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私たちの人生

私たちの人生はカオスであると言いました。決定論(神の意志)と偶然論(私の意志)が区別できないのです。それらは共に綾なされて人生の日々を紡ぎます。私たちの過ちも神の召しを無効にできません。安心して今日一日をいのちのままに生きることです。なぜなら、

あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに(詩篇139:16)。

神学者の虚しい議論に巻き込まれないことです。御言葉に書いてあるところにとどまってください。

あなたがたには聖なる方からの塗り油(原語)があるので、だれでも知識を持っています(1ヨハネ2:20)。

その知識とはいのちから生まれるものです。それぞれのいのちに従って造られましたし、それぞれのいのちに従って生きるのです。下のワンコちゃんたちを見てください。安息しているでしょう?

伊丹重三の「マルサの女」の中で、悪の権藤商事会長が無邪気に遊ぶ子供たちを見て、ふと名台詞をもらします:「心は安らかな方がいい・・・」と。安息とは何もしない無為ではなく、いのちにあって信頼し、いのちが喜ぶとおりに活発に生きることです。