそそれを取り戻し、真実のキリスト教に立ち帰る時である。

ハーパーは、キリスト教の信仰の中心にあるイエス・キリストについて、そのイメージを大胆に革新しようと試みている。長年の研究を通して、イエスが『新約聖書』の「福音書」に描かれたような歴史上の人物ではなく、より普遍性を持つ神話的な存在であることを確信するに至った。