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残留兵士−聞くこと&信じること−

ミンダナオ島で数十人の元日本兵が生存しているらしい。彼らの年齢はすでに80台。人生をほぼ日本国のために消費した。彼らは戦争が終わった情報を得ることができなかった。もしかするとビラなどで知ったかもしれないが、それを信じなかった。軍法会議で裁かれることを恐れていたらしい。

いずれにせよ、彼らの状態は"苦しチャン”の状態と通じる部分がある。私たちはすでに罪と、サタンと、この世からの奴隷状態から解放されている。これは客観的な真理。動かない事実。ところが私たちがそれを聞いていない時、私たちは自分で解放されようとする。かくしてクルシチャンに陥る。あるいは聞いたとしても、信じていない場合。やはりクルシチャンとなる。奉仕だ、伝道だ、徹夜断食祈祷だ、早天祈祷だ、十一献金だ・・・と、それらを解放への条件とするわけ。ここで罠に落ちる。深層には裁かれることへの恐れがある。

解放宣言はすでに布告されているし、軍法会議はすでに閉廷している。よって私たちの責任は、信じること。解放されたから、いろいろな活動も自由にできる。それらは条件ではなく、結果。私たちも自分が本当に聞いて、信じているかどうか、吟味しないと、イスラエルのようにあっと言う間に40年が過ぎる。

霊的ミンダナオでのサバイバルだけの人生は少々さみしいと思いますが、皆様はいかがでしょう?

・今や、キリスト・イエスにある者はけっして罪に定められることがない。

・キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則が罪と死の法則からあなたがたを解放したのである。

Do you believe? Are you enjoying the LIFE!

(カウントダウン・・・ついに0日・・・)