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次の御言葉は・・・1ヨハネ2:26-29

私は、あなたがたを惑わそうとする人たちについて以上のことを書いて来ました。あなたがたのばあいは、キリストから受けた塗り油(原語)があなたがたのうちにとどまっています。

それで、だれからも教えを受ける必要がありません。彼の油がすべてのことについてあなたがたを教えるように、―その教えは真理であって偽りではありません。―また、その油があなたがたに教えたとおりに、あなたがたはキリストのうちにとどまるのです。

そこで、子どもたちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、キリストが現われるとき、私たちが信頼を持ち、その来臨のときに、御前で恥じ入るということのないためです。

もしあなたがたが、神は正しい方であると知っているなら、義を行なう者がみな神から生まれたこともわかるはずです。

今となっては無理ですが、再建主義を代表する富井氏はこの御言葉をどのようにとらえるのだろうか?これも彼の言うTheonomyの一部なんですが。このような御言葉は彼の書き物にはまず触れられていません。

1)信者にはキリストの塗り油がある。

2)この油はすべての真理を教えるから、誰からも教えを受ける必要はない。

3)この油の教えるとおりにキリストにとどまる。

4)善を行なう者は神から生まれた者である。

どこにモーセ律法が出てくるでしょうか。生まれの問題、すなわちいのちの問題でしょう?

今日、確かに、惑わす者が多く現れていることは間違いありません。