個別表示

ウォーキングの楽しみ

アップロードファイル 4KBいつも車に乗っており、つい歩いていない。するとどんどん歩くのが億劫になってくるわけ。目的地に到着することがすべてになって、途中がすべて無駄のように感じられて、カットしたい衝動に駆られるのです。これ、かなり危険な兆候。

で、最近はお昼を学内で調達しないで、あえて往復40分歩いて、丘の向こうにあるファミリーマートで調達しています。キャンパスを離れると道の両側は竹やぶで、鶯が鳴いている。今日のような天気の日はまさにウォーキングにピッタリ。いろいろ思いを巡らせつつ、祈りつつ、かくしてけっこう気持ちのよい汗が経験できるわけです。もちろんお昼はカロリー表示を確認しつつ・・・です。

 * * *

最近私の知り合いの方が心臓の発作で62歳で亡くなるとか、映画でも認知症をテーマにしたものがあったりで(渡辺謙さんの作品は身につまされそうで観るのがややこわい)、私もメタボリック・シンドロームの懸念や物忘れの度合いがちょっと増しているので、あまり人事でないのです。その日に向けて備えるべき時期なんだなあ、とカミさんと話しているわけです。