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ハイル・ウイットネス・リーA

【続き】
この交わりにおいては無駄話も批判もあってはならない。いかにある人(リー)を批判しようとも彼は変化しない。また意見を表明してはならない。意見は交わりではない、それらは人を殺す。交わりは交渉ではない。われわれは政治をしているのではない。− ポール・ホン

過去15年間私たちは交わりを持ってこなかった。これは新しい光である。この新しい光の故に主に感謝する。ブラザレンは真理の議論に落ち込んだ。そこで学校にあったとき、私は小さな群れを教えることにひかれた。60年以上、通行量の多いハイウエイのように、多くの車が排除され、また多くの車が入って来るような状況であったが、私たちは固体ではない。私たちは叫ぶことができる、しかし私たちの行動は私たちの言葉に適合していない・・・過去における長老の訓練はすべて事務的なこと、あるいは意見の表明のみであった。私たちはこの言葉を必要とする−継続的に(リーの)教えと交わりに留まり続けること。− フェイス・チャン

この交わりはその使徒(リー)から始まって、聖徒達、すべての体へと拡大する・・・神は台北を全地上のシオンにすることを望んでおられる!彼の経倫においては彼は人が加わることを必要とされる。私たちはミニストリーとともに、三一の神とともに、彼の地上での目的を成就するためにそれに加わるのだ。これは調和である・・・その使徒はわれわれをその交わりにもたらした。諸教会はこの交わりを解き放つために祈りにおいて率先すべきである。その使徒が解き放つことは何でもそれが地上に解き放たれるために祈りが必要である。私たちはみな一つの事の交わりの中へともたらされた。その使徒はそのことで率先し、私たちは祈りでそれに従うのだ。 − ダン・トウ 
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ハイル・ウイットネス・リー@

下でリンクしたサイトによると、ローカルチャーチは変わっていないなと感じる次第。最近でもタイタス・チュー兄弟と彼につく人々が"反逆"の働きを始めたとして、全世界のローカルチャーチから"quarantine(検疫)"されたようだ。私も彼を知っているが、かつては台北の長老であり、ウイットネス・リーの忠実な僕だった。

リーの弟子たちの主張は下の資料をご覧いただけると分かるが、「ひとりの使徒・ひとつの務め(ミニストリー)・ひとつの教え・ひとつの心・ひとつの実行」を何よりも重んじる。この「ひとつ」とは何を意味するかは容易にお分かりいただけることでしょう。かくしてこの「ひとつ」を壊す者は反逆者とされ、"検疫"されるわけ。まあ、彼らが自分で"Lord's recovery has not changed since the passing of Brother Lee."と言っているとおり、相変わらずですね(笑)。

ただこのような流れ、ローカルチャーチだけに留まっていないようだから不気味なのだ。ピーター・ワーグナーとかシンディ・ジェイコブズらの「現代の使徒預言者による宗教改革」などにはまさに同じ臭いを感知する。

【資料】1987年6月“台北における長老の訓練”からの引用:

リー兄弟は1984年10月にニューウエイを取るために戻ってきた;どの時代にもただ一つの動きがある・・・どの時代においても神は一つの動きを持っている。神は生きている、だから彼は動きを持つ。神は人間をご自身の動きの手段として必要とされる。神の動きは一つである。だからただ一人の人がいる。− アンドリュー・ユー

今日主の回復において私たちが真に一つ心を望むならば、私たちは同じラッパを吹かなくてはならない。そこで、神の新契約と主の回復においては、私たちはこのミニストリーに私たちの教えを制限しなくてはならない。あなたの発言は小さくはない。もしそれが異なっているならば、それは損傷を引き起こす。異なった発言は異なった動きに導く。−アンドリュー・ユー

