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プライドと命の天秤

わが友人はどうも私たちとだけでなく、ドクターとも良い人間関係を作れていないようだ。ドクターに対して何か挑発的な姿勢を見せている。そのためドクターも警戒して、踏み込んだ治療をすることを避けて、お茶を濁している感じがある。

彼はかつてかなりの資産家の御曹司であって、昔からプライドが高かった。何かにつけ、私が下りる場面が過去に何度も繰り返された。しかし、兄弟よ、プライドを守ろうとすることは、今回の場合、命取りになりかねない。自らの弱さに直面し、その真実を受け入れることができれば、主は道を開いてくださる。

まだ希望の炎は費えていないのだ。立ち返って欲しい。主の憐れみのタッチを受けて欲しい。