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巨大なフェイクの時代

われわれは何か巨大なフェイクを見せられているのかも知れません。アメリカの政治・経済もメガチャーチなどの礼拝も同じものを感じます。黙示録のバビロンには二種類があります。商業的バビロンと宗教的バビロン。

共にイエスのご人格とは乖離したものです。イエスはメガチャーチをご自身の栄光と感じておられるでしょうか?言うまでもありませんね。しかし今後多くのクリスチャンが欺かれるでしょう。否、大多数といえるかも知れません。ニッポンキリスト教に現象的な「リバイバル」が起きるすれば、それは間違いなくフェイクです。欺かれない者は幸いです。

欺かれない鍵はフィラルデルフィアの教会に対する主の言葉にあります。

Commented by 外科医 2006年01月15日(日)09:24

 再建主義ウォッチング掲示板で、皮肉を込めてメガチャーチの画像を貼ってきましたが、ルーク師もメガチャーチに?を附しておられていらっしゃるのを拝読して、何だかほっとしました.

Commented by Luke 2006年01月15日(日)11:56

私は以前から、今後において真理を妨害するのはキリスト教界自体であると指摘してきました。山谷氏の言われるように、ワーグナーらの類キリスト教再建主義思想によって動かされたメガチャーチがアイオーンの表現なわけです。そして彼らがリバータリアニズム(再建主義的二分化)社会をもらし得る。つまり私たちは何に対峙しているわけでしょうか?

昔は敵をアイデンティファイすることは単純でした。ローマ皇帝であり、ドイツ第三帝国であり、共産主義であったわけです。彼らは明らかに信仰の「外」にあると見えたのです。ところが現代の敵は・・・。

罠は非常に巧妙に仕掛けられています。「リバイバル音頭」のニッポンキリスト教の節穴的眼ではまず見抜けないでしょう。ずっぽりハマリ、はまっていることにすら気がつかないでしょう。

Commented by Luke 2006年01月15日(日)12:27

この論点については今後きわめて重要になりますから、ハードコアにまとめておきます。