Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2011.11.20

時代を聖書で見るS

中東はいつ火が噴いてもおかしくない状況になっており、チキンゲームの様相です。EUは今にも崩壊寸前、この跡からヨーロッパ合衆国が復興する計画もあります。アメリカはOCCUPY運動などで、ある意味で内戦状態。これから警察国家へと進むでしょう。わが国は11.11.11.11においてTPP参加決定、これでアメリカによる対日政策の仕上げ。わが国は主権国家としてはあり得なくなります。かくして世界経済も崩壊、政治も崩壊。その中で出現するのが、今、カトリックが提案している世界中央銀行と世界統一政府。これがきわめて具体的な動きを見せています。そのような終末の様相が深まる中で主は私たちに語りかけておられます。あなたは自分を選ぶのか、わたしを選ぶのか、と。主は愛する者を叱責し、ご自分への愛を目覚めさせてくださいます。人々は自分の生活に埋没し、クリスチャンも祈りを忘れ、私の生活にまどろんでいます。しかし、特に最後の7年が始まるならば、そのようなあり方は直ちに信仰の破船、棄教や背教へと陥ることでしょう。私たちは主に購われた者、所有権は神にあり、神の祭司また兵士として地上に置かれています。主への愛が掻き立てられるとき、私たちはある意味でキリスト・フリークとして、自分を忘れるのです。なぜなら主がすべてを顧みて下さるからです。そして霊を開放するとき内側からいのちが流れ出ることにより、地上を潤すのです。最後の時に向かって見張り、またいつでも挙げられるように備えましょう 。                            


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 終りの時に主が求めるもの:死に至る従順

 

@終りの時代の人々の様子:日常に埋没(マタイ24:37-42)→自分のことで占有、主を忘れる(cf.マタイ5:8;1コリント9:7)

A主が求めるもの:セルフを捨てること(ルカ9:22)、究極は死に至る従順(黙示録2:10)→中間領域は狭められている(cf.ヨハネ21:18)

B現在の位置:黙示録6:5-6あたり(?)

C2012年に対する主の言葉:「デストラクション&アンコトローラブル」→人類の能力の限界を見せられる(まだ終わりではない!)

D霊的領域起きていること:カインとアベルの霊の相克→反イスラエルと反エクレシア、迫害は避けられない(cf.黙示録2:9)

E主からのレーマ:イザヤ41:9-22;43:18-21