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ケネディの暗殺の真実

今晩のたけしのドキュメンタリーは面白かった。ケネディ暗殺の疑問点を洗っていたが、結局オズワルドによる単独説はほとんど崩れています。

@ザプルーダーフィルムに6コマ抜けがあること。これはFBIに預けた段階で細工されたもの。

A警察無線による銃声は5発。しかも3種類の銃の音。フィルムの6コマの抜けの間に4,5発目が発射され、4発目が致命傷を与える。

Bウォーレン委員会の報告書の「くねくね曲がる銃弾」の嘘はすでに明らか。

C当日のパレードコースをあえて中央通からエルム通りに変えた点。これができるのはダラス市長であり、彼はケネディにより罷免されたCIA長官の弟。この長官は後にウォーレン委員会の一員となる。

Dその後証人たち32人が不審死をとげている。

などなど。

以上の点について、失われた6コマが見つかり、銃声の録音と映像を照合していた。しかしこれらの点はすでにオリバーストーンの映画「JFK」や、その原作ギャリソン地方検事の本などでも指摘されていたので、新しい推理はないが、その推理を実証する点できわめて興味深い。

黒幕はCIAおよび軍産複合体。この陰謀の構図はその後のアメリカの体質を決めている。かくして9・11テロすらも陰謀の可能性を秘め、今日に至るアフガン、イラク戦に続く伏線となる。

自由と平等の理想国家の暗部はきわめて暗く、また深いものがあるようです。しかし今後神はこれらのことを明るみに出すでしょう。

教界においても、アメリカ発の新しい霊の流れみたいなものにはよほどの注意と吟味が必要でしょう。黄色いバナナにならないようにしないとなりません。アメリカ英語の本を何冊読んだかで牧師の品定めをするような傾向は、ニッポンキリスト教の霊性の浅薄さを証明しています。

ケネディ関係の資料はこちらをどうぞ。
http://www.maedafamily.com/