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鳥インフルエンザとリバイバル

牛がだめで、鳥までもアウト。肉は当分食べられないと思いきや、Volksではオーストラリア産の牛のステーキを食べることができました。

しかし今回の京都の浅田さんは気の毒としか言えませんね。彼らの落ち度でウイルス感染が起きたわけでもないのですが、事後処理が問われて刑事告発までもと・・・。もっと迅速な対応があればと悔やんでも遅いですが。

このような時人は、「もしかすると・・・」と思っても、「いや、うちに限って・・・」という思考パタンを取るものです。思い込み(presumption)なのです。もし私が当事者であったとしても、そのように考えたかもしれません。前の雪印の時も同じようでしたが、雪印は自分の落ち度に対して処理が悪かったわけで、自業自得。今回とはちょっと異なります。

主は言われました、「得ようとすれば、失う。失えば、得る」と。このような時には「捨てること」が鍵なのです。ニッポンキリスト教もリバイバルを"得よう"として、アメリカ産の"油注ぎの器"を全頭検査もせずに輸入してきていますが(下手すると霊的BSEが蔓延しますよ)、リバイバルの鍵はまず失うことにある事を理解すべきでしょう。

教勢を得ようとか、1000人教会だ、一万人礼拝だと、真理を曲げて、人に媚びる"福音"を語りつつの現状、どうして聖なる御霊が働かれるでしょうか?それに仮に一千万人が救われたとしても、現状では教会が彼らを霊的に養うだけのキャパがとてもありません。躓かせて散らすだけでしょう。主の時ではないのです。

鍵は、得ることではなく、まず失うことです。

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サーヴァをApacheとADSLに変えてからレスポンスが格段によくなっていますが、今度はServletを走らせるために、Tomcatをインストールしています。つまりサーヴァサイドJavaを実行しようと言うわけ。

これはGroupwareと言いまして、組織のメンバーで情報を共有するためのシステム(情報ファイル・出退勤・出先・スケジュール・名簿・稟議書・決裁書・掲示板など)を構築するためです。こうすることできわめて円滑な組織運営ができ、しかも自立型の行動を取ることができるわけです。

今、すでにFTPサーヴァは立ててあり、これまでの私のMSGや音声ファイルなどを共有できるようになっていますが(一般公開はしていません)、さらにこれを推し進めようと言うわけです。これでどこからでもアクセスすることができ、情報を共有することが可能となります。

ところが例によってUnix系ですから、設定がややこしく、頭を痛めております。しばらく苦しみますね。