台湾においては私たちはどのような異なった発言も許さない。ある者はリー兄弟は法王であると言う。しかしどのメッセージにおいてもリー兄弟は神の新契約の経倫の要点をついている。だからわれわれは彼に従うのだ。この訓練において私たちが実行したい第一の点は、絶対的に意見を言わないことである。椅子を動かす際にもそう言われた通りにせよ。今日あまりにも多くの意見がある。今日の主の回復においては、同じ事を語り、彼と同じラッパを吹くのである。この長老の訓練では、私たちはこの霊に入り込む。彼が語る事を我々も語れ。− アンドリュー・ユー
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藤田社長のメッセージから想う

耐震偽装問題で別件逮捕、有罪判決を受けたイーホームズ社長藤田東吾氏が真実を語っています。問題の本質は姉歯氏の個人犯罪とされ風化されつつありますが、本質は公務員の問題隠蔽体質にあると。現在の日本社会は公務員体制維持がすべてに勝る大義妙文となっています。その中で、藤田氏は本件を最初に告発した方ですが、別件逮捕・有罪判決と自ら傷を受けつつも、真実を語り続けております。11月9日のきっこ氏のBlog"The Truth shall make You Free."とあり、思わず反応してしまいました。

アップロードファイル 11KB天皇をトップにいただくキリスト教国家ニッポンの誕生を私が恐れる理由は、まさにここにあります。「神のため」がすべてにまさる大義妙文とされ、おそらくキリスト教的デコレーションで飾られた共産社会主義国家となることでしょう。事実、山谷氏が指摘されたとおり、有神論的再建主義による国家モデルと無視論的リバータリアニズムの国家モデルは同一のものとなるのですから。キリスト教徒公務員がどのようなことをなすかは明々白々です。それは恐ろしい社会となることでしょう。写真はそのようなすべてが使徒の権威の下に置かれる教会支配による社会を描いた『キングダムロスト』。ココに描かれている「理想教会社会」は私の懸念する教界のあり方そのものです。

ポイントは、私たちは救いの過程にあることです。は再生され、の再構成を受けつつありますが(あえて「聖化」とは言いません)、このは依然として古きもの。よって今の時代では100%の救いの達成はあり得ないのです!このゆえに再建主義に対しても本質的な恐れを感じています。まことに主が物理的にも王となられる国家を建てられる時代は、私たちの体が贖われた後の次の時代を待つ必要があります。

被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるからです。・・・被造物だけではなく、御霊の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。

なお、『キングダムロスト』的働きをしているピーター・ワーグナーシンディ・ジェイコブズなどによる"Kingdom Now"(王国を今)運動がすでにありますが、私どもとは一切関係ありません。一度ある聖霊派神学校で講義をしたら、名前から判断したらしく、アメリカ人牧師に勝手にそう理解されたことがありますので、念のため。とにかく君子危うきに近寄らずが一番です。

自分の居場所

4人の部活の友人の名前を書いて自殺した女子生徒は、リーダーシップもあり、正義感が強く、つねに弱い者をかばうタイプの子だったらしい。いわゆる「いじめられッ子」のイメージとはかなり違う。その父親が「私は人格者です。娘にも私を超える人格者に育って欲しかった。最後まで人の悪口を言うな、と言う私の教えをまっとうしてくれた・・・」と語っていた。

これを聴いてやや「?」と言うか、違和感を禁じ得なかった。この女子はそのリーダーシップや正義感を揶揄されたのだろう。こういった「浮いた人」に対する言葉が、「ウザイ」、「キモイ」、「クサイ」なのだ。女子高生あたりは周りから浮くことを極度に恐れると同時に、出っ張った人を引きずり下ろして、「平等化」する。また現代は「おちゃらかしの時代」と言え、「2ちゃんねる」に見える病理からも明らかだ。聖書の

すべて真実なこと、気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なこと、また、徳や賞賛に値することがあれば、それを心にとめなさい

と言う勧めにあえて抵触する風潮がある。しかもこの世ばかりではなく、クリスチャンと自称する人々すらも同じ。この御言葉をそっくり否定すると世と教界の現状となる。倒錯者が自分の倒錯に気づかない時代と言える。

