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スゴイです-サイボーグ・テクノロジー

今晩の立花隆による『NHKスペシャル』、ごらんになりました?ニンゲンとマシンを脳で直結するテクノロジー。脳の細胞から出る電気信号で、人工の腕やコンピューターを自分の意志で動かす。さらには人工内耳で音を聞き、人工網膜で物を見る。驚きです!

かつて私も東大の医用電子研にいたときに、隣の研究室では山羊を使った人工心臓で世界記録を樹立していました。生きたまま脇腹にパコパコしている人工心臓を着けられて、機械につながれている山羊に同情を覚えたものです。

また別の研究室では犬の心臓をドライアイスで焼いて心筋梗塞状態を作って、2次元心電計の開発をしていました。また一方で当時U病院で精神病患者を人体実験に使って東大の脳研を追われたU教授もいましたね。

私はと言うと神経症の治癒過程を統計数理モデルを作って、カセクトされた精神的エネルギーの放出過程(放射性元素の崩壊過程とほぼ同じ)として説明すると言った訳の分からない研究をしていたわけですが・・・。

まあ知識の木の実を食べた人間はどこまでも追求するわけですが、ほとんど映画『マトリックス』の世界がそこまで来ています。何がリアリティで何がヴァーチャルなのか、ほとんど区別がつかなくなりつつあるのです。

もっと言えば、体のほとんどを失っても、脳が生きていれば、その中にいる「私」は世界とコンタクトすることができるのです。「私って、一体何?」(クリックして下さい)とかつての三田何とか氏の文学のテーマがきわめて迫る現代科学の最先端です。

対してキリスト教界の幼稚で不毛な神学論争を見ていると、何だかあらためてニュートン以前と・・・。やれやれ。

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