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イチロー語録(2)

彼はどこまでもきまっている:

・自分は人からの評価を得るために努力しているわけではない。ただ自分の設定した目標をクリアすることが喜びなのだ。

・人に勝つことに意義はない。自分の目標に向かって前進するその過程自体に喜びがある。

一方、パウロは言っている:

・私は人からの評価を得ようとしているのか。もしそうであればキリストのしもべではあるまい。

・私はまだとらえたと思っていない。後ろのものを忘れて、キリストを求めて前へ前へと進むだけ。

イチローとパウロの違いは求める対象。私はあまり人の言葉などには左右されないし、ヨイショもまずしない方であるが(特にセンセイ方の言葉などは・・・)、イチローの言葉には「アーメン(用語の流用)」である。イチローに今の女々しいクリスチャンたちに「喝」を入れてもらいたいものだ。