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嗚呼、何ゆえこれまでに・・・

ほんとにワンパタン、入試の面接。あまりの単調さに、今日はちょっと意地悪なツッコミを入れて、やや困ってもらった。「まっすぐ相手の目を見て」とか言うマニュアルがあるのだろうけど、やたらとにらむように視線を固定する生徒もいて、おいおい、それじゃコワイよ、かえって印象が悪いでしょう。適度に視線ははずすんだよ。まあ、面接で楽しいのは、人の顔って実にイロイロということ。ニンゲンって、ほんとにおもしろいですね^^

最近は映画以外は専ら家に篭っているので、たまに都内に電車で出てみると、世間の風に触れることができて、いい刺激を受ける。帰りに蒲田で人身事故があり、京浜東北が不通。はて、飛び込みかな?イロイロな人生があるんだなとか思いつつ、京急に乗るが、この線ははじめてだ。私について言えば、学生時代、お昼ごろまで寝ていて、世間が動いていることについて、「ああ、世の中って、僕とは関係なく動いているんだなあ」と変な感覚を味わったことがあるが、最近もそんな感じかな?しかし何があっても電車に飛び込んじゃいけない。

「あなたは結婚した頃から生活がまったく変わっていないのね」とカミさんによく言われるが、確かに。だいたい家にいる時間が1年のうち50%はあるだろう。学期中も出勤は9時すぎから。しかも夏などはGパンとポロシャツ。ネクタイは今日みたいな日だけ。マンションの新しい管理人は不思議そうな顔で挨拶をする。すべて学生時代から変わっていない。何だか一生浪人生活をしているようなもの。確かに主が来られる日までの・・・。

ただしねぇ、やたらとエラクなりたがる人や、○千人教会作る野心に萌えている人や、ややこしい神学を狂信している人や、「リバイバル音頭」の幻想を追っかけてる人や、被害妄想もった人格障害系の人などなど、ニッポンキリスト教のスバラシイ諸兄と関わるようになって、静謐な(?)私の生活がけっこうかき回されたことは事実。何でこういったクリスチャンが出来上がるのか、ほんとニンゲンっておもしろいです、ふ〜。