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麻原裁判最終弁論

が終わりましたが、弁護団は完全無罪を主張しています。すべては弟子たちの暴走であり、特に殺された村井氏にすべての責任をかぶせようとしています。麻原氏は立派な宗教者であって、だから6年間も黙秘を続けることができるのだと言っております。

何なんでしょう、ここに働いている霊は。偽りの霊そのものです。被害者の家族の心情を察するに、第三者である私でも憤りを禁じ得ません。もともと麻原の弁護にはわけのわからないオジサン弁護士が出てきたり、当初から混乱でした。社会心理的ダイナミクスのみでなく、明らかに何かの霊が働いています。弁護団も笑いながら記者会見していましたが、本音はやってられねえよ、でしょう。

キリスト教界でも姦淫をしている牧師に対して、みんなでその罪を愛を持って覆いましょう、裁いてはなりません、赦しあいましょう、といったマヤカシ事が行われているが、同じ霊の働きを感じます。偽りの霊はもっともらしい理屈で私たちの思いを侵食する。始めに感じた自然な直感・感覚をもって対応すべきです。思いは理屈をこねればこねるほどに欺かれるからです。