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クリスチャンvs田舎の親父

救世軍の山谷さんのBlog(2月19日)に実に面白い見解があったので、ご紹介します。私の「言いたい事」を実に的確に指摘されています。

「核家族の中で、生きる能力も、物を作る能力も、もてなす能力も、隣人を受け入れる心の度量も、ほとんどあるかないかまでに削り取られ、やせ細させられて、自分の生活のことだけできゅうきゅうとし、関心事と言えば『物』を消費し『神』を消費する以外になんにもない、という現今のキリスト者」

自分(Self)がすべてのスタートにしてゴールである現在のキリスト者が、「『神』を消費している」と言う指摘はきわめて深刻な問題です。ここに様々のいわゆる「ミニストリー」や「メディア」や「先生」が商売する隙があります。これは「リバ新」の社長にも言ったことがありますが、真にひとりひとりが神の前に立てるようになったら、あなたがたは失業するでしょう、と。私たちの度量(キャパシティ)が問われているわけです。

だれもみな自分自身のことを求めるだけで、キリスト・イエスのことを求めてはいません。・・・人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。