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ヒン師はほとんど"瀕死"ですね。

ベニー・ヒン聖会に参加されたある方のメールです:

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3/21号のリバイバル新聞で先日のベニー・ヒン・カンファレンスが大きく取り上げられ、メッセージの概略も掲載されていましたが、当日実際に聴いた内容と、「リバ新」の記事とで3つの「?」が浮かんできました。
(1)創世記1:2「神の霊は水の上を動いていた。」から、「聖霊様は創造主である」
 ここはヤーウェが、創造主なる父と、「ことば」として現れた御子イエス・キリストと、聖霊様の三つのペルソナとして現れて天地創造にかかわっておられた、ということではないでしょうか。聖霊様=創造主は、短絡ではないでしょうか?(カトリックの典礼では「創造主なる聖霊」と言っているようですが)
(2)「創世記3:24の「炎の剣」は聖霊様である」
 罪を犯した人間をエデンの園から追放され、後戻りできないようにされた事の象徴である「炎の剣」が聖霊様だとすると、(少なくともこの時点において)聖霊様が人間との交わりを拒絶されることにならないでしょうか?
(3)「神様は、人間が罪を犯すことを予期しておられなかった」
 いくらなんでも、それはないでしょう??
教役者先生の皆様にお願いします。以上の「?」についてお教え下さい。
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私も今回広告を出した関係上、同紙を見てしまったが、一面を見てウンザリ。この前の"聖霊の原爆の大リバイバル予言"と言い、今回と言い、またかよ・・・、でした。この方の指摘する点はまことに大切な点です。

私の回答:
(1)父、子、聖霊の三位が創造に関わったのです。
(2)おかしいです。
(3)ほとんど冒涜です。神は全知です。贖いはすでに計画どおりです。

ヒンはどうも聖霊様を強調したいようだが、ほとんど異端化しそうです。彼は前に"九位一体(父、子、聖霊の中にそれぞれ三位があって、3×3=9)"を唱えましたが(その後撤回)、本当のクリスチャンが一時的にせよ、このようなことを言うはずがありません。車椅子から立ち上がった方がいたとか、こういった奇跡は○○学会でも起こります。何も医師の診断書まで記事に出すことはありません。いい加減に目を覚ましませんかね、聖霊派のみなさま。

すでに霊的BSEが蔓延していますね。アメリカ産"油注ぎの器"に対して全頭検査を要求します。