このような中でこの女子は自分の居場所を喪失したのであろう。が、先の父親の言葉から、友人の間で失う前に、何かご両親との関係において失っていたような感じを受けるのだが、私のうがち過ぎだろうか。もちろんご両親の心痛は、私も人の親であるから分かり過ぎるほどに分かるが、やや懸念を覚える次第。

彼女の遺書の言葉、「もうがんばるのに疲れた・・・」、これは多分ニッポンキリスト教のクルシチャンたちの叫びでもあるかも知れない。そしてもっとも深刻なことはその叫びを互いに共有できず、表向きは「真っ白」に繕わなくてはならないこと。自分が自分でおれなくなるのは何もカルトに限らない。

ただし注意すべきは、神はありのままの私を受け入れることはない。だからこそ、キリストは私と共に死なれたのだ(死のうとするのは罠です!)。そして私も復活し、今や新しい創造とされた。これがゆえに、神は私を受け入れ、私は自分が自分でおれるのだ。すべて十字架を回避した「福音」は偽りである。私たちはすでに死んだ、復活した、新しい創造とされている!あなたはこれを信じますか?

信じた者は自らのわざをやめ、安息に入る。

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アップロードファイル 9KBFaith06-Amazing-のサンプルビデオをもひとつ紹介しましょう。これはイントロですが、福音の伝道メッセージになっています(ただし英語)。こちらからご覧いただけます。

サーバー復旧のお知らせ

昨日突然サーバーがダウンしました。急遽自宅からリモートコントロールで別のPC内に臨時のサーバーを立て、急場をしのぎました。本日チャペルにてメンテを終えて、今ようやくメッセージのアップができました。原因は今調査中ですが、何らかのアタックを受けているようです。

今回はワーシップとメッセージをひとつにまとめました。こちらをどうぞ。

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現在英国の"The Way of The Spirit"のコースを学ばれている方が日本でも増えてきています。emiさんの方で専用サイトを独自ドメイン(取得済み)で開設する準備をしていますが、それができるまで、このコースを学ばれる方々の交わりと情報交換のためのクローズドなBBSを設けることを検討しています。このコースを学ぶ人にはパスワードを発行いたします。窓口はemiさんの方にお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか?>emiさま

アメリカの欺瞞

アップロードファイル 59KB昨日はTim&Joelleとの交わりをエンジョイしました。Timのメッセージをアップしてありますので、お聴きください。言語学者なのですが、やや英語がクリアではなかったですね^^Joelleは名前から分かるとおり、フランス人で、彼女の英語はもろフランス・アクセント。フランス語を聴いている錯覚を起こしました。いやあ、実にインターナショナルでしたね^^

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アメリカの上院でアルカイダとフセイン政権は何も関係がなかったこと、さらには大量破壊兵器も1996年以降保持していなかったと言う報告がなされました。当時愚かにも一部のクリスチャンがブッシュをほめたたえ、9・11テロにおけるイラクの影を指摘していましたが、すべては嘘でした。イラク戦争の大義は根本からなかったわけです。一説では一般民衆が10万人以上犠牲になっていますが、この欺瞞の刈り取りは今後長く続くことでしょう。

イラク戦に関する預言(と、気取りましたが、精神病理に基づいた予測です)
イラク戦-その後

英国よりのゲスト

本日はまたオープンキャンパス。お客様の接待デーでした。

そしてまた明日は英国のKingdom Faith Londonからご夫妻が見えます。KF_Londonは最近誕生したばかりで、人数は30-40名ほど。ご主人は言語学者で、今回東大における学会に参加される予定。来週1週間、横浜と京都・奈良を訪ねるそうです。

というわけで、彼らにイギリスの様子などをシェアしていただきますので、Dr.Lukeのメッセージはありません(どんどん私のメッセージの機会がなくなることを願っているのですが^^)。その後横浜を見物し、ランドマークでお寿司を食べ、69階展望台へとお連れするつもり。