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女子高生殺人事件

やはり私の予想通りのようで、相手にされなくなったとモウソウを膨らませて、愛情を抱いていた分、可愛さ余って憎さが100倍の構図です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000131-kyodo-soci

しかし取調べを受けている時に、腹が減った、良く眠れたがまだ眠いと訴える神経は普通ではありません。現実感の喪失です。

しかしこの思い込み、さらには妄想は実にコワイ。私たちの立場でも、私に対して勝手なイメージを作り上げ、それと食い違う行動を取ると、たちまち評価がコロっと変わり、恨みに変わることがあるのです。精神科医やカウンセラーはしばしば経験することです。

このような恨みを買うことは実に気味の悪いことです。考えて下さい。この世のどこかに自分に恨みを抱き続ける妄想をいだいた人がいるなんてこと・・・。ニンゲンの怖さをしみじみ感じる次第です。

この女子高生ももう少し違った対応していれば、命までも失うことは無かったと思うのですが。繰り返しますが、彼らとは決してガチンコしてはならないのです。二人の娘を持つ親として、親御さんの気持ちを思うといたたまりませんね。

Commented by Luke 2005年11月14日(月)23:59

この女子高生は加害男子に「ウザイからもう近寄らないで」と言っていたようだ。この言葉はほぼ致命的ですね。小学生の頃から知っていると言う意識がこのような安易な言葉を発したのです。