Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2009.003.22


時代のしるし

聖書には終わりの時代にあっては教会は廃教へと入るでしょう。惑わしの霊と悪霊の教えに心を奪われる人々が多く出るでしょう。彼らは自分の腹に仕えようとするがために、付け込まれるのです。心地のよい教えを聞こうとして自分勝手に教師を集めたりなどするようになります。教会は健全な教えから反れるのです。かくして主の言葉「わたしが戻るとき果たして地上に信仰が見られるであろうか」が成就しています。主の到来は闇の中で起きるのです。私たちは今日のニッポンキリスト教の状態に関して驚いてはなりません。これはみ言葉が語るとおりの事態であり、ここからむしろ終わりの日の近いことを読み取る必要があります。世の中においても時代のしるしが見られます。オカルトの影響は政治経済にも及び、バビロン化が進行しています。このような世界情勢やキリスト教の状態を御言葉のフィルターで見るならば、私たちはかえって希望をいだくようになるでしょう。主の日が近いのです。主の約束の言葉をしっかりとつかみ、目に見える事象によらず、ますます目に見えない世界に対する信仰によって歩む必要があります。各自の信仰の置き所があらわになり、フルイワケが行われる過程に入っているのです。目を覚ましましょう。思いを御言葉で武装しましょう。希望は内なるキリストのみ、他の者はすべて失望と終わるでしょう。時代は「リバイバル」ではなく、サバイバルの時代です。困難な時代に対して、私たちは覚悟を決める必要があるのです。主のために苦しむこと、主のうめきをうめくこと、主の心を共有する者とされることは、この邪悪な時代から守られることです。


<<週報メッセージアウトライン>>
pdfファイル)


@終わりの時代の特徴:2テモテ4:1-4;2テモテ3:1-5;1テモテ4:1-5;ルカ18:8
A終わりの時代を生きる者への主の約束:1テサロニケ5:1-11;黙示録3:10


●暗証聖句●

ルカ18:7-8 まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。

1テサロニケ5:2 盗人が夜やって来るように、主の日は来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。

同5:4-6 しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなたがたを襲うことはないのです。あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。

5:8 しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。

5:9 神は、わたしたちを怒りに定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによる救いにあずからせるように定められたのです。

5:10 主は、わたしたちのために死なれましたが、それは、わたしたちが、目覚めていても眠っていても、主と共に生きるようになるためです。